昨日、ベテランの新人さんが入社。 今まで私が担当していたお客さんを担当することになった模様。 このお客さんの仕事は、滅茶苦茶難易度が高め。 仕事のできる先輩ですら、23時まで仕事をして5日間以上もかかっていました。 しかも、私を含め、4人で仕事をしてこの始末。 完全なる赤字でした。 それにしても、今までこの仕事を覚えようとしてきた私の時間がすべて無駄に…。 先輩の内の1人もこの仕事から外れることになり、4人で行っていた仕事を、これからは3人で行う模様。 もう、
今日は、新人さんが入社。 新人と言っても、超ベテランです。 職場にチームリーダーは居るのですが、人を統率する力はイマイチ。 それを憂いたボスが、本当の意味で、リーダーとしての器のある人物の採用を画策。 「もう、仕事をするだけの人は、採用しないよ!」 それにしても、今まで自社でその様な人物を育てて来なかったボスにも、責任はあるのです…。 突然、思い立った様に、他所からリーダーにふさわしい人物を探す決断をしたボス。 果たして、今日入社した人にその器はあるのか? 父
今月は、仕事が大量にやって来るのですが…。 ボスがまたしても、新しいお客さんの仕事を引き受けようとします。 (もう、キャパオーバーなのでは…?) しかも、他よりもかなり安い値段を提示しているようなのです。 我々の職場は、この業界では珍しく、全ての仕事をダブルチェックしています。 この人件費も考えると、赤字。 仕事のチェックだけで、深夜まで残業することもあるのです。 特に、職種経験の浅い従業員の行った仕事のチェックには、かなりの時間を要します。 自信が無いまま仕
最近、仕事が殺到し過ぎて、新人教育が疎かになっている職場。 もう、職種未経験者の採用は中止。 今居る、職種経験の浅い人達の教育が課題となっています。 私も、決してベテランの部類には入らないのですが…。 後輩の仕事のチェックをした際、理解が足りないと思われる箇所があると、書類に分かりやすい資料を添付する様にしてみたところ…。 ある後輩がやって来て、言いました。 「花甘露さん、分かりやすい資料を添付して頂いて、ありがとうございました!」 お互い、大量の仕事を抱えてい
今週は、夜遅くまで残業続きでした。 年度始めで、仕事が殺到しています。 私は途中から、担当外のお客さんの仕事をする羽目に…。 目を皿の様にして、書類のチェックをします。 この書類の作成者は、ケアレスミスが多いので、余計に緊張が走ります…。 書類に間違いを指摘するための付箋をビッシリ貼り付け、本人に渡します。 まあ、ミスをゼロにすることは不可能なのですが…。 そもそも、人手不足で皆、過重労働気味。 従業員達は、ミスが発生しやすい環境下に置かれているのです。 過
私の母。 子供の私でも、近寄りがたいものが…。 その強さが、人を圧倒しているのです。 幼少期に苦難の日々を過ごした母から放たれる強烈なエネルギーが、人を遠ざけているのです。 ある人は、それを「気品」と呼んだりするのですが…。 (なんか、違う気がする…) 人前では、ほとんど口を開かない母。 神秘性が増して、皆の美しい想像を喚起します(笑)。 その母が、稀に微笑む時。 「おお~」 周りの人達は、思うのでした。 「なんて、慈悲深い人なんだ!」 (それ、勘違い
私の担当しているお客さんの仕事。 滅茶苦茶難易度が高め。 毎月、4人がかりで仕事をするのですが、ノーミスで終わったことはありません。 先月は大きなミスが続いたため、ボスがメンバーを呼び集めて尋ねます。 「どうしたら、ミスは無くなるの?」 皆は、心の中で思いました。 「こんなに困難な仕事にノーミスなんて、あり得ませんよ!」 どうしても完璧なチェックをしたいなら、複数人で同時に同じ仕事をして、結果を比較するしかありません。 しかし、人手不足。 それに、このお客さ
最近、深夜近くまで残業するため、空腹対策が必要。 職場にお菓子を備蓄する人もいたりします。 私は、昼食を多めに取ることにしているのですが…。 何処のお店も、値上げラッシュ。 食べたいものを自由に食べる訳にもいかず…。 「(欲望に)負けないぞ、負けないぞ!」などと呪文の様に唱え、グッと我慢(笑)。 職場は人手不足にも関わらず、仕事量は増え続ける一方。 今日は、急きょ、私の担当外のお客さんの仕事を手伝うことに…。 4時間以上も格闘する羽目になります。 私の担当し
