チダイズム

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選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。

マガジン

  • N国マガジン(上杉隆氏への偽計業務妨害の証拠資料1)

    「NHKから国民を守る党」の幹事長だった上杉隆氏の電話番号を、立花孝志がYouTube上に故意に晒したことで、現在、上杉隆氏の電話番号には多数の迷惑電話がかかり、業務が妨害されている状態にあるとされています。そして、この上杉隆氏に対する業務妨害は、これまで8000通以上届けられているパンフレット事件と連動しており、上杉隆氏に対して業務妨害をしている者と、これまで僕の会社や自宅に大量のパンフレットを送りつけてきた犯人が同一であることを示す重要な証拠が、このマガジンでは掲載されています。上杉隆氏は、東京地検特捜部に告訴状を提出していると声明を発表しておりますので、ご本人にはこのマガジンの内容を無償で提供するつもりです。長らく被害が続いてきましたが、少なくとも、立花孝志に対しては責任を問える可能性が出てまいりましたので、しっかりと証拠を集め、皆様にもご覧いただこうと思います。3本保証で480円。

  • 大阪市議選2023マガジン

    2023年の統一地方選のスケジュールで行われた大阪市議選の全24区のレポートをお届けいたします。維新がどれくらい勢力を拡大し、自民や共産がどれくらい勢力を落としているのか。各選挙区を細かく見ることができます。単品でも買えますが、すべてを読むと、大阪の現状を手に取るように分かるのではないかと思います。24本保証で2980円となっており、1本あたり124円となっていて、かなりお得に楽しめます。選挙区によっては単品で買った方が安くなるケースもあるかもしれませんが、ほとんどの選挙区でお得に楽しめると思います。単品で買う手間が省け、買い忘れることがなくなります。まさに今、大阪万博がのっぴきならない大失敗に終わりそうな予感がしている時に、アホみたいに「大阪万博で大阪の街が発展する」と豪語していたのは、どこのどいつなのか。しっかり記録に残しておく必要があると思います。

  • 政治家女子48党マガジン(2023年9月号)

    今年4月の統一地方選の時には「ちだい君の取材費、出したろか?」と余裕をかましていたのに、あれから半年、いよいよ本格的な金欠に陥っている「NHKから国民を守る党」。東京から大分まで14時間かけて車で行くぐらいにお金がなく、現地ではマンガ喫茶に宿泊していたとの噂があるほど。あれだけ強気に勝利宣言していた大津綾香党首との裁判も戦況は悪く、叩き売り状態のチューナーレスモニターはちっとも売れず、ブタ箱にもリーチがかかって、完全なオワコン状態です。「NHKより先に、オマエらがぶっ壊れてるじゃねぇか!」という話ですが、オワコンと言われてからの生命力はゴキブリ並み。ということで、今月はこれまでN国党を第一線で追いかけてきた選挙ウォッチャーちだいが、党の懐事情を徹底分析。3本保証で480円のマガジンとなりました。来月は再びスクープ路線に戻りますので、まずは「あいつら、どうなってる?」を細かく分析します。

  • 日本保守党マガジン(2023年9月号)

    作家の百田尚樹さんらが中心となって10月17日に設立される予定の「日本保守党」の動向をチェックし、皆様にわかりやすくご紹介します。このマガジンさえ読んでおけば、主要な動きをだいたい把握できるようになり、今度の衆院選や参院選、あるいは各地方選で、どれだけ脅威になるのかを知ることができます。過去には「NHKから国民を守る党」や「参政党」の動きをまとめてきた実績がありますが、「日本保守党」も分析することになりました。このマガジンでは結党までの約1ヶ月間の動きを追いかけ、独自に仕入れた情報も合わせて、まとめてまいります。初回となる2023年9月号は、なるべく多くの方に読んでいただきたいので、3本保証で300円とリーズナブルな価格としました。1本あたりは100円です。なお、このマガジンは「日本保守党」を応援するものではありません。あくまで動向を追いかけ、実態を把握するためのマガジンです。

