【選挙ウォッチャー】 2022年2月の総括と3月の計画。
今年は、年明けからオミクロン株が猛威を振るい、安全に取材できる状況ではなかったため、ほとんどの取材を中止し、新型コロナウイルスに関する情報を無料でお届けする活動をしてきました。「命に関する情報は無料であるべき」との信念から、どうにか今日まで奮闘してまいりましたが、アクセス数が上がるでもなく、資金的にも活動の継続は困難になったため、なるべく完璧に近い感染症対策で取材をして、選挙レポートの合間に新型コロナウイルスに関する情報をお届けしていくことになりました。
■ コロナ最新情報は毎週土曜日に配信
検査数が少ないため、確かなことは言えませんが、日本の新規感染者数は緩やかに減少傾向にあります。ただし、ジワジワと「BA.2」の感染者が増加傾向にあり、重症化する人も増える傾向にあるため、予断は許さない状況ではあります。そこで再び感染者が増えるまで、3月からは「新型コロナウイルス最新情報」を毎週土曜日にお届けいたします。なるべく長く休めるといいのですが、どうなるでしょうか。
■ クラウドファンディングが目標額を達成
2月25日まで受け付けていたクラウドファンディングが、過去最高の185人の方にご支援をいただき、目標金額を大幅に上回る103万8931円となりました。ご支援くださった皆様、ありがとうございました。目標金額を大きく上回ることができましたので、3月・4月は充実した取材ができそうです。また、「N95マスク」などの感染対策もできるので、今までより取材が安全になります。もちろん、控訴をされた裁判にかかる弁護士費用も捻出できるので、改めて裁判を戦うことができるようになりました。絶対に負けてはならない戦いだと思いますので、心から感謝を申し上げます。弁護士費用については、4月末に公開される「4月の総括と5月の計画」の中でご報告いたします。なお、2つのストレッチゴールを達成しましたので、4800円の「チダイズム新聞コース」をご支援くださった皆様には、1月20日号、3月3日号、4月4日号、5月5日号の、合計4号の新聞をお届けいたします。しかも、3月3日号は4面構成ですが、4月4日号と5月5日号は「8面」です。楽しみにしていてください。
■ クラウドファンディングの予算配分
このたび、クラウドファンディングでは103万8931円が集まりましたので、僕の手元に入ってくるお金は、モーションギャラリーの手数料を引いて、93万4497円になる見込みです。募集金額はストレッチゴールも含め、以下のように計算しており、残りのお金は、司法書士が控訴してきた裁判の費用に積み立てたいと思っておりますので、以下のようになります。
次回裁判の弁護士費用も、今回と同額になる見込みだということなので、不足分は13万0503円ということになります。このお金を自分でどうにかできるかどうかは、3月と4月のレポートの売上次第ということになりますので、なるべく売れるレポートを書きたいと思います。
■ 2022年3月の取材日程
新型コロナウイルスの第6波が収まったとは言い難いのですが、「選挙ウォッチャー」は、マグロやカツオのように「止まると死ぬ」ので、生活のために、しっかりと新型コロナウイルス対策を固め、最前線で取材をしてきたいと思います。ポイントは「N95マスク」だと思いますので、1日200円で感染を防げる可能性が高いのであれば、コストとしては、それほどでもないと思います。
この<原稿>と書かれた日は、1日1万5000文字の計画生産を進め、選挙レポートを量産していきたいと思います。石川県知事選と市川市長選は売れ筋商品だと思いますので、しっかり取材をして、なるべく内容の濃いものに仕上げたいと思います。
■ 2022年4月のレポート計画
3月後半から4月にかけては大量の選挙がありますので、しばらくネタに困りません。どんどん取材して、どんどんレポートを出していくということになろうかと思います。
おそらく4月中は、毎日のように全国の選挙を取材しているぐらいの勢いになると思います。レポートとの両立が難しくなってしまうかもしれないのですが、精神論で乗り切りたいと思います。
■ 2022年5月のレポート計画
ゴールデンウィークに突入すると、選挙がありませんので、ここぞとばかりに衆院選のレポートをリリースしまくろうと思っています。「BA.2」やウクライナとロシアの戦争も心配ですが、この頃にはすべてが解決していることを願うばかりです。
