「アウトプット」って何だろう?
「アウトプット」=「出力」すること!
主に「話す」「書く」「行動する」ということ!
参考図化
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著: 精神科医 樺沢紫苑 サンクチュアリ出版より
この「インプット」「アウトプット」「フィードバック」の3つがセットです!
私は「できる人」ほど「アウトプット」を重視しているって、知ってから興味を持ちました。
🍀「勉強や仕事の成果を上げたい」
🍀「自分の意見をうまく伝えたい」
など、思っていて実践してもセミナーや本をたくさん読んでいる方は多いでしょう!
それは「インプット」はしているんです。
しかし、その後の「アウトプット」をしていないからすぐに内容を忘れてしまうってことを皆さんに知って欲しいのです!
あとは、「アウトプット」の仕方を間違えていると結果はでません。
それは、脳の仕組みからです。
「インプット」したら、その内容を「アウトプット」をする!
脳の仕組みを上手に活用して「長期記憶」として保存させていきます。
20歳を超えると脳の神経ネットワークの爆発的な成長は終わってしまうことをご存知でしたか?
そのため、「アウトプット」の学びに変えていかないと、全く記憶に残らないんです!
教科書を読んだだけで覚えられたのは20歳までなんですよ!
これは脳のことを知れば、上手に長期記憶に残せるわけですから損はないですよね!
樺沢紫苑先生は、大学生を対象に勉強時間のうち「インプット」(教科書を読む)と「アウトプット」(問題を解く)をそれぞれどのように時間配分して勉強しているかを調べた結果は次の通りだと示しています。
インプット対アウトプットの平均的な比率は、7対3でした。
樺沢紫苑先生のセミナー参加者(社会人)の88名を対象におこなった調査の結果は次の通りと示しています。
インプットとアウトプットの比率は、7対3という結果になりました。
また、アウトプットの割合が4割以下の人が全体の88%をしめていました。
ほとんどの人が「インプット中心」の勉強・学びをおこなっていることが分かったんです!
学生も社会人もほとんどの人が「インプット中心」の勉強をしていることがこの調査から知ることができます。
「現実」はアウトプットでしか変わらないんです!
そもそも「インプット」って何?
脳の中に情報を入れること=「入力」すること
「インプット」を具体的にいうと、
🌱読む
🌱書く
の2つです!
「アウトプット」って何?
脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」すること
「アウトプット」を具体的にいうと、
🌱話す
🌱書く
🌱行動する
の3つです!
「フィードバック」って何?
アウトプットによって得られた結果を評価し、その結果を考慮して、次のアウトプットに修正を加えるという作業のこと
「フィードバック」を具体的にいうと
🌱見直し
🌱反省
🌱改善
🌱方向修正
🌱微調整
🌱原因究明
の全てのことです!
〔例えば〕読書では?
インプット ⇒ 本を読むこと
アウトプット ⇒ 本の内容や感想を人に話すこと
、本の感想を文章に書くこと、本の内容をもとに行動してみること
※インプットとアウトプットしているのに自己成長できない時は「フィードバック」をする!
〔例えば〕勉強では?
インプット ⇒ 教科書を読むこと
アウトプット ⇒ 問題を解くこと、テストを受けること、理解した内容を人に説明や教えること
※インプットとアウトプットしているのに自己成長できない時は「フィードバック」をする!
まとめ
「インプット」すると脳の中の情報や知識が増えます。
しかし、それはあっという間に忘れてしまうんです!
だから、「アウトプット」=「行動」する!
「アウトプット」をしてはじめて長期記憶として記憶することができるんです!
インプットは「脳内世界」を変化するだけ!
アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる!
〜メッセージ〜
私もインプット中心でした。本や研修に行っているだけで、内容はだんだん忘れていました。
後々、アウトプットのようなことは自分で「気づいて」やっていました。「できる人ほどアウトプットをしている!」というのを知ってから、本屋さんで本を見つけて「あれ?私がやっていることの1つかも!?」というのがきっかけでした。
私は樺沢紫苑先生の本を読んで、「私はやるべき時間の使い方を無駄なことをしていたな」と、まずは夜型から朝型に変えるようにしました。
それだけでも記憶に変化がでました。
ある時、昔の研修の資料や短大のノートを見た時に「私は自分で書いたのに内容を忘れていてがっかりでした」
そこから、一から基本に戻ってみることにしたんです。過去に学んだ内容はその時の私に必要な内容だったからです!
その内容を保育でやってみたんです。そうすると、なぜか忘れずにいることに気づいたんです。
そこから、行動に移していきました。
とても成果も出て楽しくなりました。
それは現在でも「行動」しています。
それはまわりの人たちに合わせているとできないので、自分で強い忍耐力をもって続けていきました。その結果にまわりは嫉妬や妬みを向けてきました。
それだけ、「インプット」「アウトプット」ということをやっていない人が多いとそこからも分かります。
はじめは「インプット」「アウトプット」を生活の中に取り入れていくのは時間がかかる印象を持つでしょう!?
これは脳が今までと違うことをしようとしているのですから、切り替わるまてに時間も実感も感じないかもしれません。
信じてやっていけば、「慣れてきます」
継続する力も必要なので、まずは忍耐力が必要かもしれませんね。
私も「アウトプット」の正しいことを知り、疲れ方が以前よりも軽くなりました。
そういうことを自分で行動して試すことで皆さんにもオススメだと伝えたいのです。
この「note」に文章にしていることこそ「アウトプット」の1つなんです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
誰かの役に立てたらうれしいです。
参考文献
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著: 精神科医 樺沢紫苑 サンクチュアリ出版より
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