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勝手にオススメの本を紹介するマガジン

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本好きのメンバーが、好き勝手に本のおススメをするマガジンです。毎朝、7時半~渋谷で読書会開催中!
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2020年2月の記事一覧

書籍の内容は、やってみて価値が生まれる

書籍の内容は、やってみて価値が生まれる

1)6億円文章術を1から実践してみた■6億円文章術 紙直樹(著)

はじめに本を読む前に、なぜ本を読むのが大切かを考えてみた。
本の知識というのは、

・知らない
・知ってるけど、やったことない
・知ってるし、やったことある

という情報が載っているのが書籍である。(自己啓発は特に)

もし知らない内容や、知っているけどやったことない事が本に書いてあったら積極的にやるべきである。

本を読んで満足

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テレビで泥酔、朗読会では聴衆から罵られる作家、これを読むと人生どうでもよくなる本

テレビで泥酔、朗読会では聴衆から罵られる作家、これを読むと人生どうでもよくなる本

テレビで泥酔して共演者を怒らせる
朗読会で聴衆から罵られるそんな作家はかつているのだろうか、

彼は1920年にドイツで生まれ、彼の書いた作品は今なお多くの方に読まれている。

日本でも彼のファンが多い

その作家の名前は『チャールズ・ブコウスキー』1920-1994年(ドイツ生まれ)

職業を転々と変えながら放浪と酒びたりの人生を過ごした米国の作家。亡くなるまで、50冊に及ぶ詩集、小説が刊行さ

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命をかけるとレバレッジがかかる説

命をかけるとレバレッジがかかる説

セリ丸です。
「桜井章一」という伝説のギャンブラーが書いた本「カンの正体」
という本があるのだが、ギャンブラーの本は勉強になる。

桜井章一は麻雀で「代打ち」というのをやっていた。言うなれば人のかわりに麻雀を打つのだが、彼は企業のかわりに代打ちしたりする。
なので、勝てば大きいが、負けると命がなくなる可能性がある。

そんな修羅場の中無敗で勝ち残ってきた伝説のギャンブラーである。

生死をさまよう

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ピクサーは意外とギャンブルした企業だった

ピクサーは意外とギャンブルした企業だった

ピクサーは今でこそ、ディズニーシーでトイストーリーのエリアがあったり、ほとんどディズニーの一部と化している。

ピクサーはヒット作が多い。

日本人のほとんどはピクサーを見ているんではないだろうか。

僕はモンスターズインクとミスターインクレディブルがが特に好きなのだが、それのルーツはやはり

『トイストーリ』

である

ピクサーはトイストーリーからブレイクスルーした企業である

ピクサーとディ

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副業で4000万円、でもサラリーマン、何故サラリーマンを続けるのか

せり丸です。

本日紹介する本は

『転職と副業のかけ算』moto(著)という本です。

motoさんとはどんな人?motoさん、実名は戸塚さん。ツイッターで9.9万フォロワーを獲得しておりインスタグラムでは15.8千人、noteでは6千人のフォロワーを獲得している

一般人からインフルエンサーになった人です。

元地方ホームセンターの社員で年収240万円こちらの本では、転職をするにあたっての自分

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ドストエフスキーから学ぶ賭博の視点

ドストエフスキーから学ぶ賭博の視点

こんばんは、せり丸です。

今週はドストエフスキーの本を読んでいこうと思っています。

最初の作品がこちら

『賭博者』ドストエフスキー(著)

ドストエフスキーは何をした人?

ドストエフスキーは1821年、モスクワに生まれました。父親は医者、母親は商人の娘でしたが、子供は兄、ドストエフスキー、弟、妹3人と8人家族であったために裕福な家庭とは言えなかったようです。

ドストエフスキーは両親の死を

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スパイって本当にいるの?

スパイって本当にいるの?

