ちゃみ

マーケティング部で働くワーママ。日本×アフリカ やんちゃ息子2人。

ちゃみ

マーケティング部で働くワーママ。日本×アフリカ やんちゃ息子2人。

記事一覧

割のいい仕事ができるポジションを取っていきたいと思った話

突然ですが、職場に少し前から私がイライラしてしまう、というか嫌悪感を抱く人がいましてね。 そのことについて書いてみたいと思います。 なぜその人、Aさんとしましょ…

ちゃみ
1年前
7

もう実家には帰りません宣言してきた話

このお盆の帰省中、両親の特に父親のうちの子たちに対する態度がもうわたし的には完全アウトで、プッツンしてしまった。 少し前にこんな記事を書いたけど、ちょっと憂鬱と…

ちゃみ
1年前
23

海外に興味を持ち出した7歳夏

最近うちの長男(7歳)は、外国人の方に親近感というか、仲間意識を感じているところがあるようだ。 特に肌の色が息子(我が家はアフリカ×日本のミックス)に近いような人種…

ちゃみ
1年前
5

ワーママ6年目にして給料激減したけどこれからどうしよう?

少し前にもnoteで新人事制度うんぬんで私の給料激減の可能性が出てきたって話を書いたけど、新形態の給与が確定して、結局一番最悪の形に近い結果になってしまった。 会社…

ちゃみ
1年前
16

息子が自閉症スペクトラム/境界知能と診断されました

診断されたのはもう結構前だし、この記事を書いたのもその頃なんだけど、公開するまでに数ヶ月かかってしまった。 私の気持ちをきちんと表現できてるかな。そもそもこんな…

ちゃみ
2年前
8

ポケモンに興味のない息子へ 気の合う友達はどこかにきっといるよ

この間保育園時代の仲良しファミリー4家族と母子旅行をしてきた。 小学生のマジョリティがそうであるように、旅行に参加したお友達もみんなポケモン大好き、大ハマリ中! …

ちゃみ
2年前
14

私はスキーが嫌いだけど息子をスキーに連れて行った話

この冬、小1長男が、「スキーをやってみたい」と言い出した。学校のお友達がスキーに行ったという話に触発されたらしい。 「スキースクールに入ることになる。誰も知って…

ちゃみ
2年前
7

国立科学博物館に行ってきた(小学生と保育園児連れ)

7歳と4歳を連れての博物館訪問記。 先日、週末に家族で上野の国立科学博物館に行ってきた。 長引くコロナで海外はもちろん、国内でも旅行になかなか行けないし、遠出もで…

ちゃみ
2年前
14

【ワーママ大家になるまで③】なぜ団地を購入したのか

2021年に1部屋購入し大家になったばかりのちゃみです。 ワーキングマザーである私がどんな流れでどんな思いで大家になったのかを紹介したいと思い【ワーママ大家になるま…

ちゃみ
2年前
9

やっと3人目願望から解き放された気がする話

私の夢は子どもを3人持つことだった。 13歳の頃に書いた20歳の私への手紙の中に、 「20歳の自分へのメッセージ」と、 「13歳の私が考える20歳以降の人生プラン」 が書かれ…

ちゃみ
2年前
30

アフリカ×日本の息子が「うんこ色」と言われた話

長男の小学校入学からもうすぐ1年が経つ。 今思い返せばあんなこともあったなぁ、と笑える話ではあるけれど、あの時は私も長男も本気で悩んで涙してたくさん考えたことだ…

ちゃみ
2年前
20

会社員として評価されるとは?(あるワーママの叫び)

うちの会社、最近大きな人事制度の変更があって、特定の従業員に対する福利厚生サービスがなくなった。 私は会社からの児童手当も2人の分もらっていたし、賃貸の住宅手当…

ちゃみ
2年前
34

実家に帰省するのがちょっと憂うつなワケ

今年も年末が近づいてきた。帰省の季節だ。子どもたちも、ばーばの家に行くのを楽しみにしている。 子どもが生まれて以来、年末年始、GW、お盆は私の実家に母子3人で帰省…

ちゃみ
2年前
8

発達グレー息子の保育園面談でモヤっとした話

少し前に、保育園の3歳クラスで、いわゆる発達グレーと言われるゾーンにいる4歳次男の保育園面談があった。 発達の遅れは保育園の先生から以前から指摘されていて、申し込…

ちゃみ
2年前
3

【ワーママ大家になるまで②】大家になりたいなと思ってまずやったこと

【ワーママ大家になるまで】シリーズで、私がどんな風に不動産賃貸業を始めることになったのかの流れ、検討したこと、どんな物件を購入したのか、などをお伝えしたいと思い…

ちゃみ
2年前
9

ワーママ1年目に翻訳学校に通った話

ワーキングマザーにも、会社員にも、母にも妻にもなりたくなかった。 自己肯定感ダダ下がり、会社で頑張ることに疲れてしまった、そんな自分が居場所を見つけられたのが翻…

