あるわ

50代のグラフィックデザイナー。長年のフリーランス歴を経て数年前に法人成り。夫はサラリ…

あるわ

50代のグラフィックデザイナー。長年のフリーランス歴を経て数年前に法人成り。夫はサラリーマン。美大出の娘、音大出の息子の母。フォロワー数獲得のための「スキ」や「フォロー」は好きじゃないな。

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自己紹介

<性格> ◎フワっとしてギザっとしている ◎自由人 ◎知的好奇心が旺盛 ◎能天気 ◎お人好し ◎合理主義者 ◎お金やモノに執着がない ◎価値観が一般と大幅にズレている…らしい ◎辛いことがあると、夢中になることを見つけてそれに没頭して乗り切る <好き> ◎自立している人 ◎知的な人 ◎チャレンジャー ◎アイディアマン ◎鳥 ◎オーディオブック ◎赤毛のアン ◎ハリー・ポッター かなりいろいろな問題を抱えてきたけれど、そうは見えないらしい。 たとえば、結婚しているようにも子

    • 悪魔が憑依するツボ〜母と娘の戦い〜

      2020年に父が他界し、たまに母が我が家に長期滞在するようになった。 夫の両親もすでに他界しているため、部屋はある。 できるだけ居心地良く過ごせるようにTVやベッドなどをセッティングしたら、家族いわく『高級老人ホームの一室』みたいになった。 母は身体は健康で普通に生活できるので、我が家にいる時も自分でできることはやってもらう。その方が母の健康にも良いと私は思っている。 基本的に我が家は家族でシェアハウスのような暮らし方をしているので、どこに何があるかは全員がわかるよう

      • 引きこもりでも旅行に行ける、赤毛のアンの世界

        私はルーシー・モード・モンゴメリの小説「赤毛のアン」が大好きでシリーズ全作、何度も読んでいます。 私にとってこの小説の一番の魅力は、風景の描写。 もちろん登場人物はみんな魅力的です。 1908年に発表された作品なので今から112年も前のお話なのに、人間模様が現在とほぼ変わらないことに驚かされます。 それに、カナダ人も日本人も根本的には同じなんだと痛感させられます。 まるでご近所さんのお話。身近に当てはまる人がいっぱい! 人間なんていつの時代も、どの国も、みんな一緒なん

        • ごめんね、小鳥

          うちの小鳥が羽かじりをし始めた。 私がnoteを毎日投稿するために、夜もパソコンとにらめっこしてるからストレスが溜まったのかな、、、、。 遊んであげてるつもりでも、noteのことを考えて心ここにあらずなことを感じ取られちゃったみたい。 何のためにnote始めたんだっけ? 家族をおざなりにしてまでやることじゃないよね。 ごめんね、小鳥。

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        自己紹介

          言葉にしていいんだよ

          新川和江さんの有名な詩、「わたしを束ねないで」。 とても好きです。 中学3年生の国語の教科書にのってるんですね。 教科書にのせておきながら、大人都合で束ねたい教育。 矛盾に戸惑ってしまう。 たぶん、詩の技法だけを学習させればそれで良し。 詩を心から感じて理解する情緒を育ててはもらえない。 言葉にしていいんだよ。 「わたしを束ねないで」って。。。。。 自分の心にも言ってみて。 「わたしを束ねないで」って。。。。。 大丈夫。 束ねなければ可能性は無限に広がる

          言葉にしていいんだよ

          自己肯定感の低さと直感について

          『すごくいい人』なのに、何だかモヤモヤと心に『引っ掛かり』を感じる時がある。 その人全体に灰色の靄がかかっているように見えて、目をこすってしまう事もある。 でも、私は自己肯定感が低いので、それら『引っ掛かり』を『気のせい』とスルーする。 きっと私はひねくれているから『引っ掛かる』んだ。 そう言い聞かせて、あえて深く考えないようにしたりする。 でも、なぜか『引っ掛かりのあるいい人』と会う度に、嫌なことなんて全然されていないのに、昔、嫌な目に遭った記憶が繰り返し蘇る。

          自己肯定感の低さと直感について

          表情筋が筋肉痛になった話

          昨日友人と午前中から夕方まで一緒にいたら、顔が筋肉痛になった。 でも、2週間くらい前に友人と観劇に出かけた時は筋肉痛にはならなかった。 長時間一緒にいたのに… 何故だろうと考えたら、昨日は自宅でノーマスク。 観劇の時は食事以外はマスクをしていた。 マスクしていると、おしゃべりしたり笑ったりしても表情筋があまり使われていないということになる。 自分ではあまりわからないけれど、この数年の間にマスクの下は急速に老け込んでいるのかも知れないと思うと、恐ろしい。。。。。

          表情筋が筋肉痛になった話

          リセットしちゃえばいいのに。

          書きたいことが明確だったはずなのに、全然内容がまとまらない。 時間だけが過ぎていく。 読み返すと何度も堂々巡りしていて支離滅裂。 自分でも何を言っているのかわからない。 文章をこねくり回している間に夜中になってしまって、慌てて公開。その記事を翌朝読み返して「なんだこれ?」って、また慌てて下書きに戻す。 何やってるんでしょうね。。。。 デザインもね、こねくり回したものって全然良くない。 良くないからこねくり回す。その繰り返し。 ひどくなる一方。。。。 だから、そう