今日も、深夜まで残業。 何故か終わらない仕事の沼に入り込み、3人がかりで格闘。 明日も、遅くまで仕事をしなくてはなりません。 ノーミスなんてあり得ない程、複雑な仕事です。 朝が来ると、絶望的になるのでした…。
今日は、締め切り付きの仕事がやって来たため、深夜近くまで残業。 お客さんも同じ位の時刻まで働いており、次から次へとメールがやって来ます。 それも、殆どが、「さっき送ったデータが、間違っていました!」的な内容です。 おかげで、多くの工程が最初からやり直し。 いつまでも、帰れません。 この様なお客さんは、他の同業者なら、とっくに契約を切っているところです。 自分達は誤ったデータばかり送ってくるのに、こちらが 間違えた時は、激しく叱責してきます。 私の前任者は、メンタ
職場のチームリーダー。 コミニュケーション力は、イマイチ。 モゴモゴと指示を出してくるので、何を言っているのか不明。 皆、恐る恐る、もう一度聞き返します。 「それって、○○ということですか?」 このリーダーは、ヤンキー気質。 気に入らない事があった時だけ、何を言っているのか良くわかります(笑)。 「ふざけんな!」 「誰だ?」 「便所の電気、付けっぱなしじゃね~か!」 「ちゃんとしろよ!」 「たくっ!」 雑談は、超苦手。 珍しく自分から話し始めたかと思
最近、ボスが社員旅行の内容を発表。 1人1泊3万円以上もするホテルを手配した模様。 連れて行くのは、従業員だけではありません。 従業員の子供と提携先の同業者、弁護士までいます。 それを聞いた、ボスの奥さん。 「や~だ~、○○弁護士も連れていくの~?」 この弁護士、お酒をガブガブ飲んで、キャラ変し、皆を困らせます。 別に、暴れたりする訳ではありません。 ただ、妙に女々しくなって、愚痴を言い始めるのです。 その姿が、なんとも見苦しく…。 従業員達も、「え~!」
本人は、ちっとも望んでいないのですが…。 ある特殊な才能に恵まれた父。 どうやら、ヒモ男としてもやって行けそうな気配なのでした(笑)。 特に美男子でもないのに、若かりし頃から、女性達(時には男性からも…)に「キャー、キャー」騒がれ、モテモテでした。 身なりにこだわりを持たない父は、如何にも貧乏そう。 すると…。 色んな人がやって来て、あれこれ父の面倒を見ようとします。 「キャー、可愛いー」 (はぁ~?) ちなみに、父は自走できる男。 1人でも生きて行けるタ
ここ数日、お客さんから変な仕事の依頼があり、職場がざわついていました。 普段は、パソコンでマージャンゲームに興じているボスでしたが…。 さすが、経営者としての嗅覚が働き始めます(笑)。 実は、ちゃんと従業員達の会話を聞いていたボス。 「オイ、それ、マズイよー」 そう、叫んだ途端、すぐにお客さんへ電話をかけます。 「おたくの会社、随分とおかしな事、やっているじゃん!」 「自分達で、おかしい事に気が付いていないの?」 「(公的機関の)調査が入ったら、苦しい事になる
最近、物価が高騰。 職場の皆が、節約ムード。 そこで、ここ数日、昼食代を節約してみたところ…。 午前中、エネルギー切れを起こして、めまいが…。 書類の数字がグルグル回り、やがて視野が暗くなり始めました。 (ああ、これ、マズイやつだ…) なんか、あの世に行きそうな気分。 急いで、持っていたアメちゃんを食べてみたところ、無事、回復。 軽々しく、節約などするものではないのでした(笑)。
年度初めで、職場は大忙し。 チームリーダーの女性は、超不機嫌で、凶暴化。 「何なんだ、コイツ(お客さん)!」 「10日前も、全く同じ質問をして来たじゃねーか!」 「飯食ったり、寝たりすると、何でも忘れる体質なのかよ?」 「ふざけんな!」 ヤンキー気質のチームリーダー。 (お品とやらは、一体、何処へ行った…?) 彼女の発言が影響したのかは謎なのですが、ある従業員がお客さんに打とうとしたメールの文面に乱れが…。 「世話になっております」 ヤンキー体質が、伝播し