kyoko保育士

発達障害支援と0才〜就学前までの細かい発達についての知識を学び続けている保育士です。愛…

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発達障害支援と0才〜就学前までの細かい発達についての知識を学び続けている保育士です。愛着/感覚統合/発達心理学/脳科学/食事関係/発達障害/遊び/その他を分かりやすくまとめていきます。 書物や科学的根拠に基づいたことを現場で実践しています。

記事一覧

子どもに必要な4つの資質とは?

まずは子ども自身が「自分に自信」を持つことが大切になります。 これは、人生においてさまざまな困難が立ちはだかります。そんな時に「自信がなければ」正しい判断や結果…

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コロナ感染日記

コロナ感染の記録を残します 「コロナ感染してどんな感じなの?」って不安になっている方に少しでも参考になればと思います。 最初は、「なんか…寒いな」ってふくらはぎ…

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「免疫力」を高めてコロナウイルスに負けるな!

私が栄養の実践してきたことをまとめてみました! 化学物質過敏症のためアルコール消毒も普通にできないからこそ「栄養素」を見直してみた結果です。 基礎疾患を持ってい…

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まだ諦めないで!子どもの話す力を伸ばしてみませんか?

★「うちの子、言葉が遅いんじゃないかな?」って心配になりませんか? 「うちの子、1歳6ヵ月だけど言葉が遅いような気がする…だって、あの子は同じ月齢なのにあんなに話…

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超天才「ギフテッド」の特徴9つ

①IQがめちゃくちゃ高い (IQ平均145〜160) ②数学年上の内容の理解 海外では「飛び級」 ③感受性が高い ④好奇心旺盛 ⑤ユニークな話題に熱中 ⑥大人びたユーモアセ…

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なぜ感覚器官が必要なの?

私たちは、生活の中で必ず「感覚」が存在しているからこそ普通に生活ができています。 それは、荷物を運ぶことや物を掴める動作など何気なく動かすためには「感覚」が必要…

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「安全基地」の5つの条件とは?

愛着(アタッチメント)形成で大切な「安全基地」についてまとめていきます。 子どもの関わり方で次のことを大切にしていって下さい。 ①安全を確保する(完全安心)これ…

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脳科学・精神医学に基づいた「幸福」について!

「幸せ」ってどうしたら「幸せ」と感じるのでしょうか? 人が楽しそうにしているだけで「羨ましい」と、他人に嫉妬してしまう心理がそこから生まれます。 どんな時も「笑…

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子どもの言葉に不安になるタイミングとは?

子どもの「言葉が遅い!?」って不安になる方は多いと思います。 しかもどのタイミングで何をしてあげれば良いのか具体的なことが分からないからこそ不安になりやすいのが…

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人とのイメージの違いから困ったこと

秋から冬の寒さに近づくこの頃、人には理解されてない困ったことがある。 ・朝晩の急激な気温に体がついてこない ・アレルギー持ち ・化学物質過敏症 ・コロナ対策の消毒…

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感覚統合と発達障害支援

「感覚統合」は心身の土台を育てるアプローチです。 発達障害の特徴①【脳機能の障害がある】 脳に障害がある人 = 「発達障害」と呼ぶ 体に障害がある人 = 「身体…

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【感覚統合からの視点】

「感覚統合」という言葉をご存知でしょうか? この専門家は「作業療法士」さん分野です。 最近は、保育園に取り入れていたり、保育士さんも勉強している人がいます。 私も…

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「アウトプット」って何だろう?

「アウトプット」=「出力」すること! 主に「話す」「書く」「行動する」ということ! 参考図化 「学びを結果に変えるアウトプット大全」著: 精神科医 樺沢紫苑 サンク…

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保育に対する私個人の考え方

私は昔から保育で「皆んなでつくるよ!」と子ども達を全員集めてやるのが嫌でした。 ある保育園では「子どもたちが自然な感じで作れるように」「一人ひとりが違う個性を発…

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「ハロウィン遊び」のとある日!

「おりがみのキャンディー作りを自然に促してみた日常の一部です」 「トリック オア トリート!」という言葉を覚えた4歳〜6歳時の女の子達がハロウィン遊びを始めました…

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おりがみ遊びで何が育つの?

ほとんどの皆さんはおりがみで遊んだことがあると思います。 折るのが「好きor嫌い」かはそれぞれ違うでしょう。 おりがみ遊びが好きで「身体を動かして遊んでくれない〜…

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子どもに必要な4つの資質とは?

