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写真の花は、私が大切にしている黒法師(クロホウシ)という多肉植物の花が咲いた時のもので…

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写真の花は、私が大切にしている黒法師(クロホウシ)という多肉植物の花が咲いた時のものです。黒法師の花言葉は「永遠」「いい予感」です。ずっと、皆さんにいい予感が湧いてくる記事や小説を書きたいという願いを込めて載せました。

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  • 長編小説 『八郎』

    あなたは今何かに苦しんでいますか?悲しんでいますか?辛いことがありますか?不思議な少年八郎が、大人の苦しみや悲しみに寄り添い、果敢に問題と向き合い解決していく物語です。みなさんも応援してください。

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固定された記事

長編小説 『八郎』 三話 裏切りと別れ

三話 裏切りと別れ NO1 「おはようございます!」 ぼくは、気持ちとは裏腹に元気な声であいさつしながら、職場の扉を開けて入って行った。 自分のデスクに鞄を置くや…

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都会にいる自然を見に行きたい人へ

私は、以前は山や海などの自然を見に行けない、自分のフットワークのなさを残念に思うときがありました。 でも、そう言えば、どこでもいいから、外に出て、真上を見るだけ…

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人間やっているだけで天才です!

疲れている人へ、不安な人へ、悩んでいる人へ、苦しんでいる人へ。 私たちは人間やっているだけで、すごいんです。 あらゆる道具を使いこなし、時間を気にして、相手の気…

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荒馬を操るつもりでダイエットをする

ダイエットとは、本能の中でも、一番手強い食欲との駆け引きであることを、絶対に忘れてはならない。荒馬を馴らすには、まず信用を勝ち取ることからです。

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色即是空

空を見る。 2500年前のお釈迦様を思う。 そして人類を思う。 空(宇宙)はずっと人類を見てきた。 お金を見てきた?学歴を見てきた?容姿を見てきた?地位を見てきた?…

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新エヴァンゲリオンで暖をとる

暖かい作品を見て、心震わせて、癒されて、最後に作者の懐に入り暖をとる。

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本当のダイエットとは

リバウンドのしない、健康的なダイエットはあります。 それは、栄養と生活の時間、食べる適量、運動の適量がぴったりハマった時に発動します。 これが私の言う、リバウン…

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ダイエットに一番大切なもの

それはリバウンドをさせないということ。 リバウンドさせないためには、心も緩く構えます。 毎日犬の散歩に行く気分でダイエットするんです。 犬の散歩って雨の日は行か…

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ダイエットは本当は簡単だった

私は摂食障害も経験して激太りも経験して、分かったことがあります。 健康的に痩せるのは難しくなく、日常の中にたくさんのコツがあり、それは身に付けると一生ものだとい…

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今を楽しむダイエット

今は納得のいってない体型や体重かも知れない。でも、しっかり今の自分も楽しんで、認めてあげれてないともったいない!今の自分も大好き、でも次のステップの自分にも会い…

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愛しい文章を指でなぞる

速読、多くの知識、溢れる情報。でも本当に私を守って成長させるのは愛しい文章。そっと指でなぞって深く読む。

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長編小説 『八郎』 二話 堤防での出会い

二話 堤防での出会い NO1 八郎は、目が覚めた。 八郎は、さっきまで夢を見ていた。 怖くも何ともない夢だけど、ちょこっと寂しい気持ちだった。 部屋を見渡すと、お…

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大きなかさぶた

転んで痛いのは誰でも嫌だ。でも、転ばない人生なんてない。思い切って飛び込んで、こけて擦りむいてかさぶたができる。かさぶたがはがれたら、きっとまた強くなる。人生は…

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失恋(さんぽ道)

公園でにゃーと聞こえる そっと近寄り、私も渾身のにゃーを言う そっぽを向いて行ってしまう また同じ過ちをして失恋してしまう うぐいすの時の傷がうずく

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長編小説『八郎』 

一話 焚き火 no1 「正美、リサ子さんが迎えにきてくれたわよ。」 正美の母親が、一階から呼んでいた。 「はーい、わかった。今行きまーす。」 正美は最後の身支度を…

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今日も空は青い

青空を見上げると、大昔の人と同じ風景が空にはあるのだと思う。空を見上げるだけで、私はタイムスリップできるのだ。過去にも未来にも想像を膨らます。

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長編小説 『八郎』 三話 裏切りと別れ

長編小説 『八郎』 三話 裏切りと別れ

三話 裏切りと別れ NO1

「おはようございます!」

ぼくは、気持ちとは裏腹に元気な声であいさつしながら、職場の扉を開けて入って行った。

自分のデスクに鞄を置くやいなや、上司の新庄部長が大声でぼくを呼びつけた。

「おい、勝本!」

ぼくの心臓は、一気に心拍数を上げた。

「はい!」

瞬時に返事を返し、新庄部長のデスクの前に駆けていった。

新庄部長は、ぼくを睨みつけて言った。

「なんだ

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都会にいる自然を見に行きたい人へ

都会にいる自然を見に行きたい人へ

私は、以前は山や海などの自然を見に行けない、自分のフットワークのなさを残念に思うときがありました。

でも、そう言えば、どこでもいいから、外に出て、真上を見るだけで、そには雄大な自然が広がっていることに気が付いてから、あまり自分を責めないようになりました。

晴れた日の、大小の雲を見たり、太陽を肌に感じたりすることが、今の私の自然との戯れだったりします。

それは、時間にすると5分から10分といっ

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人間やっているだけで天才です!

