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やっぱり私は夏を始まりにしていたい、また一つ歳を重ねて思うこと。

年齢を重ねると、自分のことがわかってくるし、自分がどういう人と合うのかもわかってくる。

無理して自分を大きく見せることもなくなってくる。

それは本当にいいことですよね。そう思います。

Lily: 日々のカケラ [書籍]より




石田ゆり子さんのエッセイを読んでから、
歳をとることが楽しみになった。

20代、30代、40代…
これから自分の要素になっていく未来の言葉は、その年代の独特の悩みがあり葛藤があり、そしてまだ知らない楽しみがある…。

そう捉えるようになったからか、先日の誕生日は少し気が楽だった。

大きな仕事が重なり、お祝いどころではなかった数日、ようやく気持ちが落ち着いてきたので、この歳をどう生きるかを残して行きたいと思う。

大胆に生きる6月

この6月、仕事を2つ終えた。私はフリーランスとして働いているため、常に並行して複数の仕事をしているのだが、その中でも継続的にいただいてた貴重な仕事を前向きな事情で、別の方に引き継いだ。

理由は以前の記事で書いた、6月から流れが変わりそうな気がする、という直感。仕事をどんどん辞めるほど経済的に潤っているわけではないが、今回ばかりは数ヶ月前から決めていたことだった。

運を掴むにはこちらが動かなければいけないときがあると思う。2つの仕事を辞めることで生まれた空白を、私はどのように使い、どのような空気が流れていくのだろう。幸運は、大胆な人が好きだというけれど。


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