子どもに必要な4つの資質とは?

まずは子ども自身が「自分に自信」を持つことが大切になります。

これは、人生においてさまざまな困難が立ちはだかります。そんな時に「自信がなければ」正しい判断や結果、行動ができません。

自分に自信が持てないと、好奇心やチャレンジも失敗を恐れてやる気になれません。

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コロナ感染日記

コロナ感染日記

コロナ感染の記録を残します

「コロナ感染してどんな感じなの?」って不安になっている方に少しでも参考になればと思います。

最初は、「なんか…寒いな」ってふくらはぎの関節が少し痛みが出てきました。
熱を計ると「38.1°C」でした。
「え?そんなにあるの」
熱が高いわりに怠くなかったので、普通に動くこともできていました。

寝中に節々が痛み出して「インフルエンザにかかった時みたいだな」と思いました

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「免疫力」を高めてコロナウイルスに負けるな!

「免疫力」を高めてコロナウイルスに負けるな!

私が栄養の実践してきたことをまとめてみました!

化学物質過敏症のためアルコール消毒も普通にできないからこそ「栄養素」を見直してみた結果です。
基礎疾患を持っているため、重症にならないように対策をしなければなりません。

しかし、私もついにコロナに感染してしまいました。
「あれ?軽症!」と、入院にならずに終えました。
これも、しっかりと栄養素補給をしていたからだろうと思います。

日々の積み重ねが

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まだ諦めないで!子どもの話す力を伸ばしてみませんか?

まだ諦めないで!子どもの話す力を伸ばしてみませんか?

★「うちの子、言葉が遅いんじゃないかな?」って心配になりませんか?

「うちの子、1歳6ヵ月だけど言葉が遅いような気がする…だって、あの子は同じ月齢なのにあんなに話ができているんだよ」ってまわりの子ども達と比べて不安になることがあるはありませんか?

言葉の発達は、個人がとても大きいです。

しかし、まわりの子と比べられて、家族から「あなたが、きちんと話しかけてあげないからよ!」なんて責められてし

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超天才「ギフテッド」の特徴9つ

超天才「ギフテッド」の特徴9つ

①IQがめちゃくちゃ高い
(IQ平均145〜160)

②数学年上の内容の理解
海外では「飛び級」

③感受性が高い

④好奇心旺盛

⑤ユニークな話題に熱中

⑥大人びたユーモアセンス

⑦表現力豊か

⑧インプット能力

⑨社会的問題への関心

私からのメッセージギフテッドという本をよく見るようになりました。そこから興味があり、メンタリストDaiGoさんの動画でこんな特徴があるのだと学びました

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なぜ感覚器官が必要なの?

なぜ感覚器官が必要なの?

私たちは、生活の中で必ず「感覚」が存在しているからこそ普通に生活ができています。

それは、荷物を運ぶことや物を掴める動作など何気なく動かすためには「感覚」が必要不可欠なんです。

今回はそこを詳しくまとめていきます!

なぜ「食事ができるのでしょう?」そこにご飯があるからではありませんよ!

【感覚の視点】

🟢目でご飯を意識する点(視覚)

🟢鼻でにおいを嗅ぐ点(嗅覚)

🟢左手で食具が

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「安全基地」の5つの条件とは?

「安全基地」の5つの条件とは?

愛着(アタッチメント)形成で大切な「安全基地」についてまとめていきます。

子どもの関わり方で次のことを大切にしていって下さい。

①安全を確保する(完全安心)これがなくては「安全基地」を語れません。
一緒にいても傷つけられることがない人。
困った時や不安な時、いざという時『大丈夫だよ』と言ってくれる人!

その人にとって、心許せる人でないといけません。

②応答性相手が求める時に応じてあげること

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脳科学・精神医学に基づいた「幸福」について!

脳科学・精神医学に基づいた「幸福」について!

「幸せ」ってどうしたら「幸せ」と感じるのでしょうか?

人が楽しそうにしているだけで「羨ましい」と、他人に嫉妬してしまう心理がそこから生まれます。
どんな時も「笑顔」でいたら人からは「幸せそう」に見えるんです。
しかし、私は「これって不公平だな」って感じていました。
だって、笑顔にしていたって心の奥では幸せではないのに「嫉妬される」なんておかしいと思うからです。

だから、科学的根拠から「幸せ」に

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子どもの言葉に不安になるタイミングとは?