人間やっているだけで天才です!

疲れている人へ、不安な人へ、悩んでいる人へ、苦しんでいる人へ。

私たちは人間やっているだけで、すごいんです。

あらゆる道具を使いこなし、時間を気にして、相手の気持ちまで考えるスパーマンです。

あなたは、生きているだけでもスーパーマンである自覚を持ってください。

確かに、人間の脳は優秀なだけに、悩み、悲しみ、苦しいのですが、それをなんとかかんとか乗り越えるから素晴らしいんです。

私は、どん

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荒馬を操るつもりでダイエットをする

荒馬を操るつもりでダイエットをする

ダイエットとは、本能の中でも、一番手強い食欲との駆け引きであることを、絶対に忘れてはならない。荒馬を馴らすには、まず信用を勝ち取ることからです。

 色即是空

色即是空

空を見る。

2500年前のお釈迦様を思う。

そして人類を思う。

空(宇宙)はずっと人類を見てきた。

お金を見てきた?学歴を見てきた?容姿を見てきた?地位を見てきた?

宇宙(空)はずっと人類の何を見てきたと思いますか?

本当のダイエットとは

本当のダイエットとは

リバウンドのしない、健康的なダイエットはあります。

それは、栄養と生活の時間、食べる適量、運動の適量がぴったりハマった時に発動します。

これが私の言う、リバウンドしない本当のダイエットです。

全てが、正解になるとするすると体重は、最適になります。

もちろん、女性なら月に一度の時は少し体重は戻りますので、それも含めて、正解だと思ってください。

ダイエットに一番大切なもの

ダイエットに一番大切なもの

それはリバウンドをさせないということ。

リバウンドさせないためには、心も緩く構えます。

毎日犬の散歩に行く気分でダイエットするんです。

犬の散歩って雨の日は行かなかったり、今日はしんどいから近道とかするじゃないですか。

そんなんでいいんです。

その方がいいんです。

気が付いたら、周りから少し痩せたんじゃないって言われるペースでいいんです。

その方が一生ものです。

ダイエットは本当は簡単だった

ダイエットは本当は簡単だった

私は摂食障害も経験して激太りも経験して、分かったことがあります。

健康的に痩せるのは難しくなく、日常の中にたくさんのコツがあり、それは身に付けると一生ものだということです。

私が言えるのは、ダイエットは難しくも辛くもない、むしろ、そう考えてしまうとリバウンドするということです。

今を楽しむダイエット

今を楽しむダイエット

今は納得のいってない体型や体重かも知れない。でも、しっかり今の自分も楽しんで、認めてあげれてないともったいない!今の自分も大好き、でも次のステップの自分にも会いたいな。そんな気持ちで優しい気持ちでダイエットしてみればうまくいきますよ。

愛しい文章を指でなぞる

愛しい文章を指でなぞる

速読、多くの知識、溢れる情報。でも本当に私を守って成長させるのは愛しい文章。そっと指でなぞって深く読む。

長編小説 『八郎』 二話 堤防での出会い

長編小説 『八郎』 二話 堤防での出会い

二話 堤防での出会い NO1

八郎は、目が覚めた。

八郎は、さっきまで夢を見ていた。

怖くも何ともない夢だけど、ちょこっと寂しい気持ちだった。

部屋を見渡すと、お母さんが眠っていた。

起こさない様に、そっと、ほっぺたとほっぺたをくっつけてみた。

さっきまでの寂しい気持ちが、どこかに飛んで行った。

お母さんの、温かいほっぺた。

なぜか、お母さんのまつげが濡れていた。

悲しい夢でも見

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大きなかさぶた

大きなかさぶた

転んで痛いのは誰でも嫌だ。でも、転ばない人生なんてない。思い切って飛び込んで、こけて擦りむいてかさぶたができる。かさぶたがはがれたら、きっとまた強くなる。人生はその繰り返しなんだ。怖がらずにいっぱい転ぼう。みんなみんな転んでる。一人じゃないよ。
私も最近転んで、大きなかさぶた中です。

失恋(さんぽ道)

失恋(さんぽ道)

公園でにゃーと聞こえる
そっと近寄り、私も渾身のにゃーを言う
そっぽを向いて行ってしまう
また同じ過ちをして失恋してしまう
うぐいすの時の傷がうずく

長編小説『八郎』 

長編小説『八郎』 

一話 焚き火 no1

「正美、リサ子さんが迎えにきてくれたわよ。」

正美の母親が、一階から呼んでいた。

「はーい、わかった。今行きまーす。」

正美は最後の身支度をしていた。

この前買ったお気に入りの帽子を被って、鏡で整えてにっこり笑ってみた。

「うん、我ながらいい笑顔だ。」

心の中で、自分で自分を褒めた。

だって、自分ならいつでもいい笑顔を返してくれるし、いつでも褒めてくれる。常に

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今日も空は青い

今日も空は青い

青空を見上げると、大昔の人と同じ風景が空にはあるのだと思う。空を見上げるだけで、私はタイムスリップできるのだ。過去にも未来にも想像を膨らます。