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ローカルニュース

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こちらはローカルニュースをメインとしたマガジンです。 皆さんの周りではどのような出来事が起きていますでしょうか…?
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2023年3月の記事一覧

【都道府県分析】広島県民の学びと趣味に対する意識は高いものの、仕事時間は全国平均を下回る

【都道府県分析】広島県民の学びと趣味に対する意識は高いものの、仕事時間は全国平均を下回る

広島県の学習・自己啓発・訓練時間が全国6位の1日13分と中国地方では岡山県と並んで最も長い

広島県の学習・自己啓発・訓練(学業以外)の時間が全国6位の1日13分ということは、県民の学びに対する意識が高いことがうかがえます。広島県では、学校教育以外にも自分自身で学び、自己啓発を行うことを重視しているようです。学びを通じて自己成長を促し、地域社会に貢献することが期待されています。このような意識の高さ

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東京エレクトロン、岩手県奥州市に半導体製造装置の新棟建設を発表

東京エレクトロン、岩手県奥州市に半導体製造装置の新棟建設を発表

東京エレクトロンは、半導体製造装置の生産能力を拡大するため、岩手県奥州市に新棟を建設することを発表しました。新棟は2025年秋の稼働を目指し、生産能力を現行の1.5倍から最大2倍まで引き上げる計画です。総工費は約220億円を見込みます。

生産子会社の東京エレクトロンテクノロジーソリューションズも、奥州市と工場立地に向けた協定を結んでいます。新棟は2階建てで、延べ床面積は約5万7000平方メートル

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【都道府県分析】東京都の就労時間と余暇活動時間の特徴

【都道府県分析】東京都の就労時間と余暇活動時間の特徴

東京都の就労時間が全国最長である理由東京都は平日の就労時間が1日277分と全国平均を25分上回り、全国で最も長いのが特徴です。女性が全国2位の218分と長く、男性も6位の337分と上位に入る。通勤・通学の時間も神奈川県などと並んで全国最長です。これは、東京都が日本の政治、経済、文化、教育、交通の中心地であり、多くの企業や機関が集中しているためです。そのため、都内で働く人たちは、自宅と職場を結ぶ通勤

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千葉県長生村のガス井:天然ガスとヨウ素が共存する珍しい地層

千葉県長生村のガス井:天然ガスとヨウ素が共存する珍しい地層

概要 千葉県長生村にある南関東ガス田で、関東天然瓦斯開発が採掘している天然ガスについて紹介する。このガス田は、茂原市周辺から外房まで広がっている。記事では、このガス井の特徴や採掘方法、製品化方法、副産物として得られるヨウ素の生産について説明する。

ガス井の概要 千葉県長生村にあるガス井は、地下深くに埋められた天然ガスを採取している。地下深さは1400メートルあり、複数のパイプが地上の建物につなが

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丸紅、関西万博での空飛ぶクルマ商用飛行に向けた実証飛行を実施!?

丸紅、関西万博での空飛ぶクルマ商用飛行に向けた実証飛行を実施!?

「空飛ぶクルマ」商用飛行を目指す丸紅、大阪城公園で実証飛行を実施
日本の丸紅が、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で「空飛ぶクルマ」の商用飛行を目指して、大阪城公園(大阪市)内の野球場でパイロットが操縦する実証飛行を実施しました。この実証飛行は、米リフト・エアクラフト社製の「空飛ぶクルマ」を使用して行われました。この機体は、地上約8メートルの高さまで上昇し、上空で旋回や方向転換などを試しました

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川崎市、戸建て住宅に太陽光発電設備の義務付け方針を決定 - 地球温暖化対策への危機感から

川崎市、戸建て住宅に太陽光発電設備の義務付け方針を決定 - 地球温暖化対策への危機感から

川崎市が太陽光発電設備の設置を戸建て住宅に義務付ける方針を決め、条例改正案を提出したことが注目を集めています。以下では、川崎市がこのような措置を取る背景や具体的な内容について詳しく解説します。

川崎市の地球温暖化対策の危機感川崎市は、東京都と比較しても温暖化ガス排出量が多く、地球温暖化対策に取り組む必要があることが明らかになっています。市が発行した「川崎市の地球温暖化対策を取り巻く状況等」の資料

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3月14日 東京でソメイソシノの開花発表

3月14日 東京でソメイソシノの開花発表

気象庁は今日3月14日(火)、
東京のソメイヨシノの開花を発表しました。
全国で最も早い開花です。

開花の基準を満たす5、6輪以上の花が確認され、
2020年や2021年と並び観測史上最も早い開花となりました。
平年より10日早く、昨年より6日早い開花発表です。