子どもの言葉に不安になるタイミングとは?

子どもの「言葉が遅い!?」って不安になる方は多いと思います。

しかもどのタイミングで何をしてあげれば良いのか具体的なことが分からないからこそ不安になりやすいのが「言葉」の問題です!

子どもの言葉で「ちょっと変かな?」と気になり始めるのはこんな時ではないでしょうか?「まんま」「ばぶばぶ」などの喃語は出ていてもその先の言葉が出てこない時

「ぱ」という音が出ていても、「パパ」という言葉が出ない時

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人とのイメージの違いから困ったこと

人とのイメージの違いから困ったこと

秋から冬の寒さに近づくこの頃、人には理解されてない困ったことがある。

・朝晩の急激な気温に体がついてこない
・アレルギー持ち
・化学物質過敏症
・コロナ対策の消毒液

などなど原因が1つではありません。
人に説明を一回はしますが、理解されていないことが分かるので、次からは適当にその人のイメージに合わせて流すしかありません。
否定的な言葉が飛んでくるイメージしかないからです。

この体調の悪さを「

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感覚統合と発達障害支援

感覚統合と発達障害支援

「感覚統合」は心身の土台を育てるアプローチです。

発達障害の特徴①【脳機能の障害がある】

脳に障害がある人 = 「発達障害」と呼ぶ

体に障害がある人 = 「身体障害」と呼ぶ

心に障害がある人 = 「精神障害」と呼ぶ

②【低年齢から症状が見られる】

脳機能の困難は生まれつきもっているため、年齢が低い時から症状が見られるということ。

これは『発達障害は子育ての問題ではない』と伝えたいです

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【感覚統合からの視点】

「感覚統合」という言葉をご存知でしょうか?
この専門家は「作業療法士」さん分野です。

最近は、保育園に取り入れていたり、保育士さんも勉強している人がいます。
私もその1人です!

元々、私は「発達障害児」分野の勉強をしていて「感覚統合」という言葉を知りました。
本を買って読んでも全く意味が分かりませんでした。でも、これが分かれば何かつかめそうで諦めきれませんでした。

その頃、保育園で発達障害児

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「アウトプット」って何だろう?

「アウトプット」って何だろう?

「アウトプット」=「出力」すること!
主に「話す」「書く」「行動する」ということ!

参考図化
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著: 精神科医 樺沢紫苑 サンクチュアリ出版より

この「インプット」「アウトプット」「フィードバック」の3つがセットです!

私は「できる人」ほど「アウトプット」を重視しているって、知ってから興味を持ちました。

🍀「勉強や仕事の成果を上げたい」
🍀「自分の意

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保育に対する私個人の考え方

保育に対する私個人の考え方

私は昔から保育で「皆んなでつくるよ!」と子ども達を全員集めてやるのが嫌でした。

ある保育園では「子どもたちが自然な感じで作れるように」「一人ひとりが違う個性を発揮できるように」などなど保育で難しいことを要求される毎日でした。
たくさんの子ども達がいて、たくさんの課題を出されて苦しくてたまらない日々でした。
負けず嫌いな私はとにかく頭を捻って試行錯誤していました。

私はこの頃ほとんど、保育終了時

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「ハロウィン遊び」のとある日!

「ハロウィン遊び」のとある日!

「おりがみのキャンディー作りを自然に促してみた日常の一部です」

「トリック オア トリート!」という言葉を覚えた4歳〜6歳時の女の子達がハロウィン遊びを始めました。

仮装で洋服も魔女のような服を作る子もいました。
ただ、どの子も同じ形ではないんです。
「私はこれでこうしたい!」とハッキリイメージを持って洋服作りを伝えていました。

それは絵本などで登場人物などが理解できていて、憧れているのもが

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おりがみ遊びで何が育つの?

おりがみ遊びで何が育つの?

ほとんどの皆さんはおりがみで遊んだことがあると思います。

折るのが「好きor嫌い」かはそれぞれ違うでしょう。

おりがみ遊びが好きで「身体を動かして遊んでくれない〜」とお悩みの方もいると思います。

おりがみの良さを知ってもらえたら…と思います。

【3つのここが良い点】1. 手を動かして考える力がつきます!おりがみを折り進めていくことで、2つ同時にしなければできない遊びです。
指先を使うこと、

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