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アポロが超泣いたお気に入り🍀

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超泣けるやつをここへ入れとこ〜っと♬
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#俳句幼稚園

俳句ポスト「コスモス」発表。

俳句ポスト「コスモス」発表。

俳句幼稚園(俳句幼稚園~弐~)からの入選句です。

【中級・特選】

【中級・佳作】

【中級・並選】

【中級・類想】

【初級・入選】

入賞 22名22句
中級類想 1名1句(入賞句の掲載は順不同です)

おめでとうございます💐

(もし、私が見つけられなかった方がいらしたらコメント欄にお願いします)

     ・・・・・

橘鶫さん、中級優秀句!
なごみさん、初佳作!
うみのちえさん、

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俳人宇谷歩炉(アポロ)データベースその3大好き犬柴さんまたね編

俳人宇谷歩炉(アポロ)データベースその3大好き犬柴さんまたね編

前回のまとめ記事からもう2ヶ月以上。

これではアポロさんの秋の句をすべてまとめるのに

いくつ季節が巡るやら。

できることなら今年中に終わらせたい。

ところであの犬柴さんが冬眠に入られるとのこと。

ショック!

春まで犬柴さんとキャッキャウフフできないなんて!

せめてこの記事を送ることで

冬眠中も私やアポロさんのことを忘れないでいてもらおう!

9/12 流星は走るベベルの煙草の火

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【猫のいる駅】~福島県芦ノ牧温泉駅

【猫のいる駅】~福島県芦ノ牧温泉駅

先日、会津鉄道の「らぶ駅長」が天命を全うされたということで、思わずしんみりしてしまいました。

この芦ノ牧温泉は、昔、通っていた時期があります。
私が縁があったのは、初代駅長の「ばす」。
元々は、会津鉄道の芦ノ牧温泉駅のご近所の子どもたちが、小林駅長の元へ一匹の捨て猫を連れてきたのが、始まりでした。
命名は、隣のトトロの「ネコバス」にちなんだもの。
私が出会った当時はすでに高齢だったのですが、少し

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自選句集『俳句幼稚園』全111句

自選句集『俳句幼稚園』全111句

(前書)

主に、
note 上での俳句投句の場であり、
そのコメント交流の場でありました、
俳句幼稚園で詠ませていただいた
拙句より、
自選した全111句をここに記しておきます。

設立当初、昨年(2021年)11月からの
拙句群です。

元園医 つる



1.水鳥の響灘へと渡りけり

するすみ さんとのコメントの
やり取りの弾んだ一句。
響灘(ひびきなだ)。
九州北部に面する海域です。

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ひきこもりが俳句を一年続けたら、大事なものを得られた話

ひきこもりが俳句を一年続けたら、大事なものを得られた話

吾輩は、ひきこもりである。

職業は、まだない。

それでも一途に取り組めるものがあれば、

奇跡のようなことだって起きるんだ。

noteで詩を投稿してたら俳句大会に誘われた俳句初心者。

noteでは最初、詩を投稿していた。

中学生の頃から書いていた詩は

私のさまざまな思いの吐き出し口で

心の病気からひきこもりになったあとも細々と続けていたが、

ネットに公開するようになったのはnote

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100日100句。詠んでみた。

100日100句。詠んでみた。

俳句を詠むことが、ただ楽しいと思っていた時期を過ぎ、
なんとなく『うまく詠みたい』と思ってしまっていた頃がある。
そんなときこそ、
ますます『うまく詠めない』ものなのだけれど、
それを棚にあげて、
しんどいな、辛いな、やめようかな、と思うこともあった。

そんなとき、アポロさんより、こんなメッセージを頂いた。
100日100句詠んで、その中に一句でも良い句が詠めれば
それはもう名人なのだ、というよ

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東京俳句・夏×俳句100本ノック

東京俳句・夏×俳句100本ノック

日本の夏、東京の夏・・・。

なんだかこの響きだけで、俳句が詠めそうじゃないですか?

ということでツナ子、久々に俳句企画やっちゃいます!

みんなで東京俳句100~夏~

わー!ドンドンパフパフ~!!

私は去年、このような俳句企画を開催していました。

いや~今見ると錚々たるメンバーが参加してますね!

こんな若輩者の企画に参加してくれて有り難かったです。

去年の秋はみんなで59句の東京俳句

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行く春や百の礫を数へをり

行く春や百の礫を数へをり

noteをはじめて少し慣れた頃、「白杯みんなの俳句大会」を知った。
誰でも参加できる、とある。素人でも構わない、と。

ほとんど親しい人もいなかった私は、迷って迷って、本当に勇気を出して(今から思えば、何がそんなに不安だったのだろう?笑)投句した。去年の10月のことだった。

あれから約半年。
俳句幼稚園の先生方や園児のお仲間に支えられ、導かれ、気付けば100を超える句を詠んできた。
こんなに続け

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「鑑賞してみよう」が素晴らしくて!

「鑑賞してみよう」が素晴らしくて!

先週の木曜日の宿題「鑑賞してみよう」のコメント欄での皆さまの鑑賞がとても素晴らしく、白ちゃんがTwitterで叫んでしまったほどで!

私も、おひとりおひとりの鑑賞&講評に、もう唖然。
やっぱりnoterさんってすごいなあ、と思いました。

ということで、今日は「鑑賞文を鑑賞しよう」です✨

俳句の鑑賞に正解などはありません。
それぞれが、それぞれの俳句から何を感じるか。
それは仮に詠み手の意図し

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私の「渾身一句」

私の「渾身一句」

ないてないてないて仰げば鱗雲

【俳号:卯月紫乃】
【季語:鱗雲 三秋】
ないてないてないてあおげばうろこぐも

     ・・・・・

この句を詠んだのは、2015年だったと思う。

私のこころの叫び、からの句。
私の俳句は、ここから始まったのだ。

この涙の数年後、私は自分の心を崩した。
そして「あの日を想った」この句が、私から溢れ出した。

先日、白センセとのやり取りで、
「私の句は、詠みた

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