ちゃみ
2年前
17
割のいい仕事ができるポジションを取っていきたいと思った話

割のいい仕事ができるポジションを取っていきたいと思った話

突然ですが、職場に少し前から私がイライラしてしまう、というか嫌悪感を抱く人がいましてね。

そのことについて書いてみたいと思います。

なぜその人、Aさんとしましょうか、Aさんに嫌悪感を抱くのかなと考えてみたところ、その人が羨ましいからだということに気づきまして。  

ジェラシー感じているわけです。ずるいな、って。

何が羨ましいって、ものすごくいいとこ取りをしているからなんですよ。

具体的に

もっとみる
もう実家には帰りません宣言してきた話

もう実家には帰りません宣言してきた話

このお盆の帰省中、両親の特に父親のうちの子たちに対する態度がもうわたし的には完全アウトで、プッツンしてしまった。

少し前にこんな記事を書いたけど、ちょっと憂鬱というレベルではなくなってしまった。

何をするのか。
うちの子たちをディスる、徹底的にディスる。

子どもたちの前で、本人たちをバカにするような言葉を連呼したり、私にとって甥っ子である弟の子どもたちと比べて、どれだけできていないかをしつこ

もっとみる
海外に興味を持ち出した7歳夏

海外に興味を持ち出した7歳夏

最近うちの長男(7歳)は、外国人の方に親近感というか、仲間意識を感じているところがあるようだ。

特に肌の色が息子(我が家はアフリカ×日本のミックス)に近いような人種の方々。

エピソード1

少し前に新幹線で我々の指定席に座っている外国人の方がいて(自由席満席だから多分空いてる指定席座っちゃったみたい)、ここ我々の席ですと伝えてどいてもらったんだけど、

息子に「何でそんなことするんだ!」と半泣

もっとみる
ワーママ6年目にして給料激減したけどこれからどうしよう?

ワーママ6年目にして給料激減したけどこれからどうしよう?

少し前にもnoteで新人事制度うんぬんで私の給料激減の可能性が出てきたって話を書いたけど、新形態の給与が確定して、結局一番最悪の形に近い結果になってしまった。

会社の報告によると、福利厚生は全体的に減額となるが、ベースの給与はアップしたから80%以上の社員にとっては給与全体としてはプラスになったらしい。

ふーん、みんな上がったんだね。若手は上がりやすい、管理職は下がる人多くなる、なんて耳にして

もっとみる
息子が自閉症スペクトラム/境界知能と診断されました

息子が自閉症スペクトラム/境界知能と診断されました

診断されたのはもう結構前だし、この記事を書いたのもその頃なんだけど、公開するまでに数ヶ月かかってしまった。

私の気持ちをきちんと表現できてるかな。そもそもこんなプライベートなこと公開していいのかな。でも私だったらこういう記事読みたいな。

というような考えのが頭の中をぐるぐるとめぐり、こんなに時間かかってしまった。

この内容を書いてから発達特性関連の本も何冊も読んだし、発達特性の子を持つ親のた

もっとみる
ポケモンに興味のない息子へ 気の合う友達はどこかにきっといるよ

ポケモンに興味のない息子へ 気の合う友達はどこかにきっといるよ

この間保育園時代の仲良しファミリー4家族と母子旅行をしてきた。

小学生のマジョリティがそうであるように、旅行に参加したお友達もみんなポケモン大好き、大ハマリ中!

持ってくるおもちゃや本も全てポケモン、話題はとにかくポケモン、雰囲気が悪くなってきたらポケモンしりとりー!と言えば一気に明るくなる。

・・・しかし息子はついていけない。ポケモンに一切興味がないらしい。

どれだけ学校や学童などでも友

もっとみる
私はスキーが嫌いだけど息子をスキーに連れて行った話

私はスキーが嫌いだけど息子をスキーに連れて行った話

この冬、小1長男が、「スキーをやってみたい」と言い出した。学校のお友達がスキーに行ったという話に触発されたらしい。

「スキースクールに入ることになる。誰も知ってる子はいない。ママも一緒にはいない。そして雪だらけで寒い。それでもいい?」

「大丈夫!やりたい!」

ということだったので、鉄は熱いうちに打て、と言うし、なるべく色んな経験値を増やしてほしいので雪山に行ってきた。

私は20年ぶりのスキ

もっとみる
国立科学博物館に行ってきた(小学生と保育園児連れ)

国立科学博物館に行ってきた(小学生と保育園児連れ)

7歳と4歳を連れての博物館訪問記。

先日、週末に家族で上野の国立科学博物館に行ってきた。

長引くコロナで海外はもちろん、国内でも旅行になかなか行けないし、遠出もできない。人がたくさん集まるような場所はやはり避けたい。

そうなるとどうしても自宅と近所の公園で過ごすことが多くなってしまうのだけど、コロナのせいで子どもたちが今、せっかくたくさん吸収できる年齢のときに経験できることが少なくなってしま

