ゆうさん

日常は現場。 15年前よりPanic disorder。毎日がAutonomic Ne…

ゆうさん

日常は現場。 15年前よりPanic disorder。毎日がAutonomic Nervous Disorder。 活字と酒とをこよなく愛する。

記事一覧

yuka~就職の高ぶる感情~

公務員の2次試験を終え、後は最終合格を待つのみとなった。 yukaとは、放課後に1時間。帰宅して電話で1~2時間程度の会話が 毎日続いていました。 yukaは、某大手ゼネ…

ゆうさん
8日前
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僕の総括。「政治論」

一時期、山本太郎に惚れ込んだ事がある。 弱者を救済するために、熱き言葉で民衆に訴える「熱情」に絆された。 彼の言葉は、まさに今の時代には無い、そして捨てられてい…

ゆうさん
12日前
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僕の「総括(論)」

8月も中旬。お盆休みも終わって、夏の暑さは変わらないけれど、 年末に向かって、あと4ヶ月少々になった。 仕事においては、まだ上半期終了の9月末まで1ヶ月少々。 そ…

ゆうさん
2週間前
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yuka~yukaとバンド~

左手の小指を握られたあと。 yukaと駅まで帰りながら話をしました。 オレは「yukaと学校でもいいから話をしたい。」とyukaに相談。 yukaは快くOKの返事をもらえた。 yu…

ゆうさん
3週間前
1

yuka~左手の小指~

文化祭が終わり、オレの高校は就職校だったので3年生の殆どが就職活動に 入った。 成績や学業態度のいいヤツは、夏休み後早々には、大手ゼネコンの就職内定 が決まってい…

ゆうさん
1か月前
3

時間という価値。(独り言)

何よりも自分のために時間を使ってくれた事。 自分を想い、創作をしてくれた事に感謝。 本当に自分は何もしていない。 その中での気遣いに、今になって心が澄んだ気分。…

ゆうさん
1か月前
2

性善説と「しょうわる」説。

最近、この「純粋真っ直ぐくん」に頭をもたげる事が多い。 なぜに自分は「聖人君子、清廉潔白、謹厳実直」と思っているのだろうか? 極端になると、悪い行動を周囲に見せ…

ゆうさん
1か月前
2

人として。(雑感)

「人として」という言葉を使う事がある。 考えてみると、この言葉の使い道は多いなぁと感じた。 人として。という言葉は自分に使う場合と他人に使う場合がある。 「人と…

ゆうさん
1か月前
12

文化祭が終わって。

2日間の文化祭が終わり、自分の感情も、そしてyukaの感情もぐちゃぐちゃ になってしまった。 あの時。yukaが製図室の倉庫に来てくれなかったら、オレはそのまま相手を ぶ…

ゆうさん
1か月前
5

「悪眼」傍観。(冷眼傍観)

最近、映画を見るだけで動悸がするようになった。 90分~120分ほどの映画を見る事が出来ない。 この「映画を見て動悸がする」という事象は、以前からあった。 なぜか? …

ゆうさん
1か月前
8

無題。

☆経過報告。 一応、ご覧になられた方からアクションがありましたので、経過報告を 残して、この記事も削除しようと思いましたが、自分の心の動くさまを 赤裸々に書いてい…

ゆうさん
1か月前
5

yuka~大荒れの文化祭~

yukaに告白した瞬間。yukaはそのまま製図室を飛び出してしまった。 オレはyukaを追いかける事も出来ず、yukaから聞いた秘密の話に苦悶し、 その状態で動くことすら出来ませ…

ゆうさん
1か月前
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ベニシオマネキの「内緒」

とある干潟での出来事。 遠浅の潮の干満が激しいこの干潟では、多くの生物が存在している。 その中で「シオマネキ」の一群が生活をしていた。 オスは大きな片方のハサミ…

ゆうさん
1か月前
4

散髪箕踞。(さんぱつききょ)

現在、高校時代から20代前半に起こった「yuka」との思い出を書きつつ、 その中で、こうして「とりとめもない事」を書いている。 実際、こうした物を書くというのが好きで…

ゆうさん
1か月前
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胡思乱想。

昨日、彬子女王:著「赤と青のガウン~オックスフォード留学記」を読了。 皇族のイメージがガラリと変わるほどの、人間的な、1人の女性としての 奮闘、涙あり笑いありの留…

