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元気が出ない日は窓を開ける

お家の窓を開ける習慣、ありますか?

私は実家暮らしのときはあまり習慣がなくて(ほとんど家にいなかったのもあるけど)、一人暮らしするようになってから、窓を開けるメリットに気付いたタイプでした。

今の家はかなり快適で、階数が高めなのもあるけど、窓を開けていても外からの目線を気にする必要がありません。
あと、窓を開けると鳥のさえずりが聞こえてきて、癒し効果抜群です。
前の家は窓を開けると道路を挟んだお向かいの一軒家のベランダが目の前。おじさんと目が合って気まずい思いをしたこともあって、あまり窓を開ける気にはなりませんでした。

今の家は、近所の古い家の解体が多いのもあって、多少の騒音は気になりますが、やっぱり外の空気が入ってくるのは気持ちいいです。

特に、気持ちが塞ぎ込んでいるときは部屋の空気も淀みがち。
ひどいときはまっくろくろすけがでてきそうなほど、どよーんとしていることも。
立ち上がるのも億劫で、できることならこのまま布団になりたいと思うこともあります。
でも、そんなときこそ、少しだけ手を伸ばして窓を開けてみます。
そうすると不思議なことに、心の窓もぱかっと開いて、モヤモヤした気持ちが、少しだけ出ていきます。

なんとなく人にも相談できなくて、でも1人じゃどうにもならなそうなときは、窓を開けてみてください。
窓を開けることが、気持ちを前向きにするきっかけに、きっとなってくれるから。

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