マガジンのカバー画像

上海日記

9
上海旅行したときの、日記です。 計1週間もいたので、ザクザクあげていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

上海に行くことになった時に読むノート

上海に行くことになった時に読むノート

中国ってすごく怖いイメージがあって、入念に調べたものの、あまり十分な情報が出てこなかったので、今後行く時のためのメモとして!

特に、vpnやwi-fi事情は重要です。何かと一番大変だったこと。

【wi-fi事情】
空港でさえ、Free wi-fiがない。正確には、全て会員登録しなくちゃ使えない。電話番号か何かを入力する。でも、中国語が読めなくて会員登録ができなかったので、結局私は、1週間の滞在

もっとみる
上海ごはん

上海ごはん

上海のご飯は、安くて量が多くて、美味しかった!私が事前に調べた時には、全然情報が出てこなかったため、自分の備忘録且つ、今後の上海旅行者の役に立つ可能性を考慮して笑、詳しく記しておく。

【上海ガッツリごはん①上海ガニ】
上海蟹の旬は10月で、10月が一番おいしいらしい。かなり小ぶりで食べるのが大変。30分くらいかかる。裁縫してる気分になって、疲れる。でもおいしい!栄養価も高い。日本蟹の方が食べや

もっとみる
ディープ上海*穴場スポット日記

ディープ上海*穴場スポット日記

上海って、世界でもトップクラスの都市で、都会で、観光地だけど、実はすぐ飽きる。
理由は、表情が少ないから。

日本は、新宿・渋谷・原宿・銀座と、ちょっと電車で数分移動するだけで、色んな土地の顔を見ることができる。

中国はそうもいかず、例えばぶらり旅なんてやってとしたら、残酷だ。
「あー、辺り一面工事中ですね…」
「ただただ濁った川と高速が広がってます」
「ボロ家、剥き出しになった電柱、畑」

もっとみる
残念な世界遺産

残念な世界遺産

蘇州へ行った。蘇州の拙政園といえば、世界遺産で中国国内でも最大級の庭園である。
もう、めちゃくちゃ期待してた。悪い口コミなんて1つもないし、蘇州は見所多いから、一日じゃ見きれないほどの魅力があるとも多くのサイトに書いてあった。

上海駅から新幹線で蘇州駅へ。こっちの新幹線は、飛行機に乗るくらい大げさ。まるで空港のような新幹線駅で、往復分の切符を購入し、乗ること30分。たった125元だった。(20

もっとみる
人生で最も重要なこと

人生で最も重要なこと

海外一人旅で学んだ1番の財産、1番の成長は、「自分でどうにかする力」。

私は今まで全くできなかった。だが、この旅で、「誰にも頼れず自分で考え、何とかする」状況が何度も訪れ、鍛えられた。
このスタイルはもう今後一生、ずっと続くと思う。プライスレスな、貴重な私の財産。

「自分でどうにかする」とは。
例えば、あなたが、ここがどこか分からない時や行きたい場所への道のりが知りたい時、時間を知りたい時は

もっとみる
異国でストーカー被害(死ぬかと思った)

異国でストーカー被害(死ぬかと思った)

上海で、泊まる予定だったホテルが見当たらず、空港で出会った男性に安全なホテルを取り直してもらいました。凄く助かった。

その後、彼は私を好きになったらしく(日本人女性が海外でモテるのは有名な話)、ストーカー化した。

まず彼は、私のホテル宛に宅配を届けた。
また、私に会いたいと、朝晩はホテルに会いに来ると何度も言った。私はその度に断ったが、下のラウンジで会うと言って聞かないし、勿論彼氏がいるな

もっとみる
上海博物館と、人民公園のはなし

上海博物館と、人民公園のはなし

上海博物館という、上海の真ん中あたりにある、中国の歴史が詳しく展示された博物館へ行った。感想は、すっごく良かった。入場無料で、最低2時間、半日かかるボリュームで、青銅器・陶器、家具や印鑑、貨幣に民族等が展示されていた。 中国が最も誇る宝たちが展示されていて、正直一番見応えがあり、満足度も高かった観光地だ。

一番楽しかったのは青銅器と陶器(同率1位)。私は柄を見るの大好きなので、舐めるように見た

もっとみる
【田子坊・豫園】楽しい街日記。

【田子坊・豫園】楽しい街日記。

田子坊という若者女子御用達の下北沢っぽい雰囲気の場所と、歴史的な中国庭園である、豫園へ行って来ました。

田子坊は、1つ1つのお店が凝っていて、飾り付けが可愛くて、雑貨や小物、お菓子などずっと楽しい小道が入り組んだ場所でした。迷路風落ち着いた竹下通り、という感じ。

広い空間大好きだけど、狭いって私は凄く、それだけで楽しかった。まるで”田子坊”という村に潜り込んだ感じで、秘密基地みたいな雰囲気

もっとみる
上海で、危機一髪のところ命拾いした話

上海で、危機一髪のところ命拾いした話

私は一人で上海浦東空港にいた。
wifiが使えなかったので、とにかくホテルへ行くべく、地下鉄乗り場に向かった。

大きいお札しか持っておらず、券売機でチケットを購入できない。困っていたら、隣の券売機で券を購入していた若い男性が奢ってくれた。

これが、彼との出会い。
ここからとても長い話が続く。

まず、一緒に地下鉄に乗った。空港から3駅、その後は徒歩で行ける場所にホテルがあったので、そこまで

もっとみる