記事一覧
「ひとはなぜ戦争をするのか」を読んでパレスチナとウクライナを考える
「ひとはなぜ戦争をするのか」
A・アインシュタイン S・フロイト
浅見昇吾 訳
解説 養老孟司 斎藤環
講談社学術文庫
戦争が終わらない。
パレスチナでもウクライナでも。
毎日普通に生活している人間が殺されていく。
なぜ人間は人間を殺して生きようとするのか?
その答えのひとつがすでに1932年に示されていた。
ふたりの天才、アインシュタインとフロイトの往復書簡がそれだ。
「ひとはなぜ戦
ジャン・ポール・ベルモンドの映画「レ・ミゼラブル」1995年制作版を見て思ったこと
監督 クロード・ルルーシュ
音楽 フランシス・レイ
ミシェル・ルグラン
主演 ジャン・ポール・ベルモンド
過去に何回も映画化ミュージカル化されたビクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」
今回新宿武蔵野館でジャン・ポール・ベルモンドの特集の中にレ・ミゼラブルがあった。映画化された中で最高の出来と聞いていたが、未見だった。監督も音楽も俳優も素晴らしいので、気合いを入れて見に行った。
主演のジ
エジプト旅行記(14)心を耕すために、また来るよ!エジプト【2024/1/12〜28】
前回は⬇️
1/26 カイロからパリ経由羽田へ
今回のエジプト旅行も今日が最終日。
明日はカイロ空港からパリ経由で日本に帰る。
お世話になったヘリテージホステルを後にした。同じ宿泊先で出会った日本人の彼と台湾人の彼女ともお互いの道中の無事を祈ってお別れ。日本人の彼はこの先も世界一周の旅を続ける。台湾人の彼女は旧正月の帰国途中に東京に来るというので、東京で再会することにした。楽しみだったが
エジプト旅行記(13)喧騒の先に静謐なモスクがあった 【2024/1/12〜28】
前回の記事は⬇️
1/25 アズハル・モスク
エジプト旅行記も終わりに近づいている。
前半はピラミッド、遺跡、神殿に行った。
後半はモスク、教会、宮殿を巡っている。
今日はアズハル・モスクに行く。
アズハル・モスクは西暦970年に建てられ、
972年にはアズハル・モスク付属のマサドラ(神学校)が建てられた。当初のイスラム教シーア派がスンナ派の研究に変わり、現在はイスラム教スンナ派の最高教育機
エジプト旅行記(12)カイロの美しいキリスト教会に行った 【2024/1/12〜28】
1/24 ムアッラカ教会 コプト博物館
前回の記事は⬇️
今日はカイロのコプト教の教会に行く。
コプト教という独自の宗教があるわけではなく、エジプトにおけるキリスト教だ。キリスト教も宗派によって解釈の違いがあるという。エジプトはイスラム教がほとんどでキリスト教は10%位で少数派だが、お互いに寛容なのか、コプト教は独自の位置を保つことができている。
この旅行記⑧⬆️で書いたスルタン・ハッサン
エジプト旅行記⑨ 高級ホテルばかりが旅じゃない!【2024/1/12〜28】
1/21 エジプト考古学博物館
1/21朝、ツアーではないので、久々に朝寝した。でも朝食が10時までなので起きなきゃ。今日はエジプト考古学博物館に行くだけだ。
身支度をして、客室からドアを開けて外に出るとそこはいきなりロビーで、何人もの宿泊客がソファや椅子に腰掛けて朝食を食べている。ドアの中から突然現れた我々に視線が集まる。その視線を受け止めながら一言、「グッドモーニング」恥ずかしめに挨拶した
エジプト旅行記⑧ 【カイロのモスクに行ってみた!】 2024/1/12〜28
前回の旅行記は次のとおり
2024/1/20 ムハンマド・アリモスク スルタン・ハッサンモスク アル・リファイモスク エジプト考古学博物館
今回カイロを訪れ、
どうしてもモスクに行きたかった。
昔モロッコに行った理由のひとつもモスクだった。あの繊細な室内外の装飾の美しさを堪能したかったのだ。
第一日目のガイドだったアボさんが、
こちらからモスクの話をする前に、
「モスク見ませんか?」と
提
エジプト旅行記⑦ 鮮やかなレリーフの色彩に目を奪われた!【2024/1/12〜28】
2024/1/19 王家の谷 メムノン巨像 カルナック神殿 ルクソール神殿
前回の旅行記は下記の通り。
ナイル川クルーズも3日目。
今日は、午前中いよいよ王家の谷に行く。
王家の谷と言えば、
ツタンカーメン王の墓
ハトシェプスト女王葬祭殿
ネフェルタリ(ネフェルトイリ)王妃の墓
見どころ満載だ。
朝食後クルーズ船から
ガイドのハキムさんと共に車で
ルクソール西岸にある王家の谷に向かう。
エジプト旅行記⑥ ついに生野菜を食べジュースを飲んだ!【2024/1/12〜28】
今回の我々のエジプト旅行が
嫌なことひとつなく楽しく行けたのは、
noteのローローさんのエジプト話の記事からかけがえのない情報や教えを受けられたお陰だったのですが、
辿々しくも書いているこの旅行記を
なんとローローさんがシェアして下さいました!
下記の記事「世界初のエジプトパッケージツアー物語トーマス・クック⑤」の冒頭に、
この旅行記のことを書いて下さったのです!
身に余る光栄です!!
他
エジプト旅行記⑤ みんな普通に生もの食べてるじゃん!【2024.1.12〜28】
1/17 アブ・シンベル神殿 アスワン ヌビア村 ナイル川クルーズ
エジプト3日目
日の出前、午前4時に起床。
朝食前に真っ暗の中、
我々はガイドのハキムさんと
ホテルから車で船着場へ。
朝日のアブ・シンベル神殿に向かうためだ。
午前6時過ぎ舟はアブシンベル神殿に向かう。
やがて舟はアブ・シンベル神殿の
船着場に到着。
石段を上がると、
目の前はアブ・シンベル神殿。
お腹の調子は大丈夫ですか? エジプト旅行記④【2024.1.12〜28】
2024/1/16 アスワン・ハイ・ダム
イシス神殿 アブ・シンベル神殿
エジプト旅行実質2日目
早朝真っ暗な時間にホテルからカイロ空港へ
国内線でアスワンに向かう。
ホテルで朝食が取れなかったので、
お弁当を用意してくれた。
空港の待合室で食べる。
マンゴージュースがうまい!
今のところお腹の調子は2人とも何でもない。
健康が何よりです♪
2時間弱の飛行でアスワンに到着