もっとみる
【ワーママ大家になるまで③】なぜ団地を購入したのか

【ワーママ大家になるまで③】なぜ団地を購入したのか

2021年に1部屋購入し大家になったばかりのちゃみです。

ワーキングマザーである私がどんな流れでどんな思いで大家になったのかを紹介したいと思い【ワーママ大家になるまでシリーズ】という記事を書いてます。

私は最初の物件として、最終的に千葉県内の団地の一室を現金で購入したのですが、最初から団地一本に絞って探していたわけではないんです。

最初は築古戸建てを買おうと思っていました。そんな私の最初の物

もっとみる
やっと3人目願望から解き放された気がする話

やっと3人目願望から解き放された気がする話

私の夢は子どもを3人持つことだった。

13歳の頃に書いた20歳の私への手紙の中に、
「20歳の自分へのメッセージ」と、
「13歳の私が考える20歳以降の人生プラン」
が書かれていたんだけど、将来子どもは3人で、上から女の子、女の子、男の子。それぞれの名前候補も考えられていた。

恐ろしい13歳の私…!

私自身が弟との2人兄弟で育って、とても楽しかった。

でも同性の姉妹が欲しかったし、もうひと

もっとみる
アフリカ×日本の息子が「うんこ色」と言われた話

アフリカ×日本の息子が「うんこ色」と言われた話

長男の小学校入学からもうすぐ1年が経つ。

今思い返せばあんなこともあったなぁ、と笑える話ではあるけれど、あの時は私も長男も本気で悩んで涙してたくさん考えたことだった。

当時メモ書き程度に残していたエピソードを書いてみたいと思う。

日本人の母親(私)とアフリカ人の父親を持つ息子。

褐色の肌に、クセの強い髪の毛、おーきな目と、日本人の中に入るとカナリ目立つ存在。本当ーに夫にそっくり。

親の私

もっとみる
会社員として評価されるとは?(あるワーママの叫び)

会社員として評価されるとは?(あるワーママの叫び)

うちの会社、最近大きな人事制度の変更があって、特定の従業員に対する福利厚生サービスがなくなった。

私は会社からの児童手当も2人の分もらっていたし、賃貸の住宅手当も手厚くもらっていた。

よく「さすが大企業だね」なんて言われて、「大きめの会社入ってよかったわぁ」なんて思っていた。ところが突然廃止。

私が毎月もらっていたかなりの額の毎月の福利厚生手当が一気になくなった。

一気にというのはちょっと

もっとみる
実家に帰省するのがちょっと憂うつなワケ

実家に帰省するのがちょっと憂うつなワケ

今年も年末が近づいてきた。帰省の季節だ。子どもたちも、ばーばの家に行くのを楽しみにしている。

子どもが生まれて以来、年末年始、GW、お盆は私の実家に母子3人で帰省するのがお決まりになっている。(夫は実家サイドも夫自身も私も色々と気を遣うのが面倒だし、本人も希望していないので一緒に帰省はしていない。)

仕事と家事から完全に解放されて、実家で子どもたちとしっかり向き合える。家族と色々と話ながら、自

もっとみる
発達グレー息子の保育園面談でモヤっとした話

発達グレー息子の保育園面談でモヤっとした話

少し前に、保育園の3歳クラスで、いわゆる発達グレーと言われるゾーンにいる4歳次男の保育園面談があった。

発達の遅れは保育園の先生から以前から指摘されていて、申し込みから半年以上かかってようやく療育を受け始めることもできた。

で、面談。普段の次男の様子を改めて色々聞いてきた。

ふと面談を振り返ると、○○がわかっていない、○○についていけない、○○をやらない、という報告だらけだったなぁ、と。

もっとみる
【ワーママ大家になるまで②】大家になりたいなと思ってまずやったこと

【ワーママ大家になるまで②】大家になりたいなと思ってまずやったこと

【ワーママ大家になるまで】シリーズで、私がどんな風に不動産賃貸業を始めることになったのかの流れ、検討したこと、どんな物件を購入したのか、などをお伝えしたいと思います。

前回の記事では、私がワーママしながら不動産賃貸業を始めたいと思った理由を書いています。

大家さんになりたい!不動産投資を始めたい!と思ったときにまず取り組むのが「関連書籍を読むこと」になるかと思います。

不動産投資の勉強の際に

もっとみる
ワーママ1年目に翻訳学校に通った話

ワーママ1年目に翻訳学校に通った話

ワーキングマザーにも、会社員にも、母にも妻にもなりたくなかった。

自己肯定感ダダ下がり、会社で頑張ることに疲れてしまった、そんな自分が居場所を見つけられたのが翻訳学校でした。

長男が1歳になり保育園に通いだし、私も仕事に復職した。

かわいいかわいい我が子と離れるのが嫌で、育休中は仕事なんてやめてしまいたい!専業主婦になりたい!なんて思って涙を流した日もあったことを思い出す。

しかし我が家は

もっとみる