3月上旬に20℃以上の日が今までよりも多数あったため開花が早まったと考えられます。

これはソメイソシノの「積算温度」が達したためで

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【都道府県分析】沖縄県の交際・付き合い時間が最も長い

【都道府県分析】沖縄県の交際・付き合い時間が最も長い

沖縄県の交際・付き合い時間が最も長い沖縄県は、全国で交際・付き合いに使う時間が最も長い県として知られています。特に、平日の友人との飲食などを含めた交際・付き合いの時間が1日10分と、他県に比べて長いことが特徴的です。これは、沖縄県には「アグン」や「ウチナーンチュ」と呼ばれる、地元の言葉で「友達や仲間」という意味の人間関係が非常に重要視される文化が根付いているためと言われています。また、沖縄県は、観

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カワヅザクラの開花情報

カワヅザクラの開花情報

2月上旬から開花が始まる
「河津桜(カワヅザクラ)」。
ソメイヨシノよりも1カ月ほど早く咲く河津桜は濃いピンク色の花びらが特徴です。

各地で満開との情報がございますのでご紹介いたします!

【3月7日の情報】

・東京都江東区の木場公園わきに植えられた
早咲きの河津桜が見ごろを迎えました。
もともとは区民の住民が静岡県河津町で見た河津桜を生まれ育った江東区にも咲かせたいと苗木を購入して寄付。その

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【都道府県分析】鳥取県、育児時間が全国2番目に短い

【都道府県分析】鳥取県、育児時間が全国2番目に短い

鳥取県の育児時間は全国で46位で、富山県に次いで短い鳥取県は平日における育児時間が全国で46位で、1日あたりわずか7分という結果になった。この結果は、全国平均の35分に比べて非常に短い時間である。また、育児時間が最も長い東京都の平均は1時間30分以上で、その差は圧倒的に大きい。

家事や買い物に割く時間も全国平均を下回る鳥取県では、家事や買い物に割く時間も全国平均を下回っている。家事にかける時間は

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長崎大学、養殖魚の飼料になる「ミールワーム」の育成装置共同開発

長崎大学、養殖魚の飼料になる「ミールワーム」の育成装置共同開発

3月7日に
長崎大学は、養殖魚の飼料になる昆虫
「ミールワーム」の育成装置を長崎大学発スタートアップと共同で開発すると発表しました。

・養殖飼料の魚粉の価格高騰(カタクチイワシなどが主な原料)により、
資源枯渇の懸念が背景にあります。

具体的に、
・育成時に環境負荷が少ないとされる昆虫で代替し、海洋保全や水産業の低コスト化に貢献するために
甲虫類の幼虫「ミールワーム」を大量に育てる
という内容

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和菓子の規格外品を使用したクラフトビールの開発に松江市(島根県)の大根島醸造所が挑戦

和菓子の規格外品を使用したクラフトビールの開発に松江市(島根県)の大根島醸造所が挑戦

大根島醸造所が和菓子の規格外品を使用したクラフトビールを開発し、消費者の心をくすぐるヒット商品になっています。

開発のきっかけは、松江市の中浦食品から、規格外品のどじょう掬いまんじゅうを原料に使用する方法を相談されたことでした。同まんじゅうを原料にしたクラフトビール「どじょう掬いまんじゅうエール」は、2022年3月に発売されました。

商品名は、コロナ禍で厳しい状況に置かれている企業を応援する「

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和菓子日本一の金沢で変革

和菓子日本一の金沢で変革

金沢市は和菓子への支出額が日本一で、老舗和菓子店が新たな事業に乗り出している。
新型コロナウイルスの影響で、茶会や贈答、観光土産向けの需要が激減したため、創業100年を超える和菓子店が、職人の技術力を生かし、チーズやプリンなど新分野に参入し事業再構築を急いでいる。
中でも、和菓子店の柚餅子総本家中浦屋が、チーズ専門店「金沢チーズプラッター」を開店する。

中浦屋は長年培った菓子作りの技で、金沢市で

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イオンモール、茨城県とeスポーツ振興で連携

イオンモール、茨城県とeスポーツ振興で連携

イオンモールは2日、茨城県とeスポーツの振興について連携協定を結んだ。県の主催するeスポーツイベントを県内のショッピングモールで実施するなど、これまでの取り組みを強化する。イオンモールは地域の特性に合わせた店舗運営を進めており、茨城県とはeスポーツの集客で協力し、関連の新サービスを提供していく。

26日にイオンモール水戸内原で企業と高校生のeスポーツの交流戦を開く。今後は高齢者の健康促進などにも

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