掴んだ手 握り締めて 抱き締めて 離れないでを 繰り返した日 さようなら 聞こえないふり 冗談 笑いながらも 目は笑わない そんな事 気付かないふり 続けるか ずっとこのまま 最後の日まで ああなぜか 今日がその日 さようなら 言いたくないさ 気付かれぬ様 囁いた また明日への 挨拶を 聴こえないふり やめてくれるか NO GOODBYE NO GOODBYE アンタが何度も叫ぶから 鼓膜の奥がびくついて 地獄に落ちろと言われているよな気になった さようなら 愛
月夜見て あの日の事を 思い出し 夜道を1人 歩き始める 深夜しか 入れなかったの あの頃は 昔の仕事 現場に入る 月光り 私の顔を 照らし出し あの頃にいた 黒い銀髪 覚えてる この真下には 埋もれいく 雄たけびあげた あの日の仇 時間経ち 罪暴かれぬ とも心 穏やかならぬ 自己都合なり 罪抱いて 気付けば時が 経ち過ぎて 染めてもいない リアル銀髪 人の世は 見知らぬまでに 人消えて それも気づかぬ 無関心さよ 後悔は かけらもないのに 胸重く 月夜に問おう
バランスが 最も良いとも 言えるはず 3連休が 続く9月は どうせなら まとめて欲しい 連休を 3つで終わらす 歯がゆさもある このままで ずっと続けばと 思っている 週休制度 見直してくれ 明日から また仕事かと 夜嘆く 範囲の広い 鬱月9月 私には 全く関係 無い者だ
懐かしい お菓子を食べる 思い出す 1つ1つに 顔がある事 探し合う 幼い頃の 思い出に 浸れる事に ありがとうだけ 時が経ち コアラのマーチ 今もまだ 心和ます メッセージがある 抱き締める 親子の絵だけ 残したら またいつの日か 戻れるのかな 悔やんでも 戻りはしない
積みあがる 薄っぺらい愛 一夜だけ 気付けばひとり 老いた身体よ 求めても 欲しいものほど 掴めない 大事なものは 流れて行くね 疲れ果て 夜道を1人 歩いたら 行き止まりさえ 愛おしくなる のこさない 物質的にも 意味合いも 痕跡すらも 消してしまえば 意味の無い 人生
ボタン押す 勇気があれば 始まりは 意外と楽に 進んで行くよ 意識だけ 存在すれば 腹減らず 何も必要 ないはずなのか 審査され 機械ごときの 判断で 人を分けだす 現代社会 AIには 力があると わかりつつ それに頼れば 堕落するだけ 意志のある 物言いすらも 遠ざける
あきはなく もとめるものは やすらぎと 我慢しなくて いい世界だけ 流れ出る 生きてる証 見詰めては また今日も果て 眠る日になる 暑くても 長袖だけを 身に着ける 理由が分かる 人と居たいな 真実と 虚栄の中で 流れゆく 時の早さに 手を合わせるよ もうここで お別れか
比べても 意味の無い事 知りつつも 比べなくては 価値が得られず 闇雲に 走り抜けても 意味はなく 知識が裏で 練り込まれてる いつからか 感情だけで 語る事 忘れた人は 感性無くす 飛びついて 後の祭りと わかりつつ 夢を見たくて お金を投げる 空に舞う 夢物語 今日も
期待より 打ち勝つものが あったならば 手にする術を 出し尽くすまで 我が儘に 生きて来たから 見返りを 求めて生きる 現代人よ 産まれ行く 幼き心 露知らず 地獄の始まり かどうかは知れ 思い出す 濡れたシーツに 蔓延る血 私が捨てた 始めては何処 誕生し 終始残念 人
堕ちて行く 波の高さに 乗り遅れ 下がる時だけ 共に逝くのか 賭け事と 投資は違うと あれほどに 言っていたのには 訳があるのだ 信用を 用いた仕組 侮れぬ 程にひとえに 人を滅ぼす 始まりか 終わりなのかは 人次第 と静観するか 口だけ野郎 人生を お金で量る 嫌な世だ
通り道 回り道でも 通るわけ 頑張るあなた 素敵な笑顔 一言で 表すのなら あたたかみ あなたの周り 猫の大群 鳴き声に 込める思いは なんなのか 私も近く なきに行きたい 拾い上げ 小さな声で なんて言う 口先語る おまえはいいね いつからか あなたはそこに いなかった
渡せない 形あるもの 可能でも かたちなきもの 触れられないわ 否定した かたちなきもの それが価値 奪えないもの それが知識だ 投資より 自己投資こそ 意味がある かたちなきもの 奪えないから 言葉だけ 口先だけで 語る事 続けてみても 心開かず 当たり前 裏切り御免
興奮し 眠れぬ夜に 思案する 良いイメージが 出て来て困る やりたいと 思う事だけ ひたすらに 出来た日だけが 生きた1日 幸せな 反応見れて 安堵して まだまだ捨てた ものではないぜ 好きな事 好きなだけする 生き方を 貫けるかは 己次第だ 切り替えて 集中して 精進す
明け方に ふと考える これでいい のか違うのか 自問自答を 生きるしか ないというなら それまでで 国の規制で 自由が利かない 笑うこと 怒る事すら もう出来ず 泣くには既に 何も無いから たのしいか 同じ事だけ 繰り返し 自分良ければ それでいいのか 何もかも 喜怒哀楽
ああそうか わかっていたのに 気付かずに うなづき続け 別れで知ると やさしさを はきちがえては 繰り返し 人の情けが わからぬ世界 ふらふらと 道行く人に あたっても 何も言わずに 無視されて行く 辿り着き 時間が過ぎて 振り返る 無意味な時間 価値はなかった おしまい
まだやるか そういう自分 もう何度 繰り返しては 死んで来たかな 力なき 弱さ噛み締め ひとりいく 終わりがあると 安心するな 孤独さえ わからぬままに ただあるき 足跡すらも 消してしまえば 繰り返し 生きては死んで 続ければ いつかはそこに 辿り着くから さようなら