Arigator-世界標準のライフスキル学習

"Arigator"は、どんな環境や境遇にある個人も 生涯にわたっ…

Arigator-世界標準のライフスキル学習

"Arigator"は、どんな環境や境遇にある個人も 生涯にわたって学び続けられる機会を提供する、世界標準のライフスキル学習プログラムです。

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記事一覧

Arigator 基本方針

理解、コミュニケーション、行動 すべてクリエイティブ(生産的)な行為。創造的活動。 =価値創造、社会活動(、生産活動、仕事) →経済活動にかかわらず 創意工夫であ…

Ⅰ- 3 想像・発想

最終更新: 2024年4月1日 応用を伴うアウトプット ① 自分独自の味(クセ)を生かしつつ 自分でよく考えるための基礎となる想像・発想力をトレーニングする。 基本的な認知…

Ⅱ- 2 数理・論理表現

最終更新: 2024年4月1日 認識・コミュニケーションのための技術(話法、話術、論理)。 まずは正確性と見栄え、違和感がないこと 伝えたいことを分かりやすく表現でき、…

Ⅰ- 1 感覚・感情

最終更新: 2024年4月1日 経験(体験と発見)が個人の価値観の基礎となる。 その経験を経験たらしめる根本が感覚・感情である。感覚を通じて、私たちは周りの世界や自分自…

Ⅱ- 3 身体・メディア表現

最終更新: 2024年4月1日 まずは正確性と見栄え、違和感がないこと ・多様な表現方法と基本的な技術を学び、思考・想像・表現の幅を広げる。さまざまなコミュニケーション…

Ⅲ- 3 集団と合意形成

最終更新: 2024年4月1日 公共・集団の決定(自治)と合意形成 ・集団決定は 価値観の異なる各個人が集まって行う 共通の決定であることを理解する   → 人数が多いほど …

Ⅲ- 4 〈判断・行動〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日 判断・行動 → 目的達成・遂行(問題解決) ・人生は様々な意思決定・選択の連続であり、自分の人生は自分で決めるものであることを理解する ・…

Ⅲ- 1 共生と社会規範

最終更新: 2024年4月1日 ・社会の調和と共生に向けて、個人が守るべき普遍的な道徳律を理解する。 ・個人が 他者や社会との相互関係の中に生きていることを理解する ・全…

Ⅲ- 2 生活と自己管理

最終更新: 2024年4月1日 ・個人が自ら心身の健康と安全を維持管理し、質の高い生活を営むための知識を習得する。(健康的で文化的な最低限の生活の定義) ・起こりうる非…

Ⅱ- 4 〈思考・コミュニケーション〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日 対人コミュニケーションが成立すること。 相手とメッセージが正しく共有できることを最重視する。 表現 あらゆる表現方法を用いた総合的技術 多…

Ⅱ- 1 言語表現 (日本語)

最終更新: 2024年4月1日 まずは正確性(正しい日本語)と見栄え(感じ・雰囲気)、違和感がない表現をめざすこと 表現様式かつ思考様式。 言語表現とその他(図的表現、…

Ⅰ- 4 〈理解〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日 幅広い、多様な他者や世界、そして自己に対して、 正面から向き合って (真摯かつ寛容な姿勢をもって) 対話・交流することで、 そのあるがままと…

Ⅰ- 2 注意・記憶

最終更新: 2024年4月1日 集中と記憶 日常生活で様々なことに注意を払い、 経験・知識を再現可能な教訓として記憶できる。 ↓ Arigator のカリキュラム全容はこちら 2-1…

Arigator - 世界標準のライフスキル学習 概要

最終更新: 2024年4月1日 理念 (抜粋)ライフスキルとは ライフスキルは、いまの社会をよりよく、より人間らしく生きるために必要な、基本的な技術や知識です。 これは 学…

Arigator 基本方針

理解、コミュニケーション、行動
すべてクリエイティブ(生産的)な行為。創造的活動。
=価値創造、社会活動(、生産活動、仕事) →経済活動にかかわらず
創意工夫である

いずれも自発性が肝要。

それぞれ大事さが亡くなることはない。
ただその中で重要さのレベルは変わる。

みんなの QOL (quality of LIFE) が上がることが目的。
質の高い生活(QOL)を送るための
知恵(知識、技術

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Ⅰ- 3 想像・発想

最終更新: 2024年4月1日

応用を伴うアウトプット

① 自分独自の味(クセ)を生かしつつ 自分でよく考えるための基礎となる想像・発想力をトレーニングする。
基本的な認知機能 (感覚・感情・知識・記憶) をどう使い、何をどう考えればよいかという、基礎的な思考法。
様々な発想法や思考法・思考の型、発想の方法論を理解し、トレーニングする。

② 柔軟な発想をもって 問題・課題を発見し、それらを解

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Ⅱ- 2 数理・論理表現

最終更新: 2024年4月1日

認識・コミュニケーションのための技術(話法、話術、論理)。
まずは正確性と見栄え、違和感がないこと

伝えたいことを分かりやすく表現でき、文章が伝えたいことをきちんと読み取れる能力。順序立ててものを考える能力。

コミュニケーションの目的は以下の2点である。
解釈 (input) … 自分の中で情報を正しく解釈する、物事を認識するために
 (解釈可能な形に変換する

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Ⅰ- 1 感覚・感情

最終更新: 2024年4月1日

経験(体験と発見)が個人の価値観の基礎となる。
その経験を経験たらしめる根本が感覚・感情である。感覚を通じて、私たちは周りの世界や自分自身について知識を得ます。根源的に人間は生物であり、環境の様々な刺激を受け取ることで物事を経験します。
感じる、つまり認知するための根源的な作用が「感覚・感情」といえるでしょう。