  • 政治家女子48党マガジン(2023年8月号)

    とうとう「緊急記者会見」を予告するぐらいに追い詰められている尊師・立花孝志。お盆明けにも「Xデー」は来るのか。アホのN国信者が発狂したように大量のパンフレットを送りつける中、不正だらけの政治資金収支報告書にメスを入れ,独自スクープを連発する5本保証のマガジンです。アホのN国信者が読まないように、アホ除けの意味を込め、NHKの受信料より10円高い1235円となっております。先月からスクープ路線に転向し、サスペンスドラマのように楽しめる連載モノになりました。1本あたりは247円ですが、お値段ぐらいの記事にはなると思います。新聞や週刊誌の記者も必見の「今、一番面白いマガジン」です。5年以上にわたり、「NHKから国民を守る党」の公選法違反や会計不正などを追及し続けてきた選挙ウォッチャーちだいの「集大成」とも言えるマガジンとなります。ぜひ多くの方に関心を寄せていただきたいです。

最近の記事

【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#73)。

 先日、「NHKから国民を守る党」の元幹事長である上杉隆氏の携帯電話の番号を、立花孝志が意図的に晒したことで、たくさんの迷惑電話が殺到して、業務停止に追い込まれるという事案が発生いたしました。  そして、まったく同じ時期に、立花孝志によって公開された上杉隆氏の電話番号が利用され、僕の自宅には大量のパンフレットが届きました。かつて同党を離党した沓沢亮治氏に対して実行された嫌がらせと同じやり方で、僕にはパンフレットを届け、上杉隆氏には迷惑な電話が殺到するようになっています。こうし

    • 【選挙ウォッチャー】 真鶴町長リコール投票2023・分析レポート。

       9月4日告示、9月24日投票で、真鶴町長のリコール住民投票が行われました。  これまで『チダイズム』では、松本一彦さんが初めて当選した2020年の真鶴町長選、ヤバい奴がたくさん立候補していて闇を感じた2021年の真鶴町議選、そして、出直し町長選となった2021年の真鶴町長選と3回にわたって取材をしてきました。  だから、この真鶴町長のリコール住民投票は、他人事ではありません。  思い起こせば、2020年の真鶴町長選で、現職を破って松本一彦町長が誕生したのは、これまでの闇深

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      • 【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・大正区レポート。

         3月31日告示、4月9日投票で、大阪市議選が行われました。  大正区の定数は2となっており、ここには3人が立候補しました。維新と公明の現職に対し、共産の元職が名乗りを上げ、議席獲得を目指してきましたが、今の共産党はなかなか勝つことができないため、かなり苦しい戦いを余儀なくされていました。  最近、お届けしなければならない記事があまりに多すぎるため、大阪市議選のレポートをなかなかお届けできておりませんが、大阪万博に関するネタもたくさん仕入れており、準備は整っております。年内

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        • 【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#72)。

           ここ数日、アホの尊師・立花孝志の動きが激しくなっており、ツッコミどころが満載なので、チェックするべきことが多くなりました。本当は天童市議選や伊東市議選など、見逃せない選挙がたくさんあり、全国を駆け回らなければならなかったのですが、あまりにもまとめなければならないことが多すぎるために、取材を断念してでも、この記事を出すことを優先したいと思います。  なお、上杉隆氏に対する偽計業務妨害について、その証拠となり得るものをまとめて公開する計画を立てており、こちらの検証作業も急ぎます

        【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#73)。

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        • 【選挙ウォッチャー】 真鶴町長リコール投票2023・分析レポート。

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        • 【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・大正区レポート。

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        • 【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#72)。

