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韓国・ソウル旅行記2泊3日【1日目】


はじめに

以前紹介した、韓国・ソウル旅行記【事前準備編】の続きです。まだの方は先に前編をご覧いただけると幸いです。(イメージも湧くかと) 余談ですが前回の記事は公式のnoteのマガジン"お題企画「#旅の準備」記事まとめ"に加えていただけた程の内容なので割と良く描けた部類?と判断されたようですのでお時間がありましたら是非一読下さい!!この事前準備編の記事は、今回の私の経験から改善した方が良い項目や合った方が良いアプリ等よりブラッシュアップされた内容なので、実際に行ったときは準備不足全開で「ホントに明日韓国行くの?」というぐらいの温度感だったので、より現地で困難を極め、苦労したものというのを予めご理解ください(笑) 
一応前日までにやったことは、諸々の準備品一覧(※今回はスーツケース無し)、図書館でソウルの地下鉄系、地図を借りたこと、英語でよく使われる言葉の練習(※付け焼き刃レベルです)、ポケトーク(※各言語の翻訳対応機器)の持参ぐらいでしょうか。準備も前日に適当にまとめたレベルで約1時間ほどで準備は終了しました。朝も早いのですが22時ぐらいに就寝しましたかね。では怒涛の1日目を見ていきましょう。

仁川国際空港までの道のり

余裕を持ちすぎる傾向のフライト前

さて一応乗る予定の便がこちら(当時は11:00~14:00でした)

公式サイトからはフローや各項目での注意点などが良くまとめられているので、イメージが湧かない人や不安がある人は見てみるとよりイメージが湧くかと思います!

そしてメールで事前に搭乗手続き場所に来てくださいと言われた時間がなんと8時30分…。早えぇ~。2時間半前ですか。海外旅行での相場は約3時間前に空港到着と言われていますが…。そして成田住まいで成田空港に向かう私が家を出た時間がなんと6時40分…。自宅から駅までバスとJRで成田空港まで行ったのですが。朝7時としてもフライトから4時間前に家を出たという事になります。顔認証やAIの普及も進んでいますが、まだまだ根本的に時間のかかる所は要所にあるので仕方ない所なのでしょうがキツイですね…家から空港まで時間のかかる場所にお住いの場合はそれだけで、飛行機を使っての旅行の敷居が高いなぁ~と改めて感じました。

初見殺しの成田空港駅。
第2・第3ターミナルは空港第2ビル駅
第1ターミナルは成田空港駅 です。
羽田空港と違い駅はどの線を乗っても地下に到着します、そこから出発ロビーは上の階に移動したり、第3ターミナルは第2ターミナルから何かしらの手段(歩き・連絡バス)等を利用して移動するので、勝手が違い余計に時間がかかる点は注意しましょう。

不要だった指紋認証登録

先ずはこちら。

Face Expressとは
①自動チェックイン機で、 パスポートを照合して 顔画像を登録します
②あとは搭乗券やパスポートを 見せる必要はありません。 お荷物預け、保安検査場、 搭乗ゲートまで顔認証のみ
③空港内の混雑が少なくなり、 搭乗ゲートまでスムーズに向かい 余裕を持って旅に出られます

是非使用してみたいと思っていたのですが、今回搭乗予定のジンエアーは大韓航空系列の格安航空会社(LCC)で、ANAでもJALでもないので「あ~顔パス使えないじゃん…。」と思っていたので、自動化ゲートは通れるようにしといたほうがいいなと思いこちらの登録をしに行きました。

第1ターミナル中央ビル2階お客様ご案内センター隣受付時間 8時~16時
各審査場でも出来るのですが時間もあったので先に空港内で終わらせました。

特に料金をかからず約5分ぐらいで終了しました。がここで驚愕の事実を受付担当者から告白。なんと入出国は顔パスが主流との事???要はよく空港で長蛇の列が並んでいる搭乗手続き(チェックイン)がスルー出来るメリットがFace Expressの最強の売りで、チェックイン以外は航空会社関係なく顔認証での通過が一般的との事。なるほど…つまりは指紋認証という旧式の通過方法はあまり使わないので、今指紋登録する人は珍しいらしい。全然知らんかった(笑) 勿論顔認証が浸透していない国やパスポートの証印欄へのスタンプ(証印)が欲しい人など色々とありますが、いずれにしても顔認証が普及していることは確かのようです。余談ですが指紋認証は登録するとパスポートの有効期限と同様の期間効力を発揮するので、手間はパスポート更新毎と同様のタイミングという事になります。

