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パーソナルカラーを過信しないで(男性美容部員のつぶやき#4)
「パーソナルカラー」について話します
美容部員時代は「パーソナルカラー全盛期」の真っ只中にいたので
「ブルベ」「イエベ」を聞かない日は一日もなかったと思います。
その中で特に気になったのが診断結果だけで判断してしまい、
自分で考えて選ぶ方が本当に減ってしまったことです。
それはパーソナルカラーの本意ではないと私は思います。
「私は落ち着いたピンクとラベンダーカラーが似合うらしいので」
「私は
リップを選ぶときに「色」で選ぶ人がなぜ失敗するのか考えてみた(男性美容部員のつぶやき#3)
最近リップ使ってなかったのに、今更どうしよう
速乾性のマットタイプや、染料で唇を染めるティントタイプなど
コロナ禍以降「マスクにつかない!」という目的を持ったアイテムが
各社から登場しました。それ以外に選択する余地がないので、
マスクが必須の時は「色」をどれだけ楽しめるかが重要でした。
マスクが任意になってから、「マスクにつかない」ことが特に重要ではなくなり、各社から新しい機能を持ったリップア
化粧品を買っただけで怒られた話(男性美容部員のつぶやき#2)
4コマからスタートしてみました。
美容部員時代に起きた少しショッキングなお話です。
今と昔では男性美容の認識が全然違う
今は男性美容の関心や認知度も高く、男性が「自分用」に化粧品を買うのは以前と比べると自然になってきました。(都内に限った話かもしれませんが…)大手化粧品会社が、女性顧客の多いブランドのアンバサダーを男性にしたことも最近話題になりましたね。
でもそれは本当に最近の話に感じます。
自分が何が欲しいかわからないお客様との話(男性美容部員のつぶやき#1)
「自分が何が欲しいかわからない」
昔化粧品売り場で働いていた時、こういう方が意外と多かった様に思います。
「流行っているから」
「みんながいいと言っているから」
「インフルエンサーの人がおすすめしていたから」
そういった理由で高額な商品がどんどん売れていく。
10代〜20代前半くらいの方はそれでまったく問題ないと思っています。
私自身もそのくらいの歳だった頃は同年代の友人と同じものを持つこと
コスメのライン使いは特に必要ありません(男性美容部員のつぶやき#0.5)
ベースメイクの中で特に下地は種類が多いジャンル
コントロールカラー下地、日焼け止め下地、部分用毛穴下地、トーンアップ下地、保湿下地…顔が足りなくなる程の下地の種類があって悩みますよね。それも楽しみの一つではあるんですが。かと思えば、下地不要のファンデーションや、オールインワンの商品もあって「あれ?いらないの?」と振り出しに戻されてしまう。
あと「下地だけで十分綺麗」とか「色付き下地でファンデー
100円のリップと6600円のリップは何が違うのか(男性美容部員のつぶやき#0)
なぜ値段に差が出るのか
化粧品を買うときにまず気になるのが値段。
よく同じような色のアイシャドウやリップが値段の差によって比較されている動画を見ます。ブランドによる差やパッケージの違いはもちろんわかりやすいですが、成分や機能性も値段が高い方が絶対いいと信じたい!高い方が肌にいいはず!
でもそれが金額の桁を埋めるほどなのか。
その辺をリップを例に考えてみました。
仮説①いい成分を使ってるから?