マガジンのカバー画像

おすすめ記事

13
私が書いたものの中でおすすめする記事をまとめたマガジンです
運営しているクリエイター

記事一覧

思い出だけで生きていくという事

思い出だけで生きていくという事

たった一瞬の出来事。たった一日で起きた出来事。

短い時間で感じた大きな幸せって、誰にでもあると思う。
それでも、人生はとても長いし毎秒違う景色が流れてゆくから、幸せは毎日更新されていくし、時には大切だった幸せを忘れたりすることだってあるし、幸せを超える悲しみを体験することだってある。幸せはいつまでも幸せの形をしているわけではない。

『思い出』だけで、人は生きていけるんだろうか。

「こんな思い

もっとみる

生理と、私たちの選択

それは、小さい頃には知らなかったことだった。
女性は毎月、生理と向き合っている。

私が初潮を迎えたとき、体が大人になっていくことに心のもやつきを覚えた。それはおそらく、いい意味ではなく、悪い意味でもやもやしていたんだと思う。
今でもあの時のことを思い出すと、言葉には表せない複雑な気持ちになる。

あれから10年ほど経った今、生理が毎月訪れるのは当然のことになってしまったが、年齢を重ねるごとにひど

もっとみる

【問い】20歳私の結婚観

結婚とは、何もかもが違う二人が、一つの家庭を築いていく誓いを立てること。

私の人生に、結婚というイベントは発生するのだろうか。

最近、しつこく考えていることだ。
べつに、特別な人ができたわけでもなく、ただ単純に「私は家庭を持つのかな」と考えたときに、自分のぼんやりとした結婚観に対して、あまりにもぼやけすぎていると思ったから、再度考え直してみようとこの記事を書いてみただけだ。

私という人間は

もっとみる
山口百恵への想い

山口百恵への想い

・「蒼い時」(集英社文庫・山口百恵)のネタバレが含まれています。

昭和という時代に「伝説」として生き、平成・令和では「神話」として語り継がれている歌手、山口百恵。
彼女が歌手としてデビューしたのは、14歳の時。そして、結婚を機に芸能界を引退したのはわずか21歳の時。

まさに、今の私(20歳)くらいの時に、結婚を決めたのだと考えると、不思議にさえ感じる。
なんせ今は「結婚しなくても幸せになれる時

もっとみる

最近あった面白いことは、犬を30匹くらい逃してしまって逮捕状が出た夢を見たこと、休憩がてら入ったお店のパフェが想像以上にデカかったこと、ショッピングモールでカップルが「やりすぎでしょ!」くらいイチャイチャしていたことです…。週末、新しい記事投稿します!(言霊)

最高の街について

最高の街について

最近、東京のほうに出ることが増えた。
増えたとは言っても、本当にたまに行く程度だし、長居はしない。
前は「あんな人が多くて騒がしいとこ行きたくないな」と思っていたし、人から誘われない限り自分からあの街へ出向くことなんてないだろうと思っていたけれど、最近は一人でも行きたいと思うようになった。これが良いことなのか、そうじゃないことなのかは分からないけれど、外に出て新しいことを吸収し続ける人生は素晴らし

もっとみる
あした、何になれるかな

あした、何になれるかな

こんばんは。あやかです!
今日はかなりゆるゆるな記事です。

今日は、将来の夢についての記事を書いてみようかな〜と思ってアプリを開いたのですが、なんだか言葉が攻撃的になってしまって、全然調子が出ない!柔らかな言葉を使う練習、頑張るぞ。
多分、将来の夢の話になると「だらしない自分」への愚痴が紛れてしまうんでしょうね。もっと頑張るぞ、全体的に!

私の夢はWEBライターなのですが、きっとそれで生活して

もっとみる
言葉にしなきゃ伝わらないけど、言葉にするにはあまりにも疲れる

言葉にしなきゃ伝わらないけど、言葉にするにはあまりにも疲れる

こんばんは。あやかです。
最近外食ばかりしており、お家でご飯を食べていないな…ということに気づき、少し落ち込みながら記事を書いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日はまた「言葉」と向き合ってみたいと思います。久々に真剣に文字を書こうかな、という気持ちなのです。
じゃあ普段は真剣じゃないのか?と思われるかもしれませんが、普段は割とラフな気持ちで書いていて、自分と向き合いながら書

もっとみる
傘を忘れたことに、意味があるのなら

傘を忘れたことに、意味があるのなら

おはようございます。あやかです。
4/25(月)、超がつくほどの晴天でしたね。外出先では半袖の方を多く見かけましたし、ノースリーブの方もちらほらいらっしゃいました。友達が「夏だ」と言っていたので、「春です」と訂正はしましたが、あれは普通に夏でした。

さて、今日は、傘を忘れたお話です。

こちらの傘、なんと6年間もの間!!長きにわたって、紛失等一切なく側にいてくれた相棒でした。
青空が描かれた傘の

もっとみる

人生は音楽。休符、一旦止まって

くしゃみをする前、一旦体の動きが止まって、眉を顰める。
そのあと、くしゅん!と爆発する。けど、爆発する前に消えるくしゃみもある。
爆発しそうなくしゃみを止めるとき、一生懸命鼻をつまむ。

それに近い行為だった。

赤信号から青信号に変わった瞬間、いつもなら「早く帰らないと」というせっかちな考えと「夜道は怖い」という不安のせいで、大きな歩幅で早歩きをしてしまうが、この日は違った。
急いで家に帰ったっ

もっとみる

10代ラストの感想。〜色褪せることない過去と、珈琲が飲めない大人〜

こんばんは、今週末で20歳を迎えるあやかです。
noteを始めて2年目。noteと共に迎える3回目の誕生日です。
最近は文章を書かなくなりましたが、それとは反対に文章に対する気持ちは熱量を増しています。なんで書かないのかは、分かりません。時間がないわけではないですし、テーマがないわけでもありません。単純に、書かなかったというだけです。
けど、何事も「気持ちがあるうちに伝える」べきだと思っているので

もっとみる

言葉を持つこと

現代社会において、「ぼくは、私は〇〇だと思う」「僕は、私は反対です」と、意見を言ったり、反対をすることは、ハードルが高いが確実に必要とされていることである。

しかし、世の中には「言葉にするまでに時間がかかる人」というのがいて、今日はそういう人へアドバイスを送りたいと思う。ちなみに私は、頭に浮かんだことを言葉にするまでにとても時間がかかる。ただ、話し言葉の場合に限られるので、こういった文章構成には

もっとみる

「エモい」

「エモい」とは、いったいどこの誰が生み出した言葉なのだろうか。
おそらく、皆さんも一度は使ったことがあるであろう。この言葉が大変便利な言葉であることは、言うまでもない。

「エモい!」

友達にこの写真を見せたときに言われた。
エモーショナル、つまり情緒的という意味の「エモ」だとしたら、まぁ共感できる。
やはり、便利な言葉である。

今回、私は皆さんに問いたいことがある。
あなたが幼い頃に「エモい

もっとみる