せり丸です、こんばんは。

スパイについて書かれた本『スパイのためのハンドブック』ウォルフガング・ロッツ(著)を読んだのだが、

スパイって本当にいるの?『スパイのためのハンドブック』の著者は、ウォルフガング・ロッツ

と言う人で、彼はイスラエルの軍人を経たのちに、伝説的なスパイとして英雄と呼ばれたそうです。

ロッツの功績と辞職まで

元ドイツ国防軍将校としてエジプト軍将校から軍事関連の相談に乗

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仁義なき戦い、戦いたくなくなる

仁義なき戦い、戦いたくなくなる

広島でのヤクザの抗争の話がまとめられている本で、話し手が

美能幸三

という人で、刑務所に何十年も服役していたり、人を銃で撃ち殺していたりと、結構やばい人だった。

ヤクザって何してるの?(何してたの)ヤクザはいろんな呼び方をされており、反社会的勢力、暴力団、ヤクザ、ハングれ、、などいろんな名称がある。

仁義なき戦いの舞台は広島で、昭和38年の話であるが当時は

シマ争い、抗争、みかじめ料をも

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貨幣の新世界史、お札なんて神切れだ

貨幣の新世界史、お札なんて神切れだ

せり丸です。

本日紹介する本が、

『貨幣の新世界史』という本です。

こちらの本では、

”お金とは何か”この本は、お金について考えさせられる本です。

大まかに分けて、

・精神
・精神
・魂

という章に分けて、お金がどういう概念で歴史に登場してきたかを解説してくれています。

物々交換からスタートして、ビットコインまで解説してあるのですが、

お金がどういう移り変わりしてきたのかを歴史を

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ジョージ・オーエルは未来を予知していた?

ジョージ・オーエルは未来を予知していた?

せり丸です。トランプ政権がなった年に、再びベストセラーに返り咲いた名作の『1984』(著)ジョージ・ウォーエル

はご存知だろうか?

注)ネタバレ注意

この本は1949年に刊行された本で、今から約70年前ほどである。

海外のSF小説は未来を予期している?この本をお勧めしてくれたボス曰く、

『 海外のSF小説に書いてあることが今起こっているからね』

と教えてもらったので読んで見たのだが

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シンギュラリティーは退化かもしない

シンギュラリティーは退化かもしない

せり丸です。

毎日1冊読破してます本日は書籍『AIとBIはいかに人間を変えるか』を参考にAIとBIはどのような影響を人間に与えるのかを考えていった結果、どういう未来が待っているのかを考えさせられました。

著者:波頭 亮 

上記の本は2018年2月に出版されたもので、内容は少し古いかもです。

AIとBIはなんのこと?AIはArtificial Intelligence『アーティフィシャル

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超絶楽しそうなモバイルハウス、乗り物なのか家なのか

超絶楽しそうなモバイルハウス、乗り物なのか家なのか

せり丸です。

モバイルハウスというものをご存知だろうか?

モバイルハウスの第一人者?と言われているのが、上記の本の著者『坂口恭平』さんだ。

モバイルハウスって何?モバイルハウスとは、簡単にいうと家でも車でもない、

『車輪がついた家』

と考えてもらえればわかりやすい。

なぜ家でも、車でもないのか?

それは、

日本でいかに安く住むかを法律に触れない方法で考え抜かれた方法がモバイルハウス

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D・カーネギー『人を動かす』はどれくらい人を動かすことができるのか?

D・カーネギー『人を動かす』はどれくらい人を動かすことができるのか?

日本で500万部突破しているD・カーネギー著者の『人を動かす』を5時間かけて読むことができた。

著者についてD・カーネギーとはどんなことをした人なんだろう。この本はある人からオススメされて読むことになったのだが、誰なのか調べてみた。

デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie:1922年頃までは「Carnagey」と表記)(1888年11月24日

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笑いのカイブツ

笑いのカイブツ

せり丸です。読書会をやっておきながら、実は本を1冊読むことは少ないです。概要と100ページくらい読んでいたら次の本に手を出しているからなんですが、今回は珍しく全部読むことができました。

いい本かどうかはわかりませんが、主人公の臨場が伝わってくるような本がこちらでした

著者はツチヤタカユキという通称ハガキ職人の人です。

僕はテレビを見ないのですが、テレビでも有名な人です!(多分)

ストーリー

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