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2023年1月の記事一覧
「二足の草鞋」ではなく「車の両輪」
少し前の話ですが、元旦におこなわれたプロレスリング・ノア日本武道館大会に、石川県知事である馳浩さんが参戦しました。
新日本プロレスの主力選手だった馳さんが政治家へ転身したのは1995年。翌年の1月4日に佐々木健介選手と引退試合をおこないました。しかしこれが不本意だったのか、同年の暮れに全日本プロレスへ移籍。翌年から国会のスケジュールがない時期に試合をするようになりました。
初戦は1月2日・後楽
2月21日は「武藤ファイナル」だけじゃない
びっくりしました。
プロレスリング・ノア東京ドーム大会でおこなわれる武藤敬司選手の引退試合の相手が新日本プロレス・内藤哲也選手に決まったことに、ではありません。このメインカードが確定した途端、チケットがすごい勢いで売れ始めたのです。改めてファンの内藤選手に対する信頼の厚さを感じました。
もうひとつ要因があるとしたら、セミファイナルでシングルマッチを組まれた↓でしょうか。
21日の横浜アリーナ
内藤哲也に学ぶ「プロレス流マーケティング」
改めて実感しました。内藤哲也選手のプロレス頭は一級品だと。
1月21日におこなわれる新日本プロレス・横浜アリーナ大会の「シングル5番勝負」で激突する両軍。団体対抗戦の煽りで敵の興行へ乗り込み、挑発すること自体は珍しくありません。
しかしわざわざメンバー全員を引き連れて来場しながらリングに上がらず、マイクでしゃべることもしない。代わりに相手のTシャツを買い、サインをもらう。この手法は斬新に映りま
「使っている」or「使わされている」
私のスマホもiPhoneです。
いまの機種を6年弱使っています。バッテリー残量の減りが徐々に速くなってきました。
買い替える必要は感じていません。ほぼネットを見るだけなので(あとはたまに音楽を聴くのとLINEぐらい)。noteや読書メーターのレビューを書く際はパソコンがメインです。
近い将来のバッテリー交換は不可避でしょう。経年劣化だから仕方ない。だったら値上げする前にやった方が賢いのかもし
「とても良い」真逆のふたり
シングル戦の5対5。まさしく対抗戦です。
カードの注目度では「SANADA vs 征矢学」の元パートナー対決、そして「内藤哲也 vs 拳王」の大将戦が頭ひとつ抜けているでしょうか。
でも私のイチオシは「高橋ヒロム vs 大原はじめ」です。会見ではヒロム選手が平常運転のぶっとんだコメントを残し、ファン及び関係者の度肝を抜きました。
しかし実は大原選手も相当変わった感性の持ち主なのです。
↓に
「仕事が楽しみならば人生は…」の実践者たち
昨年末に新日本プロレスで11年続けた「鈴木軍」を解散した鈴木みのる選手。2023年は全日本プロレスでも活動していくようです。
彼は今年で55歳になります。しかしそのバイタリティ、野望、新しいものに挑んでいく闘争心はまったく衰えていません。
同じ職場に留まって戦い抜くのもひとつの生き方。しかし己の可能性を求め、心地良いけどどこか物足りない環境に安住せず、年齢を言い訳にしないで一歩踏み出す姿勢に何
ハードボイルド書店員の「定年後」
帯がいいですね。
たしかに誰にとっても歳を取るのは初めての経験。見様見真似や試行錯誤でやっていくしかないのかもしれません。
そばを打つ、家庭菜園を作る、囲碁や将棋を学ぶ、ジムに通う、料理を始める。どれも面白そうです。新しいチャレンジは日々を活性化してくれますし。
ただ私の場合、定年になっても働いている気がします。
非正規雇用のままだったら、どこかのタイミングで会社から契約を切られる可能性が
2023年元旦の「名人芸」
帰宅後にABEMAで観戦しました。
終盤に放送チャンネルが切り替わり、決定的瞬間を見逃しました。でも無料で視聴できたことに感謝しています。↓で確認できましたし。
「ムタ……イヤァオ!!!」というシンプルなマイクに泣きました。
中邑選手の入場を見たときにも、会場にいるわけでもないのに涙が込み上げました。久し振りって。細かいしぐさや指の動き、そして表情のうねり。無言で見入ってしまう色気がますます