ゆうさん
2か月前
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yuka~困惑の告白。~

yukaがオレに対して「告白なのか分からない言葉」を電話で告げられた。 「ゆうきが私の事を想っている何百倍プラスアルファよりも、私のほうが想っている。」 どういう事…

ゆうさん
2か月前
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yuka~就職の高ぶる感情~

公務員の2次試験を終え、後は最終合格を待つのみとなった。
yukaとは、放課後に1時間。帰宅して電話で1~2時間程度の会話が
毎日続いていました。

yukaは、某大手ゼネコンの就職が内定していて、クラスの女子生徒の中でも
かなり早い時期に就職が決まっていました。
その中で、クラスの女子リーダー的なヤツに、僻まれて文句を言われて、
大泣きに泣いた所を、yukaを好きになる前に見掛けていました。

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僕の総括。「政治論」

僕の総括。「政治論」

一時期、山本太郎に惚れ込んだ事がある。

弱者を救済するために、熱き言葉で民衆に訴える「熱情」に絆された。
彼の言葉は、まさに今の時代には無い、そして捨てられている熱情そのもの
だった気がした。

今でも、彼の姿勢は変わらない。経済の復興をワンイシューとしながらも、
その目線は、労働者階級、弱者、貧困層に亘って語られている。

しかしだ。
彼の組織が、周辺が拡大していくに連れて、一部の人達が「可怪

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僕の「総括(論)」

僕の「総括(論)」

8月も中旬。お盆休みも終わって、夏の暑さは変わらないけれど、
年末に向かって、あと4ヶ月少々になった。
仕事においては、まだ上半期終了の9月末まで1ヶ月少々。
そこから下半期の半年が始まる。

自分は自営の建設業。
しかし、建設会社ではなく「土木施工コンサルタント」
知ってる人に言えば「自営の施工管理=現場技術」者だ。

郵便局⇒市役所職員⇒地元の建設会社⇒ゼネコンと踏んで、
現在の仕事をやり始め

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yuka~yukaとバンド~

左手の小指を握られたあと。
yukaと駅まで帰りながら話をしました。

オレは「yukaと学校でもいいから話をしたい。」とyukaに相談。
yukaは快くOKの返事をもらえた。

yukaと遠回りしながらの帰り道。
yukaは自分の自転車から降りて、自転車を押しながらオレと話す。
直接駅に向かえば15分くらいの所を、2時間以上寄り道しながら
話していました。

yukaの自転車を見て気付いた。

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yuka~左手の小指~

yuka~左手の小指~

文化祭が終わり、オレの高校は就職校だったので3年生の殆どが就職活動に
入った。
成績や学業態度のいいヤツは、夏休み後早々には、大手ゼネコンの就職内定
が決まっているのもいた。

オレは・・・と言うと。

成績自体は悪い方ではなく、むしろ大学進学が可能な成績だった。
しかし、家庭環境。つまり、家の貧乏生活、借金生活から考えれば、進学を
希望するには、とてもとても親に言う状態では無かった。

それでは

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時間という価値。(独り言)

時間という価値。(独り言)

何よりも自分のために時間を使ってくれた事。

自分を想い、創作をしてくれた事に感謝。

本当に自分は何もしていない。

その中での気遣いに、今になって心が澄んだ気分。

「互いにセンスを出し合い・・・」云々と伝えたけれど、
それは自分が日々の心の疲弊に気合いを入れたような言葉だった。

まだ独りよがりな自分がいる。
そうであってもいい。しかし相手に伝える言葉では無かった。

相手が使った自分への時

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性善説と「しょうわる」説。

性善説と「しょうわる」説。

最近、この「純粋真っ直ぐくん」に頭をもたげる事が多い。

なぜに自分は「聖人君子、清廉潔白、謹厳実直」と思っているのだろうか?

極端になると、悪い行動を周囲に見せているくせに、他人には・・・。
そう「厳しい目と言葉」を仕向けるのである。
なんなんだこのルールは( ´_ゝ`)

今の仕事場。自分の職場が新しいフロアに「一括まとめられ」たので、
特にその傾向が強くなった。
(自分はそのフロアにいなか

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人として。(雑感)

人として。(雑感)