この頃には、一日一日を一生懸命生きているだけで時間が経ってしまうのではないかと思っています。もしかすると、尊師・立花孝志がXデーを迎えているかもしれませんが、そんなことをいちいち気にしている暇がないくらいに毎日が忙しい予感がします。
■ チェルノブイリ原発の万が一には準備整う
ロシアがウクライナを侵略し、現在、チェルノブイリ原発の職員92人が人質に取られていると報じられていますが、もしチェルノブイリ原発に万が一のことが起こった場合、僕たちはすぐに食品の汚染を調べられる環境が整っています。日本の土壌や農作物が高濃度に汚染される可能性はほとんどないと考えますが、海外から輸入される食品が汚染される可能性はゼロではありません。良いことなのか悪いことなのかという話ではありますが、福島第一原発事故から10年以上が経った今でも市民測定所はメンテナンスを怠らずに機能しています。今のところ、チェルノブイリ周辺の空間線量が一時的に65マイクロシーベルトまで上昇したという話もありましたが、僕たちはもっとヤバいヤツを経験していますので、数字を冷静に見られる状況です。
僕が売りたい本は、これではありません。「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の方はたくさん売れた方がいいのですが、この本はもう売れない方が良いのです。国会図書館の片隅に眠っているのが望ましい。しかし、万が一の時には必ず役に立つので、覚えておいてください。
■ 浜田聡を議員辞職まで糾弾する
僕たちは今、ウクライナに心を寄せ、1人でも多くの人の無事を祈っているわけですが、このタイミングで駐日ロシア連邦大使館をネット上で挑発しているクソみたいな参議院議員がいることをお伝えしなければなりません。
ロシアは今、フィンランドやスウェーデンにも警告を出し、戦争を拡大するかもしれない局面にあります。今後の世界情勢次第では、攻撃対象が日本に向けられる可能性もまったくないとは言えない、非常にデリケートな時期であることは間違いありません。だから、日本はアメリカをはじめとする周辺諸国と緊密に連絡を取り合いながら、慎重にロシアを批難しているところです。この重要な外交や防衛の舵取りをするのは自民党で、いくら日頃の自民党の政治が酷いものであるとはいえ、野党がそれを邪魔するようなことはありません。ある部分では信頼し、見守っているわけです。ところが、N国党の浜田聡という男は、長らく立花孝志の反社会的な行動や犯罪を「絶賛」してきた人間です。唯一の所属国会議員でありながら、こうしたことに「やめましょう」と言ったことは一度もありません。そんな男が、この超重大な局面で駐日ロシア連邦大使館を挑発していました。どこかの頭のイカれている一般人がやるのと政治家がやるのではまったく意味が異なります。かつて北方領土に行った丸山穂高が「北方領土を戦争で取り戻すしかない」という発言したばっかりに、返還を求めて80年近く粘り強い交渉をしてきた先代たちの努力を一瞬にして水の泡にした反省もなく、またしてもN国党の人間に日本国民の命が危険に晒されるような不祥事を起こされているのです。N国党が背負っている借金に、浜田聡が無関係であるとは言わせません。知らぬ存ぜぬの責任放棄は絶対に認めません。辞職まで、いや、辞職した後も徹底的にその責任を追及します。徹底的にやります、地獄の底まで。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、宿泊を伴う取材の前にはPCR検査をしてから出発します。屋外での街頭演説などの取材はKF94マスクを着用しますが、選挙事務所などの屋内での取材はN95マスクを着用。取材の移動は車を利用し、原則として店舗での取材を自粛し、今月は健康のことを考えて「グルテンフリー」の生活をします。ホテル内では好きなものを食べますが、車中ではサラダや豚汁を食べます。外出先ではなるべくウンコをしないように心がけ、今月も毎日午前0時に1日1レポートずつリリースしてまいります。今月はきっとウクライナで起こっていることを見て、ずっと心がソワソワした状態になると思いますが、この地獄が終わったら、必ず何かしらの支援をしたいと思います。