2024年6月の記事一覧
講談社「小説現代長編新人賞」 要点まとめ
参考にさせていただいた記事
要点1963年より始まった小説現代新人賞を、2005年にリニューアルし、2006年より開始された、歴史の長い賞。エンタメ系の賞で、ノンジャンル。長編を募集する新人賞。小説現代新人賞の受賞枠は過去回最大時で3あり(受賞2+奨励賞1)、応募数に対して、デビューの可能性の期待値が高い。
五木寛之、朝井まかて、塩田武士らを発掘している。
2018年に読者層の若返りを図って
第10回W選考委員版「小説でもどうぞ」 千早茜さんインタビュー
第10回W選考委員版「小説でもどうぞ」の募集がスタート!
ゲスト選考委員は直木賞作家で、新刊『グリフィスの傷』が話題の千早茜さんです。また、季刊公募ガイド夏号(2024/7/9発売)では、千早茜さんのインタビューを掲載しますが、ここではこのインタビューの別バージョンをお送りします。応募前にぜひとも熟読ください。作家志望者必読の内容になっています。
テーマを象徴するモノが見つからないと書けない―
【インプットもアウトプットも大量に】本気で作家を目指す人に必要な行動とは(2012年12月号特集)
※本記事は2012年12月号に掲載した山本甲士先生のインタビュー記事です。
文学賞の選評は宝の山――作家を志したのはいつでしょうか。
また、それにはどんなきっかけがあったのでしょうか。
地方公務員として仕事を始めて三年目ぐらい(91年頃)に、仕事兼用でワープロを購入したことが直接のきっかけでした。
せっかくワープロがあるので、趣味で読んでいたミステリーを自分も書いてみようかなという、割と