          リセットしちゃえばいいのに。

          赤い羽根募金とジャイアンのいる町

          先日、赤い羽根募金の回覧板が回ってきました。 募金したい人は署名すると町会の役員が集金に来るんです。 赤い羽根共同募金運動とは ということらしいです。 赤い羽根、子どもの頃は秋になるとみんな胸につけていました。 うちの地域は班(区画)ごとに回覧板を回していて、ほとんどの班の回覧板は募金の署名があるのですが、ある班だけ一世帯も署名がありません。白紙のまま、町会役員のもとに毎年戻ってきます。 関係者によると、以前からその班の一番最初に回覧板をまわす家が赤い羽根募金に異を唱

          赤い羽根募金とジャイアンのいる町

          できたらいいな

          仕事でパソコンを使い始めてから30年以上が経ちますが、私はいつも初心者です。 だって『知らずに損をしている』ことばかりなんです。。。。 知っている気になって、自分が積み重ねてきたことにしがみついていると、アッという間に置いていかれます。 『できたらいいな』と思っていたことが、とっくにできるようになっているのです。 だから、仕事中に『できたらいいな』と思った時は、必ずググります。 だいたい私がそう思うときには、ソフトはすでに進化しているんです。 新しいノウハウを親切丁寧に

          できたらいいな

          同調について考えてみた

          私は人に考えを押し付けるのが嫌いだ。 自分も押し付けられたくない。 他人に関しては、その人の基準で考えればいいと思うし、自分は自分の基準で判断したい。 もちろん、迷えば意見は聞くし、なるほどと思えば同調もする。 自分が決めたことは自分で責任を持つしかないけれど、人に決めてもらったことが上手く行かないと、その人のせいにしたくなる。 私は、私のせいにされたくはないし、人のせいにもしたくない。 みんな、自分の中に軸のようなものがある。それは尊重されるべきだと思う。 自分と他

          同調について考えてみた

          未来のためにできること〜つらい現実を生きている子どもたちへ〜

          鬱病を繰り返す知人と、その子どもたちについての話。 彼女には子どもが2人いたが、その子どもたちが小・中学生のときにかなりひどい鬱状態になった。 彼女の夫は海外赴任でなかなか家に帰ってこられず、その間に彼女の鬱病は悪化した。 そして小・中学生の子どもを残して彼女は実家に帰り、引きこもってしまった。 置き去りにされた子どもたちは自分たちでご飯を作り、掃除洗濯をして学校に通った。 そんな状況下で思春期を向かえた子どもたちは、いつグレて横道にそれてしまってもおかしくないだろう

          未来のためにできること〜つらい現実を生きている子どもたちへ〜

          noteの『スキ』について

          毎日投稿するのって、大変ですね。 ネタさえあれば良いってもんじゃないんですね〜。 言葉に変換するのがものすごく大変。 語彙力が圧倒的に足りない。 伝える力が圧倒的に足りない。 ただ思ったことを言葉にすると誤解が生まれるし、言葉にしなければ何も伝わらない。どうすれば思いが伝えられるのか。。。 noteのスキは励みになります。 少しでも伝えられたのかな、と思えます。 記事を読むのにだって、時間を取られます。(時は金なり!) だからといって、時間を無駄にはさせません!と

          noteの『スキ』について

          女を差別するオンナ

          知人の女性が息子のお嫁さんの話をしていた。 その人が「うちの嫁が」と言うたびに、何となく嫌な気持ちになった。 何だか持ち物みたい。 お嫁さんには人格がないような口ぶり。 「お嫁さんが」と言うならかわいいのだけれど、お姑さんの立場で「嫁が」と呼び捨てにすると、とたんに悪意を感じてしまう。 だいたい、あなたの「嫁」ではないでしょ。 息子の「嫁」です。 私もお姑さんに「嫁が」と言われ続けたけれど、今、私世代の人がまた同じ言い方をしている。 今とせ、こんなハイテクノロジー

          女を差別するオンナ

          洗濯機でリモコンとUSBメモリを洗った話

          エアコンのリモコンを洗濯しちゃいました。 夏用の洗える羽毛の肌掛け布団を洗濯して、干そうと思ったらリモコンが。。。。。 なんとまぁ!ビックリです。 布団の間に紛れていたのを確認もせずに洗濯機に放り込んでしまったのです。他にも、いびき対策用の耳栓がひとつ。。。 思えば今まで、色々洗ってきました。 例えばポケットに入っていたティッシュとか、USBメモリとか、USBメモリとか、USBメモリとか、USBメモリとか、、、、 ところがこのUSBメモリ(大したものじゃなくて、安物

          洗濯機でリモコンとUSBメモリを洗った話

          『憧れの職業』と『得意な仕事』、『好きなファッション』と『似合う服』、で思うこと。

          自分の『好きなこと』が『得意なこと』で、それを職業にできたらすごく幸せです。 でも、なかなかそう都合良くはいきません。 ずっと子どもの頃から憧れの職業だったのに、いざ働き始めたらメチャメチャしんどい!みたいなこともあります。 ファッションも同じように『好きな服』と『似合う服』は同じじゃなくて、自分の顔や体型に全然そぐわない服を買ってしまうことってありますよね。 大好きな服なのに着てみるとしっくり来なくて、結局全然着ない、、、みたいな…。 自分の理想と自分の個性は必ずしも

          『憧れの職業』と『得意な仕事』、『好きなファッション』と『似合う服』、で思うこと。