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節水トイレにしたら配管の詰まりが頻発している話
1年ほど前だろうか。
あるテナント様が、弊社で設置しているトイレを、自費で工事したいという申し出があった。
こちらとしては、費用を持っていただけるのであれば大歓迎なので、了承し、そのトイレは新品に交換され、内装もキレイになった。
費用を持ってもらい、利用者の満足度が上がり、建物の資産価値も上がった。
当然造作買取請求権は破棄してもらっているので、退去時に買取を依頼されるリスクは潰している。
心と身体は繋がってる
先日、整体に行ってきた。
整体自体、ほぼ行ったことはなく、今回行くところも初めてのところ。
神経系の観点からも体を見てくれるとのことで、自分の身体について知ることや生活習慣の改善に生かそうと。
なにしろ、疲れているのだ。
それも一時的にではなく、慢性的に。
以前、カウンセリングに行った記事を書いた。
もちろんカウンセリングはよかったのだが、カウンセリングでは会話なので自分の言葉として出
決算書に書いてあることはもう過去の話だ
会社の決算を終え、改めて年間の決算の確認作業をしている時、ふと僕は自分の中のこんな思いに気づいてしまった。
それはもうあまり興味がない、ということ。
経営者がそんなこと言ったらあかんやろという話なのだが。
でもそれがなぜかというと理由は明白で、決算書というのは過去の状況を表すものだから。
だいぶこの1年いろんなものを変化させてきたから、次の決算の数字は大幅に変わっているはずだ。
つまり完
”葛藤”こそが人生だ(村上春樹『約束された場所で』書評)
村上春樹氏がオウム真理教に入信していた人たちにインタビューした本がある。
この本では、オウム真理教に出家していた人たちが、どんな風に生きてきて、どんな経緯で宗教にはまることになって、そのことを例の地下鉄サリン事件の後にどう捉えているのかといったことが、細かく語られている。
その中で僕にとって興味深かったのは、オウム真理教にはまる人たちは「オウム真理教ではすべての疑問に答えが用意されている」とい