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好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

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好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
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#少子化

人生のストーリーが動き出す!不思議な呪文「でも、だからこそ」

人生のストーリーが動き出す!不思議な呪文「でも、だからこそ」

何度も思い出して心に居残っているお守りのような言葉が、人生にはあるものだ。

いつかの記事に「半分、青い」というNHK連続ドラマ小説の感想を書いていた。

ドラマのタイトルにもなっている、「半分、青い」とは片耳の聴こえない主人公の、雨の日も片側は雨音が聞こえない、片側はいつも晴れという言い回しから来ている。

この感想の中に書いてある、印象的なドラマのナレーションがある。

正確な言い方は忘れてし

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盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

都知事選の選挙ポスターを貼る板がデカくてびっくり。

かなりの数の候補者がいるよう。ただ、ネットでは「小池vs蓮舫」の文字が目立つ。

今回の都知事選でどの候補者に票を入れるかはまだ全然決めていないのだけど、昨今の少子化対策でニュースが沸くのを見ていると「子育て支援」に目がいってしまう。

東京都には、地方から若い人たちが流入しているにも関わらず、合計特殊出生率は低いとのこと。若い人が多い場所で若

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共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

子どもを産んでも女性が仕事で活躍して、「子持ち様」と言われる人がいなくなる社会ってどんなんかな?と考えることにした。

ついでに、今のまま進んでいくと日本はどんな風になっていくのかな?と妄想もしてみた。

そして、子育て世帯もバリバリ稼ぐ、そうなるとなると、それでいいんかな!?と微妙に感じることも多い。

皆さんはどう思うだろうか。

保育園は病児保育併設子育て世帯も働きまくる。

全ての保育園は

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改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

日々子育てに追われていると、ニュースのタイトルに「子ども」なんて入るとドキドキしてしまう。昨日はこんなのが。

Xでも盛り上がっている。(主に、批判する声…)

ちょうど、子どもの数が減っている、というニュースも前の日に入って毎日この調子でドキドキが止まらない。

恐ろしいこと例えば、人気のなくなっていくサービスや商品やお店は、「なくなってる」と人が知ればより人気がなくなる気がする。逆に、飛ぶよう

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ワーママと専業主婦、子持ちと独身…当事者同士は別に対立してなくてもなぜか対立構造ぽくなるのがあやしい。

ワーママと専業主婦、子持ちと独身…当事者同士は別に対立してなくてもなぜか対立構造ぽくなるのがあやしい。

久しぶりにXを開いたら「専業主婦」がトレンドに…

なぜそんなことに!?

正確に理解できていないけど、どうやら専業主婦と正社員で働く妻で生涯年収が億単位で違うとの試算が出てるとかなんとか…これで専業主婦がやり玉に上がってるとか…?!

つい最近「子持ち様」と「その皺寄せを受ける独身」の対立が世間を賑わせていたような気がする。

こうした「評判」で足の引っ張り合いに巻き込まれるのは、なぜか女性な気

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若い人は子どもは欲しくないとかAIで人はどうなるとか、課題は受け取り手次第と思う話。

若い人は子どもは欲しくないとかAIで人はどうなるとか、課題は受け取り手次第と思う話。

若年未婚の男女へのアンケートで「子どもが欲しくない」が過半数を越え「子どもが欲しい」を抜いた、とニュースで見た。

何やら大変なことが起こってる風の見出しだったので、気になってアンケート調査を見てみた。ロート製薬の「妊活白書」らしい。

https://jp.rohto.com/-/Media/com/dotest/common/pdf/hakusho2023.pdf

ここで言う若年未婚男女とは

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私のストレス解消法。疲れを持ち越さないためには…体のメンテナンスと、頭のメンテナンスと、心のメンテナンス。

私のストレス解消法。疲れを持ち越さないためには…体のメンテナンスと、頭のメンテナンスと、心のメンテナンス。

すでに「良いお年を」という挨拶が交わされる時期になっている。

休みが目前でも、休まらない。
休み中も、休まらない。
小さな子のいる家庭や主婦(夫)のあるあるだ。

仕事で使うパソコンのMicrosoftのホーム画面には、暇つぶしや現実逃避にもってこいの大人が喜びそうな記事が並ぶ。うっかりクリックしたら時間を捨てることになるとわかっていつつも、今日は、「若者が結婚したがらない理由」という記事を確信

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子育て日記。街中で声をかけてくれるおばあちゃんたちを通して思うこと。おせっかい?必然?

子育て日記。街中で声をかけてくれるおばあちゃんたちを通して思うこと。おせっかい?必然?

まだうちの子たちが小さな赤ちゃんだった頃。

街を歩いていると「かわいいね」「女の子?」なんて、よくおばあちゃんに声をかけてもらいました。

その度に、気にかけてくれてありがたいな、赤ちゃんってありがたい存在だな、なんて思っていました。

「今がいちばんいいときね」
という、巷でよく聞くフレーズを聞いたことも一度や二度ではありません。

最近、育児に家事に仕事に私がいっぱいいっぱいのとき、モヤッと

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少子化と晩婚化。婚活についての経験。かつて負け犬と称され、今は少子化の原因と揶揄され、でもいたって真面目に生きてただけ。

少子化と晩婚化。婚活についての経験。かつて負け犬と称され、今は少子化の原因と揶揄され、でもいたって真面目に生きてただけ。

とある政治家が、少子化の原因は女性の晩婚化と言ったという。女性が晩婚だの子どもを産まないだのと言われても、ピンと来なかった。

32歳で結婚し、負け犬扱いされた当時を思い出しその悲哀を語ってみたい。

いつのまにか味方じゃなくなる親30歳になったのを機に、私は母に不良在庫と呼ばれるようになった。

結婚できない女だったからだ。
恋人もいなかった。

出荷基準を満たしていたかさえわからない。
いつま

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