- 運営しているクリエイター
2022年7月の記事一覧
#75 ハッピーエンドの続きの続き
こんばんは。id_butterです。
人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 の75話目です。
またしても、「大豆田とわ子と三人の元夫」の台詞から書きたい。
タイトルは、結婚、のち離婚、のその後という意味だ。よく、おとぎ話のお姫様がメデタシメデタシのあとどうなったのか、という議論がある。今回はそのさらに続き、ということになる。
前回同様、ネタバレを含むので、まだ観ていなくて観てみたい!というひとは
#73 ひとりでも大丈夫だけど、誰かに大事にされたい
こんばんは。id_butterです。
人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 の73話目です。
タイトルは、「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマの第一話に出てくる台詞である。ネタバレを含むので、まだ観ていなくて観てみたい!というひとは回れ右して下さい🙇♀️ そして是非、観ていただきたい。
放送していたのは、去年の4月〜6月。
わたしは離婚を決意する前で、ちょうどこの頃だったと思う。
そう
#72 恋に落ちたくて落ちたわけじゃない
こんばんは。id_butterです。
人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 の72話目です。
急に、あるときふと思った。
あれ、わたし、がんばってたな…?
わかっていても、腑に落ちたわけじゃないんだな、ということを今回書く。
先週くらいから、ずっと考えこんでいた。
目の前にあるものがよく見えないような、たしかに掴んでいるはずなのに掴んだそばから消えていくような、よくわからない感じだった。
こ
#70 おとこのひとのいないうち
こんばんは。id_butterです。
人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 の70話目です。
最近、元夫のことをふと思い出すことがある。
なぜだろう、今までは本当になんとも思わなかったのに。
まだ優しかった時の彼のことを思い出す。
さみしい、というわけではなく、気配があったことを思い出す。
彼が別々に住むようになった当初、子どもたちは不安がっていた。
わたしも、いろいろ困るだろうなと思っていた。