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        • N国マガジン(上杉隆氏への偽計業務妨害の証拠資料1)
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        • 大阪市議選2023マガジン
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        • 政治家女子48党マガジン(2023年9月号)
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        • 日本保守党マガジン(2023年9月号)
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        • 政治家女子48党マガジン(2023年8月号)
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        • 仙台市議選2023・マガジン
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          【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#71)。

           ここ数日で、「政治家女子48党」に大きな動きが2つありました。  1つは、ガーシーこと東谷義和が、保釈金3000万円を支払い、4回目の保釈請求が通って、109日ぶりにシャバの空気を吸えるようになったこと。裁判の起訴事実をおおむね認め、深い反省を見せたことで保釈が認められてしまったのではないかと思います。  もう1つは、尊師・立花孝志が「民事再生の手続きに入った」と報告していることです。現段階で民事再生が認められるかどうかは不明ですが、立花孝志は10億円以上の借金をチャラにし

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          【選挙ウォッチャー】 日本保守党・動向チェック(#2)。

           わずか2週間でにして旧Twitterのフォロワー数で自民党を抜き、日本の政党・政治団体で最もフォロワー数の多いものになった「日本保守党」。今も順調にフォロワー数を伸ばしており、ますます発信力は高まっています。さっそく「参政党」を絶賛する動画を作ってアクセス数を稼いでいたYouTubeチャンネルが「日本保守党」を絶賛する動画を作っており、まずまず堅調なアクセス数を稼ぎ始めていて、「参政党」からの流入が目に見える形となってきています。思想と関係なくブームに乗る人たちも獲得できて

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          【選挙ウォッチャー】 ゆっくり政治チャンネルのYouTubeに対する反論(#1)。

           福島第一原発の汚染水の海洋放出について、8月末に、誰でもわかるように入浴剤を使って解説をしたところ、ネトウヨや表現の自由戦士に仕上がってしまったアホの子たちが、動画の意図をまったく理解せず、間違った解釈や間違った知識に広げることになってしまいましたので、ここでしっかり反論をまとめておこうと思います。  残念ながら、ネトウヨや表現の自由戦士に仕上がってしまったアホのオジサンたちは、基本的に文字を読むことができないため、本当は動画で解説してあげるべきかもしれませんが、先日もアホ

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          【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#70)。

           今日は、皆さんに悲しいお知らせをしなければなりません。  というのも、尊師・立花孝志の「Xデー」が遠のいてしまい、しばらくはシャバに居続け、あらゆるところで迷惑をかけ続けることになるかもしれないからです。  そもそも尊師・立花孝志が「ホラッチョ」なので、東京地検特捜部が本当にそのような結論を出したのかは不明ですが、もし立花孝志の言うことがセーフだとするならば、個人ではなく、政党で買収し放題になり、取り返しのつかないことになります。  2022年の参院選は「比例区」が存在し、

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          【選挙ウォッチャー】 長野市議選2023・分析レポート。

           9月10日告示、9月17日投票で、長野市議選が行われました。  今年から定数が3減って、定数36になりましたが、なんと、51人が立候補。日本維新の会が勢力拡大を図り、元N国党の女性が今年も立候補してきて、かなりハチャメチャな選挙になってしまった印象です。  本当は1泊2日でじっくりと追いかける予定だったのですが、僕が取材した日は、立花孝志の緊急記者会見なるものがあり、東京地検特捜部が捜査をしていた立花孝志の公選法違反や妨害行為の数々が「不起訴」になったとの発表があり、この国

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          【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・港区レポート。

           3月31日告示、4月9日投票で、大阪市議選が行われました。  港区の定数は2ですが、ここには4人が立候補しました。今年は維新が2枚取りを目指して立候補し、最近までタッグを組んでいたはずの公明党の現職を落選させようという動きがありました。  ここには共産党の候補も立候補してきましたが、とても良い候補ではあるものの、大阪では「共産党」というだけで票が取れないため、当落ラインの半分ほどしか得票できず、残念な結果となっています。  この選挙区は、けっして「まともな人が立候補してい