搭乗手続き

なんやかんやで8時15分ぐらいに、ジンエアーの搭乗窓口(北ウイング / 4F)に到着しましたが既に長蛇の列が。8時30分と言われても、みんな考える事は一緒か(笑) 並び始めてから、搭乗券配布まで約15分ぐらいでした。受付の人は韓国人でしたが特に問題なく日本語が通じましたので大きな問題はなく保安検査場へ。

LCC特有のルールに注意してください。荷物の長さ・重さには無茶苦茶シビアで専用治具やはかりで測定され、グレーかな?と言われる点は黒と判定されます。携帯手荷物ルールや注意点等を一読してから当日を迎えるようにしましょう。
割とこれも便利でした、フライト情報の更新を受取る内容です。往復の便を予め登録しておくと良いでしょう!
メール自体のチェックをお忘れなく

保安検査場

保安検査場は、搭乗券のチェックをして金属探知機を通り、荷物をX線検査装置に通します。保安検査場にバーコードリーダーが設置されており、eチケットお客様控えに記載された2次元バーコードを読み込み、保安検査場に入場します。保安検査場では、まず金属探知機のゲートをくぐります。財布や自宅の鍵をカバンから取り出すほか、ベルトのバックルなどの金属類を検査用のかごに入れましょう。上着のチャック等も金属探知機が反応することがあるため、上着もあらかじめ検査用のかごに入れておきましょう。金属反応が出た場合、再検査やボディチェックを受けることもあるので注意しましょう。またペットボトルなどがある場合はかばんから取り出します。

・ペットボトル、食べ物
・飲み物などの液体類
・PCやタブレットなどの電子機器類
・ヘアスプレー
・ヘアアイロン
・ライター

かごに入れたかばんから取り出した荷物を、X線で検査します。パソコンや危険物が入っていると再検査になることもあるので注意しましょう。ペットボトルに入った飲料水や食べ物、PC、タブレットなど電子機器類はX線での検査を受けても影響はありませんが、フィルムカメラで使用するフィルムには注意が必要です。X線検査は、写真フィルムに影響が出ることがあります。保安検査場には、ハサミや工具などの条件によって機内へ持ち込めない荷物は、保安検査場にある廃棄箱に捨てる必要があります。なお、これらの持ち物は預けることができるので、機内には持ち込まずに荷物として預けましょう。

ひと昔前まで一番時間がかかり、ストレスがかかる難所でしたが今はかなりスムーズになった印象です。入場から荷物受取りまで約5分といったところでした。

出国手続き

特に税関申告には該当していないので、出国審査を受けに行きます。今回は第1ターミナルなので、自動化ゲートに誘導されました。日本から出るだけなので特に誰かと話すわけでもなく、下記動画ようにパスポートと指紋の照合により本人確認(顔認証)を行い、あっさりと日本国外へ。なお、顔認証ゲートを利用した場合には、入国審査官から旅券にスタンプ(証印)を受ける必要がありませんが、スタンプを希望される方は職員にお伝えする必要があるようです。また、第3ターミナルには、自動化ゲートは設置されていません。体感2~3分で終了しました、ゲート自体の数も結構あったので人が流れていた印象です。

制限エリア

搭乗手続きから制限エリア(保安検査後のエリア)まで約30分といったところでしょうか。あっさりと国外になったわけですが、まだ8時30分…。何にもないとこんな温度感でステップしていくのでここから10時半ぐらいまで暇つぶしタイムですね~

北ウィングの1番端にあるコカ・コーラのオブジェ(画面上)がしっかりと見えます。
色んな所に電源がありました。LCCには電源がないので海外に入る前にしっかりと各端末の電源を充電しておきましょう。
早いんだよなぁ(笑)まぁラウンジを醍醐味にしている人も居るのでこんなもんか。
今回はプライオリティパスを使用して、ラウンジ(I.A.S.S Superior Lounge -NOA-)にて時間を潰しました。プライオリティパスについての記事を番外編にて記載予定なのでお待ちくださいね~。
軽食すぎ…。プライオリティパスを使用しない場合は3,300円で利用。酒で元を取るしかない(笑)
昼食はスケジュール的にいつ取れるか怪しかったのでここで爆食い。
窓側は目の前が滑走路なので眺めも良いです!充電やWi-Fiも利用できるので割と快適です!
約2時間ゆっくりしてましたが免税店等見たい人はこの時間で見ると良いでしょう!

搭乗し、いざ韓国へ!

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