チダイズム

選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だ…

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選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。

マガジン

  • 沖縄県議選2024マガジン

    玉城デニー県政を支える「オール沖縄」が瓦解した沖縄県議選(6月7日告示・6月16日投票)の全13選挙区のうち、無投票当選だった石垣市選挙区を除く12選挙区のレポートに加え、糸満市長選、糸満市議補選、中城村長選の全15レポートを読めるマガジンです。それぞれ単品購読が可能なので、気になる選挙だけを買うこともできますが、すべてを読みたい方にはお得になるマガジンとなっております。各候補の勝因と敗因を分析し、選挙の難しさを感じることができます。辛口批評をウリにしていますので、負けた候補にとっては耳の痛いことが書いてあるかもしれませんが、負けをそのままにせず、どうして負けてしまったのかを分析し、次の選挙に活用することが大切です。2年後には沖縄県知事選や統一地方選が控えていますが、だんだん沖縄に心を寄せる人たちが少なくなっていることも、この敗因を生み出している原因です。ぜひ沖縄の選挙に触れてください。

  • N国&つばさマガジン(2024年7月号)

    反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」と、カルト活動家集団「つばさの党」を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいが、最新の動向をチェックして、皆様に分かりやすくお伝えするマガジンです。N国党をめぐっては、数々の裁判ラッシュに加え、東京都知事選でのポスター掲示板を使ったショバ代ビジネス、大津綾香党首に対するネットリンチと党の破産をめぐる動きなどをまとめます。つばさの党をめぐっては、警視庁捜査2課による特別捜査本部の動きをはじめ、残党メンバーの動きなどをまとめます。中心メンバーが逮捕されたことで、つばさの党のブームは終わりつつありますが、N国党が社会問題化されるのは時間の問題だと思われます。引き続き、ここが最前線となっておりますので、各メディアの皆さんも最新の動向をチェックしてはいかがでしょうか。5本保証で1110円ですが、今回も多くの記事をお届けしそうです。

  • N国&つばさマガジン(2024年6月号)

    先日の東京15区の衆院補選で他陣営に対する妨害行為を繰り返し、いつ警察からお呼び出しがかかっても不思議ではないカルト活動家集団「つばさの党」と、年利1%で「おかわり借金」をお願いしながら金策に明け暮れている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の最新の動向をチェックできるマガジンです。界隈の裁判についても傍聴し、尊師の大本営発表とは異なる客観的な分析もお届けします。5本保証で1110円のマガジンですが、今月はお届けしなければならない話が多く、場合によっては捜査当局に動きがあるかもしれませんので、のっぴきならないスクープをお届けする可能性があり、最終的に6~7本になると思われます。すべては当局次第なので、仮に何もなくても1110円払った価値があるぐらいの面白い内容にはしたいと思いますので、今月も「買い」だと思います。皆さんとニヤニヤしながら界隈を見たいと思いますので、どうぞよろしく!

  • 統一地方選2023・横行闊歩編

    2023年の統一地方選のスケジュールで行われた千代田区議選、中央区議選、港区議選、新宿区議選、文京区長選、文京区議選、台東区長選、台東区議選、墨田区長選、墨田区議選の10選挙のレポートを読めるマガジンです。反社会的カルト集団「NHK党」や「政治家女子48党」の大惨敗を振り返りつつ、他にも魑魅魍魎がたくさん立候補していますので、一人ずつチェックしてまいります。1本ずつ買うよりはマガジンの方がお得で、今回のシリーズは読み応えがあるはずです。イカれている人がたくさん立候補しているという意味では千代田区議選や港区議選、新宿区議選などは必見で、それぞれを解説しています。ヤバい候補者たちがこれほど詳しくまとめられているレポートはないと思います。1レポートあたり198円になりますが、単品で買うよりは超お得です。なお、気になるものを単品で買うこともできますので、すべてを読みたい人向けです。

  • N国&つばさマガジン(2024年5月号)

    今月は、東京15区の衆院補選で大暴れしている「つばさの党」と、7月の東京都知事選で選挙ポスターのショバ代ビジネスを計画中の「NHKから国民を守る党」について、じっくり分析&解説をしていくマガジンです。黒川敦彦が大暴れするようになったのは、N国党が「参政党討伐隊」なるものを作ったからで、N国党が育て上げたモンスターに過ぎません。連日、ネタになりそうなことがたくさん起こっていますので、記録をするとともに、のっぴきならない懐事情にも迫ってまいります。両党とも法の一線を踏み越えつつあり、いつ何でしょっぴかれても不思議ではありません。また、尊師・立花孝志が「おかわり借金」をするようになり、新たに被害者を増やす可能性が出ています。こちらも警鐘を鳴らすとともに、お金の実態にも迫ります。今月も5本保証でNHKの受信料より10円高い1110円となりました。ブタ箱までを見守るマガジンです。

