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#ワーママ
働き母のミカタ登場 人参しりしり器
11年間の春うららかな日、311の余震とホウシャノー汚染への不安を抱えながら、大学院を満期退学し、生後5ヶ月の赤子を保育園にあずけて仕事に復活した。
地下鉄の改札を抜けて、地上に出た時の日の光の眩しさ。海から漂ってくる磯くさい生ぬるい風を受けながら、タンポポが咲く道を通って職場へ急いだ風景を今でも,時折,思い出す。
小生、働き母キャリア11年目。
なぜゆえに,母親ばかりが育児と家事を大幅にせ
降れば大雨出るは警報に慣れたけれど
固定電話が電話が鳴った。
出れば,学童に子どもたちを送りに行った夫からだった。
わたしは朝にスマホを見る時間がない。さらに消音モードにしているので,まず電話に気づかないでスルーしてしまうことの方が多い。それを見越して,朝の時間帯は,固定電話にしてもらうことが多い。
まぁ,夫だって,スマホやスマートウォッチ(エルメス製だと自慢していた)を充電器に忘れて出勤していくこともあるくらい,うっかり夫婦
母業務には休みなんてないからうつになるんだよ
4連休である。
なんて知ったかぶってみたけれど,日中に出かけた携帯ショップのお姉さんに言われるまで,気づかなかった。
子どもが「4連休だよ。くもんお休みだよ。塾もお休みだよ。ママはいるの?」
そうか,そうか。わたしの所在を確認してきたのは,彼も知っていたというわけか。知らぬは母だけだ。
連休は,母になって,一番,嫌いなものの筆頭番付である。
だって,いくら祝日でも,主婦業務は休みではない
簡単に起業しないほうがいい理由
「ごめんなさい! 今日行けなくなった」
仲間と企画したコラボイベントの当日の朝,lineが入った。
わたし,一瞬,言葉に詰まる。
どゆこと?
聞けば,お子さんが体調不良で,一緒に連れてくるわけにもいかず,看病したいとのこと。
子どもは親がいくら気を付けていても,突然,体調を崩す。大人のように,気合でなんとかするなんて,できない。
だから,働く親にとって,子どもの病気はとても気を遣う。
ナチュラル子育てしたいけど忙しいワーママのカンタン感染症対策
それはいつも突然にやってくる。いや,突然と言い切るのは語弊がある。ちゃんとシグナルを送ってきているのだから。
「お母さん,風邪が流行っていますよ」「今日,●●ちゃんお休みだった」と子ども園の先生や子どもからのタレコミに注意を払い,子どもがいつにもましてグズグズしてたり,まとわりついてきたり,いつもと違う様子を見せてきたら,ビンゴ!
ママが夫に殺意を覚える瞬間
ママやワーママ(働くママ=ワーキングマザー=ワーママ、以下ワーママ)にとって、午後5時から午後9時までの時間帯は戦場である。
何故なら、子どもたちを幼稚園なり保育園、学童からピックアップして、お稽古に送迎し、ご飯を作り、食べさせ、お風呂に入れて、宿題をおさらいさせ、寝かしつけるまでの9時までがワンオペ(ワンオペレーション=1人業務)ママの主戦場だから。
その間、もう1人の親であるパパは何をして