感覚・感情を表に出すかは別問題として、
感情を「制

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Ⅱ- 3 身体・メディア表現

最終更新: 2024年4月1日

まずは正確性と見栄え、違和感がないこと

・多様な表現方法と基本的な技術を学び、思考・想像・表現の幅を広げる。さまざまなコミュニケーション手段を提供し、どのコミュニケーションの関わり方が自分にとって合っているかをさがす。
・相手が解釈可能な、伝わる表現ができるようになる。
・多くの人に印象を与え、心に伝わる、残りやすい表現とする。
・真似び+自在に使いこなす
・そ

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Ⅲ- 3 集団と合意形成

最終更新: 2024年4月1日

公共・集団の決定(自治)と合意形成

・集団決定は 価値観の異なる各個人が集まって行う 共通の決定であることを理解する
  → 人数が多いほど 決定に対する満足度は下がりやすい、各個人の希望が通りにくい
・集団決定が 集団全員の判断・行動を強制することを理解する
  → 集団のルールを基本的には遵守する、その決定自体の必要性を考える、公正・中立性、状況に合わせて決

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Ⅲ- 4 〈判断・行動〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日

判断・行動 → 目的達成・遂行(問題解決)

・人生は様々な意思決定・選択の連続であり、自分の人生は自分で決めるものであることを理解する
・自己のあらゆる判断・行動にともない取るべき責任を理解する
・個人がより納得できるような決定にするために 考慮すべき要素を理解する
・実践力をトレーニングする。

行動をしなくてもそれなりの生活ができるようになった。
それでも自

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Ⅲ- 1 共生と社会規範

最終更新: 2024年4月1日

・社会の調和と共生に向けて、個人が守るべき普遍的な道徳律を理解する。
・個人が 他者や社会との相互関係の中に生きていることを理解する
・全ての生きる個人に価値があり、存在が尊重されることを理解する
・全ての個人が持ち、互いに不可侵な 人権に関する知識を理解する
・基本的な現代社会の理想と現実を認識する。

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1-1

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Ⅲ- 2 生活と自己管理

最終更新: 2024年4月1日

・個人が自ら心身の健康と安全を維持管理し、質の高い生活を営むための知識を習得する。(健康的で文化的な最低限の生活の定義)
・起こりうる非常事態 (事故、災害、対人トラブル等) の被害を防止するための対応・対策を習得する

暮らしの知恵
衣食住、健康や応急処置
自助・共助・公助の方法

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2-1 心身の健康と安全

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Ⅱ- 4 〈思考・コミュニケーション〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日

対人コミュニケーションが成立すること。
相手とメッセージが正しく共有できることを最重視する。

表現
あらゆる表現方法を用いた総合的技術
多くの人に印象を与え、心に伝わる、残りやすい表現とする。
「技巧」と言われるほどまで専門的なことはするつもりはないが、
「効果的な表現技法」と呼ばれるものを理解する。
さまざまな表現と技法の創意工夫
個別各論の表現手段とその使い

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Ⅱ- 1 言語表現 (日本語)

最終更新: 2024年4月1日

まずは正確性(正しい日本語)と見栄え(感じ・雰囲気)、違和感がない表現をめざすこと

表現様式かつ思考様式。
言語表現とその他(図的表現、ビジュアル表現)を同列に扱う。

解釈 (input) … 自分の中で情報を正しく解釈する、物事を認識するために
 (解釈可能な形に変換する)
  自分との対話
  何か人に伝えるべき、伝える価値のあるものを育む
  適切に物事

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Ⅰ- 4 〈理解〉 の実践

最終更新: 2024年4月1日

幅広い、多様な他者や世界、そして自己に対して、
正面から向き合って
(真摯かつ寛容な姿勢をもって)
対話・交流することで、
そのあるがままと
素晴らしさ、かけがえの無さを理解し、
受け容れ(許容・認容し)、尊重すること。

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4-1 世界理解他者、世界を面白いと思ってもらう、興味を持ってもらう。
違う世界を受け容れ

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Ⅰ- 2 注意・記憶

最終更新: 2024年4月1日

集中と記憶
日常生活で様々なことに注意を払い、
経験・知識を再現可能な教訓として記憶できる。

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2-1 注意a) 意志・意欲・動機づけ

自己決定理論
内発的動機づけは個人差あり。興味(何を面白いと思うか)でしかない。
・内発的動機づけ/外発的動機づけ 社会規範と市場規範 どっちも大事
・無動機づけ(無気力)/直

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Arigator - 世界標準のライフスキル学習 概要

最終更新: 2024年4月1日

理念 (抜粋)ライフスキルとは

ライフスキルは、いまの社会をよりよく、より人間らしく生きるために必要な、基本的な技術や知識です。
これは 学問や職業技能といった 専門的な知識や技術ではなく、たとえば
・想像、教養、自己/他者に対する理解と寛容の精神
・認識、コミュニケーション
・管理能力、公共の精神、行動
などの、それぞれが自分の幸せを追求、実現し、共生社会を形

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