最近の記事

【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#495)。

 7月7日に東京都知事選が終わってから、今日で20日を迎えました。  東京15区の衆院補選で黒川敦彦が暴れた時には、15日後には家宅捜索が入り、20日後には逮捕に至りました。しかし、今も立花孝志が逮捕されそうな雰囲気はなく、シャバの空気を吸い続けています。  少なくとも、立花孝志は掲示責任者として公職選挙法違反をやらかしていたことは、警察も証拠を押さえているはずです。それでも動く様子がまったく見られません。一体、どうなっているのでしょうか。 ■ 大津党首を誹謗中傷する動画は

    • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・沖縄市選挙区レポート。

       6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  定数5に対し、7人が立候補する選挙となり、これまで何度も立候補しては落選している泡沫候補が1人いましたので、実質的に「落選する1人は誰なのか」という選挙でした。  自民党も厳しい戦いを迫られる中で、社民党が新人を擁立。玉城デニー県政を支える立場の人たちからすれば、ここで過半数を取ることが命題だったと言えるのではないかと思います。しかし、今回の沖縄県議選は、全体を通じて与党(玉城デニー県政を支える側)が負けているの

      ¥200〜
      • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・宮古島市選挙区レポート。

         6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  宮古島市選挙区の定数は「2」となっていて、通常、与党と野党が議席を分け合うような戦いになるわけですが、なんと、今年は思わぬ番狂わせが起こり、野党(自民系)が2議席を独占するという事態となりました。  宮古島市は、まさに自衛隊がミサイル基地などを作り、戦地の最前線になろうとしているわけですが、軍備拡大に積極的な自民党の県議が2人になってしまったことで、また一歩、沖縄から平和が遠ざかりました。  宮古島市選挙区は、

        ¥110〜
        • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・うるま市選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  うるま市の定数は「4」となっており、前回は無投票当選だったのに、今年は7人が立候補する激戦となりました。最大の注目は、玉城デニー県政を支える現職の2人が当選できるのかどうか。下馬評では盤石の状態だと言われるものの、本当に盤石なのかどうかは、やや怪しいところがありました。  7人が立候補していますが、玉城デニー県政を支える与党系の候補は、照屋大河さんと山内末子さんの2人だけです。つまり、この選挙区では現職の2人が

          ¥170〜

        【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#495)。

        • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・沖縄市選挙区レポート。

          ¥200〜
        • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・宮古島市選挙区レポート。

          ¥110〜
        • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・うるま市選挙区レポート。

          ¥170〜

        マガジン

        • 沖縄県議選2024マガジン
          9本
          ¥1,980
        • N国&つばさマガジン(2024年7月号)
          5本
          ¥1,110
        • N国&つばさマガジン(2024年6月号)
          8本
          ¥1,110
        • 統一地方選2023・横行闊歩編
          13本
          ¥1,980
        • N国&つばさマガジン(2024年5月号)
          6本
          ¥1,110
        • N国マガジン(2024年3月号)
          7本
          ¥1,110

        記事

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・名護市選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  名護市は、現在進行形で「辺野古基地」の建設で揺れており、沖縄県民の住民投票の結果も無視して、国が行政代執行という形で、地方自治の原理原則を踏みにじろうとしています。  自民党がそこまでして「辺野古基地」の建設にこだわるのは、そこまでしてお金を儲けたいのではなく、もはや「抗議をしている反戦の抗議者たちに嫌がらせをしたい」という目的に変わっていると思われ、仮に辺野古基地が完成したところで、ほとんど役に立たないクソみた

          ¥100〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・名護市選挙区レポート。

          ¥100〜

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#494)。

           いよいよ来るところまで来ているとしか言いようがありません。  24時間365日、寝ても覚めても大津綾香のことしか考えていないアホの尊師・立花孝志が、相変わらず、口を開けば嘘と口臭しか出てこないホラッチョおじさんぶりを見せ、アホのN国信者向けの大本営発表をかましたため、僕のところに大量のN国信者が湧いてしまう事態となり、ますますブタ箱に入れるべきだという気持ちが強くなりました。  最初に書いておかなければなりませんが、僕はパブリックエネミーである 立花孝志がブタ箱に入るその日

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#494)。

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・国頭郡選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  この国頭郡選挙区は、定数2に対し、3人が立候補していますが、この選挙区だけ、他の選挙区とは様相が違いました。なんと、玉城デニー県政を支える「オール沖縄」の候補が、別の「オール沖縄」の候補を殺しに行くという「革新分裂」の選挙となり、裏切り者は絶対に許さないという鉄の意志を感じることになりました。  例年、この国頭郡選挙区は、保守系から2人、革新系から2人が立候補して、かなりの大激戦が繰り広げられるのですが、今年は

          ¥160〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・国頭郡選挙区レポート。

          ¥160〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・中頭郡選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  中頭郡選挙区の定数は「5」となっていますが、ここには6人が立候補したため、「誰が落選するのか」が気になる選挙となっていました。  中頭郡選挙区は、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、西原町の6町村で構成されており、衆院選では浦添市や宜野湾市とともに、沖縄2区にあたるエリアとなります。イメージとして、浦添市と宜野湾市は自民党系が強いエリアなので、この中頭郡選挙区で玉城デニー県政を支える与党系が議席を独占でき