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          【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・港区レポート。

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          【選挙ウォッチャー】 日本保守党・動向チェック(#1)。

           日本には、本当の保守政党が存在しない・・・。  そう言って、ネトウヨ作家として知られる百田尚樹さんが中心となり、今からちょうど1ヶ月後の10月17日に、新しい政治団体が立ち上げられることになりました。  その名も「日本保守党」。  それまで「百田新党(仮)」と呼ばれてきましたが、旧Twitterのフォロワー数が20万人を超えたことを記念し、正式な政党名が発表され、「日本保守党」と名付けられることになりました。  皆さんもご存知の通り、僕の専門は「NHKから国民を守る党」で

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          【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#69)。

           ここ最近、福島第一原発の汚染水の海洋放出問題や人間ドックで忙しかったため、反社会的カルト政党「政治家女子48党」を全然追いかけられていなかったのですが、しばらく放置している間に「政治家女子48党」は、しっかり滅亡に向かっておりましたので、今月は「こいつら、今、どないなってますのん?」を3本で480円のマガジンにして、しっかりまとめておきたいと思います。ただ、今日はそんなに大した話ではないので、急遽、無料でお届けすることにしたいと思います。  そして、別府市がこれを問題とする

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          【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・西区レポート。

           3月31日告示、4月9日投票で、大阪市議選が行われました。  西区は、定数3に対して5人が立候補しましたが、無所属で立候補した人たちが十分に戦える状態ではなかったため、実質的に無投票当選も同然の選挙区となっていました。  ただ、このレポートでは無所属の候補者たちの生きざまや政策をまとめておくことで、彼らの立候補を無駄にしない気持ちで、しっかり保存しておきたいと思います。  今回のレポートは、落選してしまった候補者たちの生きざまや政策を見てほしいので、大阪万博の現状をお伝え

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          【選挙ウォッチャー】 牛久市長選2023・分析レポート。

           9月3日告示、9月10日投票で、茨城県の牛久市長選が行われました。現職の根本洋治市長が引退を表明したため、新人同士4人の戦いとなったのですが、選挙を見て楽しむ人たちにとっては「かなり面白そう」というシズル感のあるメンツとなっており、これはかなり筆が乗るパターンです。  実は、茨城県は関東地方でありながら、めちゃくちゃ利権がカラんでいるパターンが多く、政治が腐っている自治体が存在します。時代とともに「なくそう」とする動きはあるのですが、政治や選挙に対する関心がいまいち薄いこと

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          【選挙ウォッチャー】 牛久市長選2023・分析レポート。

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          【選挙ウォッチャー】 山田町議選2023・分析レポート。

           8月29日告示、9月3日投票で、岩手県の山田町議選が行われ、定数14に対し、17人が立候補しました。20代、30代の候補者はおらず、最年少が47歳。当選した人の内訳は、40代1人、50代1人で、あとは60歳以上となっていました。女性は2人しかおらず、ほとんどがオジサンになっています。  これが今の日本の地方行政の現実だと言えますが、若い人たちで政治に興味を持つ人は、かなりのレアケースであり、ましてや地方議員になろうと考える人はほとんどいません。  ここには、政党に所属して

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          【選挙ウォッチャー】 釜石市議選2023・分析レポート。

           8月27日告示、9月3日投票で、岩手県の釜石市議選が行われました。  定数18に対し、21人が立候補する選挙となったのですが、この選挙の一番の注目は、何と言っても、蓮舫さんの元夫である村田信之さんが立候補したことだと思います。早稲田大学の教員として働き、政治ジャーナリストとしても活躍してきた人が、なぜ釜石市なのか。  釜石市は、陸前高田市や大槌町などに比べると、まだ被害がマシだったと思いますが、それでも大きな被害を受けていることには変わりがなく、今も復興半ばです。  人間

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          【選挙ウォッチャー】 釜石市議選2023・分析レポート。

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