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2020年2月の記事一覧
情報にグラグラし過ぎず、個人個人が正しく不安になって考え動くための20の認識/行動指針200229
世界はCOVID-19にかかわる様々なことで大変なことになっています。私は内科医なので、もちろん私が勤務する病院やその周辺地域に対してCOVID-19対策に関する具体的な発言やアクションを毎日行っています。一方で、私は感染症の専門家でもリスク・コミュニケーションの専門家でもないので、同アジェンダに対して公のメッセージはしていませんし今後もしないでしょう。「感染症から人の健康を守る」という強い信念
もっとみる原点と一貫性と人生と
なぜ陸上をやったのですが?なぜ世界を目指したのですか?なぜ現在の事業をやっているのですか?と、なぜと質問されることも、することもよくある。理由を答えると聞いた人も、そして自分もすっきり腑に落ちる。人の行動には全て理由があり、そこにはなんらかの一貫性があると人は信じているから。
人間は本当に一貫しているのだろうか。木村敏さんの時間と自己の中で、精神疾患がある方の多くに時間感覚の変異があると書かれて
「アウト」の基準を行政レベルでルール発動すること
このブログの内容を最初にワンフレーズでまとめるなら、「大規模集会の行動制限については、少なくとも今の日本の土壌においては行政レベルで理不尽な内容でもいいから明確な『これはアウトです』という基準をルールベースで発出するべき」というものです。以下、細かく考察します。
新型コロナウィルス感染の蔓延は間違いなく深刻な社会の懸念事項です。その中で、感染症の専門家は称賛に値する努力をしていますし、一部
恐れと危険と雇用の解放
終身雇用が実質的に終わりを告げた。私より下の世代はもう誰も生涯一つの会社にい続けられるとは思っていない。そうなると転職や、副業が当たり前になり、人生で給与が上下することも頻繁に出てくる。じわじわと安定的に給与が上がっていくことを前提にした人生設計が意味をなさなくなる。
競技者は収入が乱高下するし、プロであれば引退して新しいキャリアを作らなければならない。現役時代の終盤は自分が社会でやっていけるか
杉本しほさんへの手紙:砂のお城を築こうよ #ひかむろ賞愛の漣
杉本しほさん、しほちゃん。こんにちは。
しほちゃんの「自己肯定感が高い人羨ましい」ツイートを引用RTしたところ、しほちゃんに弟子入り志願され、オーディエンスにもぐるりと囲まれてしまったマリナ油森です。
自己肯定感を親から与えてもらうのではなく自分で獲得する方法。
私も親からは自己肯定感を奪われる一方で、試行錯誤した末に現在の「つよつよ」と呼ばれる自分を手に入れました。意識して自己肯定感を高めよう
知識は沢山あっても困らない、という誤解
『育成の本質』という本のこの文章を読んだ瞬間、自分の浅はかさに気がついた。
”教えたくなるのは、知識が中途半端に少ないときだと思います。そういうときって、持っている知識を全部出したがる。逆に知識が多い人は「全部は教えられない」と悟っているから、相手の準備ができたときに必要なことを伝える感じになります。”
このフレーズをみて、僕は頭をガツンとされた気分だった。
編集者は、自分で漫画も書かなけれ