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生きるなら、求めつづける “ど真ん中”

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僕はよく1人会議をします。内省したり本を読んだりして、自分なりの答えを探します。主に「生き方」「在り方」における1つ1つの気づきを、自分に言い聞かせながら書いています(^^)
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2017年5月の記事一覧

人間関係の悩みが尽きないのは、〇〇にフォーカスしているからだった。

人間関係の悩みが尽きないのは、〇〇にフォーカスしているからだった。

「もう! なんで、いつもあの人は . . . 。」

もっとも多い悩みの原因の1つは

人間関係

人間関係の悩みから解放されるためには、

人にフォーカスしないっ!



「フォーカス」という言葉を調べると

焦点を合わせる・集中させる、という意味が出てくる。

では、「人にフォーカスしない」とはどういうことか。

例えば、思春期の反抗期。

ぼくは、父親に対して6年間くらい反抗期があった。

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生きることって、終わらない編集作業なんだと思う。

生きることって、終わらない編集作業なんだと思う。

ぼくは、よく言葉を自分なりに解読します。

ふと目につく言葉があれば

世間的に言われている定義は置いといて、

自分の言葉で言い換えてみる。

例えば、こんな風に。



まず、編集とは . . .

一定の方針に従って、素材を整理し、取捨選択し、構成し、なんらかにまとめること。

毎日、ぼくはこんな作業を繰り返している。

ぱっと見、生きることとなんの関係が . . .



こう言い換え

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建前社会に埋もれてしまったら、『自分』なんて簡単に見失ってしまう。

建前社会に埋もれてしまったら、『自分』なんて簡単に見失ってしまう。

いつも、空気を読んで、作り笑いをしてしまう。
いつも、頼られると断れずに引き受けてしまう。

ずっと、そんな風に生きてきた。

本当は、おもしろいなんて思ってないのに。
本当は、他に大事な用事があるのに。

気づいたら、笑ってた。

気づいたら、引き受けてた。

そんな風に自分に嘘をつき続けると
『自分』なんて簡単に見失ってしまう。



自分に嘘をつくことは、
相手に偽りの自分を見せること。

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「LINEで言えばいいや。」なんて、もう思いたくない。

「LINEで言えばいいや。」なんて、もう思いたくない。

目を見て、

気持ちを込めて、

言えているだろうか。

「ありがとう」



家に友だちが遊びに来てくれた。

ご飯を食べて、話をして、笑いあった。

「よしっ。そろそろ帰ろうか。」

楽しい時間は、いつもあっという間だなあ。

「ありがとね〜。気をつけて〜。」

ぼくは、そう言って見送った。



みんなが帰ったあとに、ふと思った。

「もっと言わなきゃいけないことがあったんじゃ . .

