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裏アカ。40代女性。

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  • 人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話

  • 宇宙人と地球人

    我が家の宇宙人である長女と地球人である次女の日常を描いています。

  • ドア の先の物語

    心の中のエレベーターを降りると、薄暗い水族館みたいな場所に着く。右側の方に歩くとドアが並んでいます。そのドアを開けた先に広がる物語です。 いつでもドアが開くわけではなく、今にあったタイミングで降りてくる。前世かもしれないし、単なる妄想ものがたりと思ってもらった方がいいのかもしれない。

  • インナーチャイルドの話

    自分でインナーチャイルドを癒した記録

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#1 人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 -プロローグ-

はじめまして。id_butterです。 SNSはほぼやっていないのですが、id_butterは完全なる裏垢であることをここに宣言します。なんのこっちゃです。 人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 の1話目です。 id_butter情報 ・ 40代女性 ・ 既婚(離婚協議中) -> 未婚(先日、離婚が成立しました) ・ 二人の子供を子育て中 ・ 一般企業勤務 ↑こんないたって普通の私なのですが、今とんでもない嵐(本人的には)の中にいて、右往左往しているのでとりとめなく思った

    • エネルギー交流についての最新の見解(完全に個人的な意見)

      前回、ツインレイについて書いた。 今回はツインレイの「エネルギー交流」という現象について書く。 1. エネルギー交流が起こる前提この記事を書いた当時、エネルギー交流について書いたときに誤解していたことがある。 それは、「エネルギー交流はツインレイ間にしか起きない」という誤解だ。 今のわたしは、エネルギー交流がツインレイ以外の人とも起きることを知っていて、自分で、つまり人為的にエネルギー交流を起こすこともできる。 ここで、「クンダリーニ覚醒」と「エネルギー交流」の違いにつ

      • なんと。先日、宇宙人の忘れ物(運動会編)について投稿したのだけれど、もっとすごい忘れ物をしたことがあるらしい。それは…(ドゥルドゥルドゥルドゥル…ダン←この音伝わりますか💦)ランドセル〜🎵(ドラえもん風に)てか、ランドセル忘れて何を持っていったんだ、我が娘よ。

        • ツインレイ

          今日は、今まで避けてきた「ツインレイ」について書く。 今なら書けるような気がする。 なんで書こうかと思ったかというと、わたしの記事の中でアクセス数がダントツで2年で7,000を超える(そのくせ、いいねがつきにくい笑)この記事にある。 もう古いので、この記事を閉じるか有料化しようかなという気分になり、その前にこの自分の中でもやもやしていたツインレイ問題を片付けたいという結論に至った。 かつて、わたしはスピリチュアルがすごく嫌いだったけれど、そういう人の気持ちを代弁する言葉と

        • 固定された記事

        #1 人生で最高に不幸な時に恋に落ちた話 -プロローグ-

        • エネルギー交流についての最新の見解(完全に個人的な意見)

        • なんと。先日、宇宙人の忘れ物(運動会編)について投稿したのだけれど、もっとすごい忘れ物をしたことがあるらしい。それは…(ドゥルドゥルドゥルドゥル…ダン←この音伝わりますか💦)ランドセル〜🎵(ドラえもん風に)てか、ランドセル忘れて何を持っていったんだ、我が娘よ。

        • ツインレイ

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          目の前にいるのに、ってとき。

          気づくと、目の前に彼がいて、まっすぐにでも何やら気まずそうな少し切羽詰まったような顔でこっちをみていた。 怖くて、一瞬目を逸らした。 話したい、より完全に終わってしまうことの方が怖かったから。 脇を通り過ぎようにも、真正面に彼は立っていて周囲は混んでいてすり抜けられそうもなく、出口はあっちしかない。 なんで、こっちを見ているんだろう、ということが頭をよぎった。 さっきまで気づいてもいなそうだったのに。 「バターさん」と話しかけられては、もう逃げることはできなかった。 普通に

          目の前にいるのに、ってとき。

          空っぽの部屋

          掲示板をやっているときに、「もう誰も好きになりたくない。」と無意識下で思っていたことに最近気づいた。 だから、最後までしたくなかったんだーとあらためて納得した。 もう、不用意に誰かに近づいたりしたくはなく。 優しさとか温かさとかはいいとして、熱さとか不意に切り込んでくるような鋭さとか深いところに触れるようなそういう偶然はもういらないと思っていた。 なんでだろう。 もう、終わったのに。 と不思議だった。 そのとき、痛さとかつらさとかさみしさとかはまったくなくて、ただ自由とそ

          空っぽの部屋

          (驚かないでね)先日運動会があった。宇宙人(長女)は1週間以上前から張り切っていた。当日の朝もチェックリストを片手に次女(地球人)と一緒に指折り確認。けれど登校後に学校から電話がかかってきた。担任の先生が言うには、長女が忘れ物をしたと…何を?と聞くと「…体操服と水筒です。」!!!

          (驚かないでね)先日運動会があった。宇宙人(長女)は1週間以上前から張り切っていた。当日の朝もチェックリストを片手に次女(地球人)と一緒に指折り確認。けれど登校後に学校から電話がかかってきた。担任の先生が言うには、長女が忘れ物をしたと…何を?と聞くと「…体操服と水筒です。」!!!

