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しあわせになるということ
幸せになることが怖いと感じるのは、異常だろうか。
幸せってなんだっけ、と朗らかに歌うコマーシャルが昔あったな、なんて思いつつ、幸せについて考えてみる。
日常感じる幸せはたくさんある。
1週間仕事を頑張った後のビールとか、洗濯物が乾いた時の匂いとか、気持ちよく朝を迎えられた時とか。
いわゆる小さな幸せの閾値はだいぶ低い方だ。
でも、何か足りないと思うのは何故だろう。
こびりついて取れない油汚れ
旅館の布団になりたい
生きてると「なんだかなあ」と思うことがある。
たとえば、店員さんに理不尽なクレームをつけている人を見たとき。
たとえば、表では仲良く見える人たちが、裏でお互いの悪口を言っているのを見たとき。
そんなとき、わたしはポジティブフィルターを働かせる。
クレームがそのサービスに良い影響をもたらすことはあるかもしれない。しかし、感情的にそれを伝える必要はない。それをすることで相手も恐縮してしまうからだ
修行編第2パートを始めよう
わたしってどんな人間なんだろう。
それを見直すタイミングがきたようだ。
平成に生を受け、気付いたら齢さんじゅうほにゃらら才。
大変だった10代20代を終えて、今は仕事もプライベートも落ち着いている。
落ち着いてしまった。
変化がない日々はストレスも少ないが、刺激も少なく、このままでは順調に歳をとり、順調に老いを感じ、眠りにつくことになる。
このままでは徳が足りませんよ、と言われて追い返されるだ