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日常のあれこれ𖧧˒˒

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生粋のいじめられっ子だった暗黒学生時代を過ごし、自己肯定感を見失い苦しんだ20代を過ごした私が、「自分らしさ」を見つけて前向きに生きられるようになったヒントと、日常のあれやこれや…
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#最近の学び

新しい道を歩き始めると、急にひとりぼっちになったような気分になる。

新しい道を歩き始めると、急にひとりぼっちになったような気分になる。

今回の話を始める前にまずは2年前の私のお仕事の転換期について話そう。

いつも私の話から始めてばかりで、読んでくださる皆様には大変申し訳ないのだけれど、noterさんはお優しい方が多いので、きっと孫の話を聞くかのように優しく頷きながら読んでくださっているだろうと信じている。

いつもありがとうございます(土下座)

と前置きをしたところで、早速お話を始めていく。

今から2年前、私は契約社員として

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雰囲気美人になりたい

雰囲気美人になりたい

小さい頃に思い描いていた30歳は
もっとおばさん・・・否、マダムのイメージだった

だけど30代を目の前にして思う

私はまだまだ大人になりきれていない

どこまでが子供でどこまでが大人かと言われたら

それはきっと自分自身が境界線を引くときもあれば
誰かが客観的にみて線引きをするときもあるわけで

はい!ここから大人です!

という答えは明確にないのだけれど

「大人気ない」だとか
「子供の心を

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どうぞお先に

どうぞお先に

わたしはかけっこが得意ではなかった

一緒に走り始めたのに
足の早い子に抜かされるのはまだ良いけれど
足が遅いもの同士で
最後のデットヒートを繰り広げて
なぜか張り合いたくなってしまう自分が嫌だった

高校生のころ
真冬なのになぜか半袖短パンになって
持久走をする行事も大嫌いだった

早朝、街で唯一の大きな運動公園に集まって
学年ごと、男女ごとに分かれて走る

胸が痛くなるくらい凍てつくような空気

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わたしにとって価値あるモノ

わたしにとって価値あるモノ

いつだって私は無い物ねだりで

わたしより多くのモノを持っている人に嫉妬し
わたしより優れている人を妬んだりする

それは不毛なことであるとわかっていながら

だけどその感情は無駄ではないとも思う

人に嫉妬することで
いまの自分に無いモノを数えるのと同時に
いま有るモノに気付くこともできるから

車窓から見える住宅街を見下ろして
まだこんなにも知らない世界があるのだと
ふと考えたことはあるだろう

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陽があたる部屋に住まう。

陽があたる部屋に住まう。

前回の投稿から約2ヶ月が経ち、季節はすっかり秋になりつつあります。

涼しい気候や、暖かい秋の装い、スーパーマーケットから漂う焼き芋の香りに季節の変わり目を感じますよね。秋生まれだからなのか毎年この季節はワクワクしながら過ごしております。

さて皆さまいかがお過ごしでしょうか?

なんでしょう
この残暑見舞いの絵葉書のような文章・・・

こういった投稿の最初と最後の言葉っていつもなにを書こうか悩ん

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数字というもの。

数字というもの。

月日が流れるのは早いもので明日から3月ですね。
私は先日に引っ越しを終え新生活をスタートしました。
引っ越しとともに気温がぐっと上がり、以前の投稿にも書いた通り日当たりのいいお部屋なのでとっても暖かいです。
観葉植物たちも心なしか嬉しそうな気が・・・

引越しをするにあたり様々な出費がありまして
ここ最近は数字とにらめっこばかりしています。

私は大きな買い物はクレジットカード、食費など細々した買

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