          わたしを自由にしてくれた本

          わたしのために書いてくれたのだろうか。 カウンセリングで話を聞いてもらったみたい。 なんで、こんなにわかってもらえた気になるんだろう。 読むたびにふわりと心が軽くなる。 石井ゆかりさんの「3年の星占い」という本だ。 わたしは太陽星座が蠍座で、月星座が牡羊座なので両方読んだのだけれど、全体的にしっくりきたのは、やはり蠍座だった。 まず何より素敵なのが、表紙だ。 それぞれの星座で表紙は違っていて、蠍座では人のカバンを覗き込む猫の姿が描かれている。 なるほど、旅に出るのか

          わたしを自由にしてくれた本

          掲示板で出会ったひと はちにんめ 最終話

          最終話、と書いたけれど、別に会わなくなったわけではない。 出会ってもう3ヶ月経って、彼がいることが普通になった。 書き始めた当初は、こんなことになるなんて思っていなかった。 特殊な関係ではあるものの、数ヶ月で別れてしまうというよく聞く話に比べれば、安定している。 だから、掲示板云々はもういいかなと思った。 前回、こんなことを書いた。 このときのわたしは、会ったときに次回があることを当たり前だと思っていなかった。 一回完結型、更新なし、読み切り、みたいな感じだと思っていた。

          掲示板で出会ったひと はちにんめ 最終話

          最近調子に乗っている宇宙人姉は、「かわいいね」と言われると「そうなんですー」と返す。その後1時間は余韻でうっとりしている。わたしのメイク道具を片手に、鏡を覗きこみながら毎日吐かれる「かわいいでしょ、わたしの顔面」という台詞に「そうだねー」と軽く返すことに地球人妹も慣れたらしいww

          最近調子に乗っている宇宙人姉は、「かわいいね」と言われると「そうなんですー」と返す。その後1時間は余韻でうっとりしている。わたしのメイク道具を片手に、鏡を覗きこみながら毎日吐かれる「かわいいでしょ、わたしの顔面」という台詞に「そうだねー」と軽く返すことに地球人妹も慣れたらしいww

          ださぶつ、とは

          今回は、本当にどうでもいい、くだらない話だ。 久しぶりに、「彼」に会った。 「彼」とはわたしが2年間もの間大好きだった、そのひとのことだ。 彼のことをほとんど思い出さなくなり、半年以上が経とうとしている。 そんな彼に再会したのは、夢の中だ。 わたしと彼は、同じ部署らしく、打ち合わせをしていた。 「バターさん、その仕事は ” ださぶつ ” でいいですから。」 そう彼は言った。 けれど、わたしは ” ださぶつ ” がなんのことかわからなかった。 だから、彼に聞いたのだ。 「

          ださぶつ、とは

          長女の今を切り取った一枚。「ママー、これって世界一涼しくなれる景色じゃない?」そんな一言にハッとする。彼女は今を味わう天才で、しかもそれを言語化できて、その体験と気持ちを誰かと分かち合いたい。彼女が宇宙人だなーと思うのはこんな瞬間。自分の人生ですら傍観者になりがちなわたしの師匠。

          長女の今を切り取った一枚。「ママー、これって世界一涼しくなれる景色じゃない?」そんな一言にハッとする。彼女は今を味わう天才で、しかもそれを言語化できて、その体験と気持ちを誰かと分かち合いたい。彼女が宇宙人だなーと思うのはこんな瞬間。自分の人生ですら傍観者になりがちなわたしの師匠。

          「エロい」とは

          この失言ののち、急に疑問が沸いた。 「エロい」とはどういうことなのか。 人は何をもってエロいということを感じるのか。 そして、早速彼に聞いてみた。 「エロいって、どういうこと?」 見た目? 声? 感度? 感性? 感受性? 彼の返答は「どれも相まってでしょ」ということだった。 まぁそうだよね、と思いつつ、返信の速さに笑いが込み上げてくる。 「でもさ、エロいっていい意味で使われないよね。」 ふと、頭の片隅にあったことが漏れ出す。 「そうかなぁ。バターのエロいところ好き

          「エロい」とは

          ドロドロの靴下を手洗いで真っ白にして調子に乗ったわたし。長女に「ママえらくない?」と言おうとして、「ママエロくない?」と口が滑ってしまい、小4に「エロくはないかな」と鼻で笑われた。ついでにこれを読んだ方にも笑っていただけると悔いなく成仏できます。

          ドロドロの靴下を手洗いで真っ白にして調子に乗ったわたし。長女に「ママえらくない?」と言おうとして、「ママエロくない?」と口が滑ってしまい、小4に「エロくはないかな」と鼻で笑われた。ついでにこれを読んだ方にも笑っていただけると悔いなく成仏できます。

          掲示板で出会ったひと はちにんめ⑨

          なんだか、空気椅子みたい、と思うときがある。 それは例えば、何か言うときに発言の重さを考えてから口にだすということだったり、拒否されたとしてもだいじょうぶだろうかと自分に問いかけてから言葉を一気に吐き出すとき。 そんな風に、倒れないように自分の方に体重を残しておく。 そういう気持ち。 彼と会えなかったことはあるけれど、何かを拒否されたりしたことはない。 ただ、どうしても彼からは秘密の匂いがするのだ。 だからわたしは彼にすべてを預けられない。 彼はわたしがそう感じている

          掲示板で出会ったひと はちにんめ⑨

          掲示板で出会ったひと はちにんめ⑧

          彼という存在は、わたしに感情を呼び起こす。 怒り、という感情をあまり感じなくなって久しい。 というのも、周囲がいいひとだらけになってしまい、あまり怒る必要がないのだ。 そうして気づいた。 今まで感じてきた怒りというのは、そのとき目の前で生まれたものじゃなかったのではないか。 自分の奥の方にしまいこまれたままのかつての怒りが、外に出たいと望んだ瞬間だっただけなのではないか。 怒るために、怒る対象を探す。 リトアニア出身のヤーク・パンクセップ教授が提唱する「7つの感情回路」

          掲示板で出会ったひと はちにんめ⑧