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悪魔が憑依するツボ〜母と娘の戦い〜
2020年に父が他界し、たまに母が我が家に長期滞在するようになった。
夫の両親もすでに他界しているため、部屋はある。
できるだけ居心地良く過ごせるようにTVやベッドなどをセッティングしたら、家族いわく『高級老人ホームの一室』みたいになった。
母は身体は健康で普通に生活できるので、我が家にいる時も自分でできることはやってもらう。その方が母の健康にも良いと私は思っている。
基本的に我が家は家族
引きこもりでも旅行に行ける、赤毛のアンの世界
私はルーシー・モード・モンゴメリの小説「赤毛のアン」が大好きでシリーズ全作、何度も読んでいます。
私にとってこの小説の一番の魅力は、風景の描写。
もちろん登場人物はみんな魅力的です。
1908年に発表された作品なので今から112年も前のお話なのに、人間模様が現在とほぼ変わらないことに驚かされます。
それに、カナダ人も日本人も根本的には同じなんだと痛感させられます。
まるでご近所さんのお話。身
未来のためにできること〜つらい現実を生きている子どもたちへ〜
鬱病を繰り返す知人と、その子どもたちについての話。
彼女には子どもが2人いたが、その子どもたちが小・中学生のときにかなりひどい鬱状態になった。
彼女の夫は海外赴任でなかなか家に帰ってこられず、その間に彼女の鬱病は悪化した。
そして小・中学生の子どもを残して彼女は実家に帰り、引きこもってしまった。
置き去りにされた子どもたちは自分たちでご飯を作り、掃除洗濯をして学校に通った。
そんな状況下で
『憧れの職業』と『得意な仕事』、『好きなファッション』と『似合う服』、で思うこと。
自分の『好きなこと』が『得意なこと』で、それを職業にできたらすごく幸せです。
でも、なかなかそう都合良くはいきません。
ずっと子どもの頃から憧れの職業だったのに、いざ働き始めたらメチャメチャしんどい!みたいなこともあります。
ファッションも同じように『好きな服』と『似合う服』は同じじゃなくて、自分の顔や体型に全然そぐわない服を買ってしまうことってありますよね。
大好きな服なのに着てみるとしっく