          ¥160〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・中頭郡選挙区レポート。

          ¥160〜

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#493)。

           連日、目がバッキバキの尊師・立花孝志。  いよいよ普通の人たちにも「あの人、最近、ヤバくないですか?」と心配される始末。アホのN国信者向けのYouTubeで、呪文のように「大津綾香は破産詐欺罪で懲役になる!」とホザいていますが、そんな与太話を信じているのはアホのN国信者だけで、普通の人たちは「そんなことより立花孝志の目ぇバッキバキ過ぎん?」です。  7月7日の東京都知事選を荒らし、ポスター掲示板を使ってビジネスを繰り広げた結果、選挙が終わってからも警察の皆様からのお問い合

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#493)。

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・豊見城市選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  この豊見城市選挙区は、定数2に対し、3人が立候補しましたが、このうち1人は泡沫候補だったため、実質的には無投票当選となりました。あくまで「実質的に」なので、選挙は行われ、選挙が行われるということは、どちらがどれだけ票を得るかということが可視化されます。当落の結果だけでなく、どちらがどれくらい票を取ったのか。このあたりに注目していただきたい選挙となります。  この選挙区は、ほぼ無投票当選だということで、選挙ポスタ

          ¥100〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・豊見城市選挙区レポート。

          ¥100〜

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#492)。

           7月16日、破産管財人による正式な「債権者説明会」が行われ、また裁判所の前で、尊師・立花孝志による大本営発表をしていました。アホのN国信者たちは、尊師のYouTubeを見て、脳味噌に酸素が足りないので、またバカみたいにムキキッとなって「O2、O2!」となっていましたが、尊師の話をそのまま鵜呑みにしているのが一番頭が悪いので、どういうことになっているのかを一つずつ解説してまいりたいと思います。 ■ 尊師と教団幹部による大本営発表 24時間365日、大津綾香のことで頭がいっぱ

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#492)。

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#491)。

           警察や検察から次々にお問い合わせがあるもので、常にテンパっている尊師・立花孝志が、アチコチの動画でゲロりまくっているので、割と広範囲に検証を進めていかなければならなくなりました。  本当は、とっとと沖縄県議選や東京都議補選のレポートをお届けしなければならないのですが、いつ「Xデー」を迎えてもおかしくない状況になっていますので、こちらも粛々と動画の解析を進めてまいります。 ■ 7月10日の総会の検証 また尊師・立花孝志の浅い戦略です。  ここ最近、なぜか石丸伸二を攻撃し始め

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#491)。

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#490)。

           東京都知事選が終わって1週間が経った今も、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」がやらかした「ポスター掲示板ショバ代ビジネス」は炎上し続けており、これに反論する形で、尊師・立花孝志の「やらかし」が止まらないので、なるべくリアルタイムでまとめるべく、N国関連の記事も止まりません。  連日お届けしている「チダイズム」の記事は、マスコミの皆さんはもちろん、警察や検察の皆さんにもチェックしていただいているはずなので、なるべく鮮度の高いうちにまとめております。

          ¥1,110

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#490)。

          ¥1,110

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・宜野湾市選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  この宜野湾市選挙区の定数は「3」となっており、今回は6人が立候補する激戦となりました。激戦となった理由は、野党である自民党から2人が立候補しているのに対し、玉城デニー知事を支える立場にある与党からは3人が立候補しているという点です。  定数が「3」だということは、少なからず与党で2議席を確保しなければなりませんので、与党から立候補するのを2人にして、確実に過半数を取るというゲームをしなければならなかったはずですが

          ¥240〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・宜野湾市選挙区レポート。

          ¥240〜

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#489)。

           この夏は、8月31日まで選挙レポートを書きまくると決めており、選挙の取材にも行かず、ひたすらエアコンの聞いた部屋でパソコンに向かって作業をしている予定だったのですが、もしかしたら、そうもいかないかもしれません。  というのも、尊師・立花孝志のYouTubeやTwitterを見るに、いつか立花孝志に訪れる「Xデー」が着実に近づいているのではないかと思わずにはいられないからです。日に日に高まってくる「Xデー」の可能性。今日は皆さんと一緒に、尊師・立花孝志の言動をチェックしたいと

          【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#489)。

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・那覇市&南部離島選挙区レポート。

           6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。  今回の沖縄県議選については、言いたいことはたくさんありますが、ひとまず那覇市・南部離島選挙区は、定数11に対し、19人が立候補していましたので、一人一人を紹介するだけで、ものすごくボリュームのあるレポートになりそうなので、皆さんが気になっている「オール沖縄の敗北」については、他の選挙区のレポートの中で分析してまいります。  なお、那覇市選挙区においては、それなりに順当な結果になっていると思いますので、それほど番狂

          ¥670〜

          【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・那覇市&南部離島選挙区レポート。

          ¥670〜