「人として」という言葉を使う事がある。
考えてみると、この言葉の使い道は多いなぁと感じた。

人として。という言葉は自分に使う場合と他人に使う場合がある。

「人としての道を外さぬよう、粉骨砕身の努力を致す所存で・・・」
これは自分に使う場合もあり、人に訓育する場合でもある。

「あなたね!それって人としてどうかと思うよ!?」
これは他者への攻撃で「人として」が「基本的に」みたいな形で
使われる言

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文化祭が終わって。

文化祭が終わって。

2日間の文化祭が終わり、自分の感情も、そしてyukaの感情もぐちゃぐちゃ
になってしまった。
あの時。yukaが製図室の倉庫に来てくれなかったら、オレはそのまま相手を
ぶちのめしていたか、後輩の集団にめちゃめちゃにやられていたか。
どちらにせよ、大きな事件になり、学校にはいられない状態だったと思う。

大泣きに泣いた倉庫で、心が落ち着くのを待って友人が鍵を開けてくれた時
数人の仲間の中に、目を腫ら

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「悪眼」傍観。(冷眼傍観)

「悪眼」傍観。(冷眼傍観)

最近、映画を見るだけで動悸がするようになった。

90分~120分ほどの映画を見る事が出来ない。
この「映画を見て動悸がする」という事象は、以前からあった。

なぜか?

それは「映画の中に引き込まれ過ぎている」のが原因だ。

これはやはりやはり「パニック障害」と通じるものがある。
一点凝視で見てしまっている=集中している映画に限って、
突然「あ・・・コレはダメだぞ・・・。」と我に返った瞬間。もう

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無題。

無題。

☆経過報告。
一応、ご覧になられた方からアクションがありましたので、経過報告を
残して、この記事も削除しようと思いましたが、自分の心の動くさまを
赤裸々に書いているので残しておきます。

どうも、行き違いだったみたいです。
しかし、現状の条件下で煩悶し、そして行動している中での相手の行動は
極めてナーバスな環境下にある事がよく分かると思います。
人それぞれの感情が噛み合わない、どれだけ深めても不信

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yuka~大荒れの文化祭~

yuka~大荒れの文化祭~

yukaに告白した瞬間。yukaはそのまま製図室を飛び出してしまった。
オレはyukaを追いかける事も出来ず、yukaから聞いた秘密の話に苦悶し、
その状態で動くことすら出来ませんでした。

yukaは製図室に荷物を置いたまま。
このまま待っていたとしても、yukaは帰ってくるか・・・。
いや、このままの状態でオレは待つ事が出来ない。
「帰るか。」と小さく呟いて、yukaが開けた扉を締めて製図室か

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ベニシオマネキの「内緒」

ベニシオマネキの「内緒」

とある干潟での出来事。

遠浅の潮の干満が激しいこの干潟では、多くの生物が存在している。

その中で「シオマネキ」の一群が生活をしていた。
オスは大きな片方のハサミを持ち、絶えずハサミをこまねいている。
その姿は、人間が見れば愛らしい仕草ではあるが、シオマネキから
すれば、色んな意味を持つという。

その中の1つが「メスへのアピール」というのもあるらしい。
多くの動物に見られる「求愛行動」
「求愛

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散髪箕踞。(さんぱつききょ)

散髪箕踞。(さんぱつききょ)

現在、高校時代から20代前半に起こった「yuka」との思い出を書きつつ、
その中で、こうして「とりとめもない事」を書いている。

実際、こうした物を書くというのが好きで、数年書かれているブログの類
が、数件ほどある。

そのブログサイトが閉鎖し、十数年前に書いた文章全てが消えている物も
あるのは惜しい事だ。

短編の小説。ちょうど3000~5000字程度の小説を書いてた時もあって、
そのブログ自体

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胡思乱想。

胡思乱想。

昨日、彬子女王:著「赤と青のガウン~オックスフォード留学記」を読了。
皇族のイメージがガラリと変わるほどの、人間的な、1人の女性としての
奮闘、涙あり笑いありの留学記を読むことが出来て、自分の今いる環境に
おいて、大きなエポックメイキングとなった。

そして、彬子女王には本当に失礼な言葉ではあるけれど、彼女をとても
チャーミングな女性だと思った。

自分は夜、寝る時にイメージするのが、前にもnot

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yuka~困惑の告白。~

yuka~困惑の告白。~

yukaがオレに対して「告白なのか分からない言葉」を電話で告げられた。

「ゆうきが私の事を想っている何百倍プラスアルファよりも、私のほうが想っている。」
どういう事=答えをyukaは言いたかったんだろう。
この時、高校3年のオレにすれば、これはyukaの告白でいいのかどうか
さえも分かりませんでした。
そして、森さんの行動(オレが森さんに好きだと言ったという「嘘」)も
あって、ますます事実は分か

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