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わたしがサバイバーだった時
一昨日まで,トラウマの海の真っただ中にいた。
いや,正しくはトラウマ(心的外傷)を心理技術職として援助する講習会にこの3連休中も含めて4日連続で出ていた。
トラウマ体験なんてない方がいいに決まっている。
だけど誰一人として例外なく,老若男女問わずこの一連の感染症対策で「トラウマ」を負った。
もともとあったトラウマ的な出来事に塩を塗りこむような,からだだけでなく心もヒリヒリと痛んだ3年間だっ
【実録】やっぱり“6月堕ち“は本当だった
6月に入ってYouTube再生数がガタッと落ちた。
これが噂に聞く「6月堕ち」か。
6月堕ちについてこちらで解説しました。
気弱なタイトルですが,中身は10分弱の気楽な動画です。
↓クリック
そろそろ梅雨入りだと思うけれど,雨が降っていない。
雨は降っていないのだけど空気が湿気を含んで重たい。
からだが浮腫んでパンパンになってしまう。
なんだか眠くてたまらない。
こういった謎の不調あ
濃いも薄いもいろいろグラデーションを生きる
最近,「見た目」をちょっといじった。
といっても,わたしの肉体の整形ではない。確かにホクロとりに行きたいんだけども,紫外線の強くなる今じゃないから,季節を逃した…。
こういうどうでもいい煩悩にどんどん思考が乗っ取られて脱線するのが「ADHD脳」のクセだよなぁ。
もとい,何をいじったか?
Youtubeである。
GmailをいじってたらYoutubeチャンネルがいつのまにか開設されてしまっ
隠れ発達な人がギリギリ毎日を薔薇色人生に変えた発達をカガクすること
しまった…。完全に方向性を見失っている。
え?何?なんのこと?
なんのことはない。Youtubeである。
チャンネルは今から10年前に開設していたらしいのだが身に覚えがない。
長らく何もせずに放置してけれど,思うところあって1年くらい前に突如,投稿し始めた。
所詮,シロウトのやっつけ仕事だから,当然ながら伸びやしない。
それが突然,プチバズりが出てしまったのだから,さぁ大変。
案の定
今こそ見直したい《触れる》ことの重要性
「愛し愛され生きるのさ~」
世界のオザケン(だってホントよね。叔父様が世界の小澤征爾さんだものね)がこう歌っていたのは,1990年代。
30年も前なのだから,ビックリしちゃうわ。年バレですけど,何か?自分が立派なオバハンになっていることにびっくりする。
最近,立て続けにNHKで「アタッチメント」が特集されていた。
「あなたのやっていることじゃないの?」
連休中に子どもたちを引き連れて,神
“子育て疲れた“人を応援したい!だけのおせっかい動画
よく晴れた休日の朝だと言うのに「なんだかなぁ」と言う気持ちでいる。
毎度のことだが何となく疲れている。
わかっているのだ。読み出した甘酸っぱい青春恋愛小説に思いの外、はまって睡眠不足なのだ。
スクールカウンセラー時代、カウンセラー室によく来ていた女の子にこの作家さんの同じく他の青春恋愛小説のヒロインに似ていると言われたことがある。以来、なんとなしにこの作家さんの小説を読み始めた。
寝不足に
「YouTubeは難しい」と痛感した裏側
「思うことと口に出すことは別だよ」
ADHD脳を持つ(他の難病で神経発達症/発達障害の診断が主としてついたがADHDの診断は特にない)わたしの子どもに良く言っている言葉。
神経発達症は遺伝率が高く,わたしも小学生の時から通知表に「机を教科書でトントンとそろえる音がうるさいです」「忘れ物が多いです」と書かれまくって来た履歴を持つので,ADHD脳なのだと確信している。
でも,取り立てて生活面で困
わたし、怖かったんだな
「本当はもっともっとバウンダリー(境界線)を広く取らなきゃいけない人なんだと思いますよ」
わたしは神経系に働きかける,精神科医や臨床心理士,理学療法士やボディワーカーなど心身のプロフェッショナルのためのトラウマ療法の研修に出ていた。
昨年から始まった3年間の学びは,この4月から2年目に進級した。
昨年までの初級と違って,初日から「ええ?」の連続で,未だに思考が身体についていけてない。
トラ
親が子どもにしてあげられることはたった1つだけ
「子どもの将来が心配で……」
真夜中までヒートアップしたあるオンラインミーティングの場で,参加者のおひとりがおっしゃいました。
え?そうなん?
我が家には3人の子どもがおりますが,みんな自由な宇宙人です。
まぁ,親の私がかなりな変人で生きてきたので(じゃないと心理士や研究者はやってられない独創性が求められる世界),「子どもの将来が心配」なんて1ミクロンも思ったことないです。
特に真ん中の
デコボコ脳のリアルを発信したらすごかった(当人比)
前回、ADHD脳であることを必死のパッチでカミングアウトした動画の再生数が回っています。
note版はこちら↑
YouTube版はこちら↑
やっぱりリアルに勝るものはなく、これまで配信してきた動画をぶっちぎりで引き離す再生数です。
書物のような文献、口伝、そして近年はやりのYouTubeのような動画の形であっても、いわば数で勝負の机上の知識は、n(統計用語は本当はナナメのイタリック体表記)
自分の使命を他者に尋ねた人の末路
「私の使命は何でしょうか」
数秘占い(夫人オリジナルの鑑定「プログレス数暦」※)をしていた時によく聞かれた。
確かに数秘術では「使命」がわかるから,自分の使命なるものを知っているし,お客様にもお伝えしてきた。
「人の悩みは過去の後悔と未来への不安しかない」
さっき録画していた『正直不動産2』を家族が観ていたら、主人公(言わずと知れた山P)のライバル役のディーンフジオカ様がこんなことを言い放
カウンセリングを雑談と言う人からは全力で逃げろ
「占い師やカウンセラーは短命ですよ」
占い講座で先生に言われた。
先に書いたように私はADHD脳だ。
だから,「あなたは日本語が上手くないから」と,指導教授に言われたくらい,話は枝葉に飛びやすい。
さすがにカウンセリング場面では,そんなことはしない。
カウンセリングの主体は相談者で,カウンセラーは相談者の話に伴走し,相談者が自己認知を深め,自己成長を遂げようとすることに共感的理解を深めよ
隠れADHD脳な人のリアルを告白してみたら
YouTubeにアップして2日で、わたし史上最速最短でフォロー数、再生数が爆伸びしている動画があります。
それがこちら「【告白】毎日が限界ギリギリ 隠れADHD脳な人のリアル」というもの。
はい。「隠れADHD脳」とは、わたしです。
わたしの子どもは、神経発達症(発達障害)の診断を持っていますが、ADHDの診断はもらっていません。
神経発達症は、ASD(自閉症スペクトラム)やADHD、LD