いかにもな人

「いかにも」な人が登場する。「いかにも怖そうな人」、「いかにも真面目そうな人」など。そんな人達が周りの持つイメージと本来の自分の性格や考えの差に振り回されるコメディ

(100文字ドラマ応募作品)

#100文字ドラマ

ありがとうございます!嬉しいです!
3

難があることは有難い。

Photoはみんなのファトギャラリーから気に入ったのを使わせてもらってます♪

せわしく朝の準備をするサラリーマンや主婦。重い体をむりやり起こす大学生。

人間模様がたまらなくおもしろく好き。

生活の音も大好き。

夜のキャバクラへ向かうお姉さんを見るのも好き。

これは映画の影響だろうな。

学生の時から映画が好きでお気に入りの映画は『ショーシャンクの空に』

あの映画は人生を表現してるんだと

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バイト子のはなし

今日バイトの子が、「聞いてもらっていいですか」って言ってきたから何事かと思ったら「ディズニーシー行ったけど途中で体調悪くなってシーの端っこでゲロ吐いちゃいました…気まずくてゲロ置いてきました…泣」だそうです。

不毛会議 #20

「やっと来た(怒)」

新人スタッフを館内放送で呼び出し、1分以内で参上したにもかかわらず発言。

しかも呆れ顔。
彼にとって言葉とは意思疎通や情報伝達以外の使い方があるようだ。

それは、出会い頭から理不尽な言葉を投げることで相手が怯んだり、回顧したり、読みが外れて計算しなおしたりという相手の先手を奪う戦術だ。

社内でも一瞬たりとも気を抜いてはいけない。我々は竜王戦を戦う棋士なのだ。お茶の飲み

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不毛会議 #19

「間違ってる可能性があるから内線しろ!!」

この会社には館内放送というのがあった。電話の受話器をとりボタンを押すと「キンコーン」とスピーカーから全社屋に向けて合図が鳴り、その後1階から3階まで響く社内マイクアナウンスが利用できるというわけだ。
これで、どこにいるかわからない人を呼んだり、外線に出ることを促せたりする。

そんな館内放送を使い、自らスタッフを呼び出したアズナブル。
キンコーン「内線

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不毛会議 #18

「あいつにはメールしとくわ」

新人の解雇を伝えるにあたりアズナブルが発言。
メールで解雇通知。
しかも出社初日の即日解雇ということで直接、最悪でも電話が良いと止めにはいるが断行。まだそこにいますよ本人。

全体的にそうだが汚れ仕事でも冷酷に対処する一方で直接手を下したくないのか、常識というものに酷い恨みがあるのか「え?なんで?」という選択肢を必ず選んでくる。

直接電話することがうっとうしいので

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不毛会議 #16

「告訴しまーす」

横領事件が世間を騒がせてた時もしそんな奴がいたらどうするかという流れの中でアズナブルが発言。

かなりポップなフレーズが印象的。
セックスの事をエッチと表現したのは明石家さんまさんだと何かで聞いた事があるが、それくらい市民権が得れるほどポップな感じ。
「コクソしちゃうぞっ」てなもんだ。

訴えるよりも効率の良いやり方を知っていそうだが、実際のところ訴えてもいたが、訴えられる事が

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不毛会議 #15

「お前は今まで、どこで何しとった?」

アズナブルの面接を受け入社してきたグラフィックデザイナーに向けて、出社初日に発言。

履歴書は確認し面接もしているにもかかわらず、この発言の真意は何だろう。グラフィックデザイナーであれば経歴こそ見るべきポイントではないのか。

アズナブルを観察してきた結果、彼は恐らく人を判断する時に右脳や感覚、気配で判断をしているのではないかと感じる時が多々あった。

ビジ

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不毛会議 #13

「お前はどこぞの小作人じゃい(怒)!」

これは現代の話で江戸時代の話ではない。
確かに交わされる会話は会議室というより奉行所のようではあるけど。

これは会議中、アズナブルが発した言葉。
この名言は会社OBなら誰もが知る殿堂入りフレーズだ。

時は売上アップに苦しんでいた時期。
「売上の為にどんな戦略をとるか」という議論の最中であった。
良かれと思ったであろう「営業で外回りするより電話で営業した

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不毛会議 #12

「俺は出身高知だけど、関西人やから!!」

ここは会議室だ。大きな木の会議テーブルを囲うようにスタッフが着席している。

もはや、自分が会議に出席しているんだということを自覚する為、目の前の事実に定期的に目を向けなければならなくなってきた。

そんな目眩のような考えごとをしていたら突然爆音でアズナブルがシャウトしたのが冒頭の言葉だ。まるで自分に言い聞かせるように。

酔うと土佐弁が出るアズナブル。

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