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うつくしい写真を撮る人
目は口ほどに物を言う。目に映るものが脳を経由して画像になったものが他人に共有されると、その感性を受取ることができます。
それは写真です。
『カメラは、撮る人を写しているんだ。』
という本を読みました。
先にお断りしておきますと、ただずっとしゃべり散らかします。書評だなんて、とんでもないことでございます。日本語も漢字も勉強中です。不適切な表現と誤った距離感が点在いたします。通りすがりのあなたに、
お匙一杯ほどの/水晶体に映る記憶
昨年から習慣として続いていること。一日の中で感謝したことを、ゆるっと手帳に書き留めている。目標は低く、2.3個ほど書き出せば花丸。
誰かに何かをしてもらってありがとう〜という日もあれば、ただ天気がよくて感謝だなぁ、という日もあって面白い。
今までの方法からの脱皮|ちいさなお店の記録 no.1
「お店をはじめる」
年始、小さなノートに震えながら書いた、この一文の準備がゆるりゆるりと進んでいる。
完璧主義なところがある私は、ECサイトも、SNSアカウントも全部整備して、「お店を始めました!」と、ちいさなちいさなお店を公開するつもりだった。
しかし、今回は今までの自分のやり方をちょっと変えてみようと思う。
強がりな私は、不完全さを見せることを避けてきたけれど、自分の不完全さを小さく小
朝を嗅ぐ/水晶体に映る記憶
朝を嗅ぐ
顔を洗った後、玄関ドアを開けてひょっこり顔を出すようにしている。
当初は雨が降っているかの確認のために始めたことだが、
いつの間にか、朝の匂いを嗅ぐための習慣になった。
「他人事」だって、言わないで。
今センジュ出版では、来週末に開催が迫ったとあるイベントの、演出統括を手がけています。
とはいえ関わることになったのは、開催の1ヶ月ほど前。
そこから理念の言語化、組織の活性化と役割の整理を経て、業務の洗い出し、当日配布物や掲示物の制作、進行表や司会台本の作成、もちろん関係者とのミーティングなどのコミュニケーションと、さながら小さな小さなイベンターのようになっています。
おかげで連日かなり寝不足です
ロゴのラフ出しを、一生懸命ペンだけで完結させようとしていたこれまでの思考の小ささ。筆でも割り箸でも切り絵でも指でも、珈琲や生クリームだって使えば、もっとお客様にフィットするものができていたかもしれない。脳みそを搾り出す貪欲さがなかったと猛省。いい気づきだった。
きっと今、福の神が見ている/水晶体に映る記憶
20時から近くで花火が上がるらしい、とウキウキでベランダから光を探したが、どうやら私たちが目を向ける空は反対方向、無念。
「どどん、どん、どん」と、音だけ花火をつまみにして、オーブンで再加熱したお惣菜の唐揚げのカリッと感を味わいながら食べた。さらに、キンキンに冷えたアサヒビールを片手に、ぷはーーー!と叫ぶ。
「みんなが花火大会に行っている時に、家で過ごすのも私達らしいね」と彼が言うので、唐揚げ