記事一覧
『CHACO』18歳です。
CHACO(わたくし)は、みなさんに生かされ、18歳、17周年をなんとか迎えることができました。本当に感謝しかありません。
ぼくは、29歳で独立して、半年ほど自宅で仕事をしていましたが、どうにも本気になれず、千駄ヶ谷のキラー通り沿いに事務所を構えたのが2007年の3月末(たぶん)。当初は、4人のメンバーが所属するオフィスでしたが、それぞれのライフスタイルの変化もありここ10年くらいは、ぼくと秘書
いま、われわれはどう修行するか
先日、『技術者がどのように技術を習得し経験を積むか』ということについて、同世代の建築家の方とやり取りする場面がありました。
昔と違って、いまは無理が利かない時代です。本人にやる気があっても定時になったら作業は終わり。そうしないと、(経営者にとっては)こわーい労基がやってきます。制度だけではなく経営者のマインドとしても、『社員に無理はさせられない時代になった』という理解が進んできているので、そもそ
いま将棋界で起こっていること(近況)
はじめにこんにちは。久しぶりに記事を書きます。昨年の夏、将棋界で起こっていることについて前編・後編、二本の記事を書きました。
要約すると『将棋界は4人のトップ棋士が群雄割拠している』といった内容でした。が、この一年で様相は一変してしまいました。藤井四冠が猛威をふるっています。あっという間に棋聖・王位・叡王・竜王の4つのタイトルホルダーになってしまいました。席次も1位となり、名実ともに将棋界のトッ
いま注目すべきは山崎八段、だ?
山崎八段が調子いい79期順位戦、山崎八段がやっとやっとA級に昇格しそうな勢いです。
出典:日本将棋連盟HP
残り2戦を残した今現在(2021年1月19日)でマジック1。でも、ぜんぜん安心できないのは山崎八段がこういう大事な場面で負けちゃう棋士だという印象(実績?)があるからです。そして、そういう所が妙にファンの心をくすぐります。
山崎八段は、将棋連盟の関西本部に所属する人気棋士です。将棋好き
CHACO、無事にやってます。
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します!
思えばここ数年、CHACOの仕事について、まともに発信をしていません。Instagramはシロクマの落書きの投稿ばっかり、Twitterはくだらないつぶやきばっかり、Facebookは瀕死の状況で、ホームページは数年前にハッキングされて以来閉鎖中、「発信は大事ですよ」とか偉そうにクライアントに言ってるのに、なんとも残念な状況です。
いま将棋界で起こっていること(後編)
前編からのつづき。
羽生九段について
羽生さんは、七冠制覇、永世七冠、国民栄誉賞受賞など、華々しい功績があり、それらは説明するまでもないと思います。1989年に初タイトル竜王を奪取。1990年に無冠になりますが、1991年から2018年までタイトルを保持し続けていて通算タイトルは99期になります。あまりにも強すぎるので『鬼畜眼鏡』という愛称で呼ばれたりもします。
約30年にわたって第一線で活
いま将棋界で起こっていること(前編)
ここ最近、将棋界が大きく変動していますが、多くの人がそのことに気がついていません。もちろん将棋界のことなんて知らなくても生きてはいけますが、それだと人生の薬味が少し足りないのではないかと老婆心ながらに思うので、少しだけ解説させてください。将棋界は現在、5名のトップ棋士が中心となってうねりを起こしていますので、それらの棋士を中心に書き進めます。棋士の個性が分かると将棋のルールがさほど分からなくても、
もっとみるやりたいことができないときの処方箋
やりたいことがたくさんあるのに実行することができない。なぜ、やりたいことなのに実行できないのか。ぼく自身がまさにそういう状況だからこそ、きちんと整理したいなと思いました。
原因①_実行するための時間がない
そう、ぼくたちには時間がありません。時間がないから、やりたいことができないんです。正確に言うと「やりたいことに割く時間の優先順位があがらない」のが原因です。やりたいことより仕事。やりたいことよ
通販できる本屋さん探した。
こんな時だからこそ、本をたくさん読もうと思っていますが、休業している本屋さんが増えてきて、本を買うことすらままならない状況です。amazonは欲しい本を買うには便利だけど、欲しい本に出会うことが難しい。だからこそ、まちの本屋さんがセレクトした通販はいいなと思うわけです。最近は、BASEやSTORESを利用しているお店も多いので、とても買いやすくなったなと思います。自前で使い勝手のいい販売サイトつく
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