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いつも調子がよくない時に確かめる、3つの問いかけ。

いつも調子がよくない時に確かめる、3つの問いかけ。

「なんだか、最近うまくいかないなあ。」

ふと不安にかられるような時って

きっと自分の心と身体にとって

大事なものが足りてないよというサイン。



ぼくは、自分の調子を確認するために

常に文章を書くようにしています。

うまく言葉をアウトプットできる時は

他のこともなんとなく調子がいい。

逆に、うまく言葉をアウトプットできない時は

他のこともなんとなく調子が悪い。

いつからか、ぼ

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逃げ出したその一歩は、もう別の道へ踏み出している。

逃げ出したその一歩は、もう別の道へ踏み出している。

逃げたっていい。

逃げ道を作ったっていい。

その逃げ出した一歩は

すでに別の道へ踏み出してる。



「逃げたら、負け。」

いつからだろう。

そんな風に思い込んでいた。

いろんなことを我慢して、耐えて、

いつも何かに立ち向かっていた。

多すぎる情報と競争相手の中に埋もれ、1人で思った。

「どうしよう。もうダメだ。」



「母ちゃんだけには、絶対相談なんてできないなあ。」

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自分が欲しいものでさえ、自分ではわからないんだから。

自分が欲しいものでさえ、自分ではわからないんだから。

ぼくは、目的や行き先を決めずに出かけたりします。

買い物や散歩など。

好きな服や本、ひょんな出来事と出逢うことが少なくない。



出逢った瞬間に思うんです。

『これこれ!これ(この出逢い)が欲しかったんだよ!』

出かける前は欲しいとも思っていなかったのに、

目の前にそれが現れた瞬間、ビビッとくる。

心の奥ではずっと前から求めていたような、

この瞬間をずっと大切に寝かせてきたような

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『点』を作りつづけた先にある景色が見たいから。

『点』を作りつづけた先にある景色が見たいから。

いま、ぼくの心の中にあるテーマ . . .

「点を作り出すこと」

面も、線も、立体も

もっとも細かく分解すると

そこには『点』があるはず。

言い換えれば、

面も、線も、立体も

『点』から作られているし

『点』がなければ成り立たない。

『点』を作りつづけた先には、何があるんだろう。



ぼくには、知りたいことがある。

“なんのために生かされているんだろう?”

ぼくには、見

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自分を甘やかせるようになる、愛ある3つのコツ。

自分を甘やかせるようになる、愛ある3つのコツ。

夏生さえりさんの『今日は、自分を甘やかす』を読みました。

自分を甘やかすってことは、自分を取り戻し、守っていくということ。

がんばれる人、耐えられる人こそ
そういう時間を日常に持つべきなんだ。

本の中にあった48個の自分を甘やかすコツの中で、心に残った3つを紹介します(^^)



◯ 自分のペースを見失ったとき よく考えれば、誰も急かしてなんていない。

『話す、まばたきをする

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環境や居場所を変えてみるという、しなやかな選択。

環境や居場所を変えてみるという、しなやかな選択。

いつもお世話になってる農家さんに

農薬を使わない理由を聞いてみた。

「わざわざ薬なんて、使うことはない。

 環境を変えてやればいいんだよ。」



毎朝6時になると家を出て

キュウリ農家さんの手伝いにいく。

いつも収穫の手伝いをしていると

いろんな話を聞かせてくれる。

ふと、聞いてみた。

「この農園では、薬は使わないんですか?」

「使わないよ。太陽の光と熱があればいい。

 温

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あなたが大切にしたいものを聴くたびに思い出せる、関取花さんの唄。

あなたが大切にしたいものを聴くたびに思い出せる、関取花さんの唄。

日々のものごとに翻弄されていると

心の奥に自分の気持ちをしまいこんでしまう。

そして、どこにしまったか、忘れてしまう。

聴くたび、そんな気持ちを思い出させてくれる唄。



“もしも僕に”  関取 花
もしも僕に子供ができたら

どんなことを伝えるだろう。

でも、まだきっとずっと 先の話

だから、それまで自分に言い聞かす。



関取花さんの伝えたいことが

歌詞の中にたくさん詰まっ

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毎日、ぼくに100円を支援してくれている女性の話。

毎日、ぼくに100円を支援してくれている女性の話。

ある一人の女性が、ぼくを支援してくれている。
彼女のまっすぐな在り方に、いつも勇気をもらうんだ。



彼女との出会いは、とある合宿イベント。

ぼくは主催者から声をかけてもらい、そのイベントで登壇した。出せるものを全て出し切って、参加者に真っ向からぶつかってみた。

後日、何人か連絡をくれた中に彼女がいた。

本当に勇気をもらった。私も変わりたい。

そう語ってくれた。



ある時、ぼくに

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自分のベストを尽くすことで、他者評価に振り回されなくなる。

自分のベストを尽くすことで、他者評価に振り回されなくなる。

農家さんのお手伝いをしていて

“作り手” として大事なことを思い出した。

『自己評価と他者評価を混同しない。』


収穫した野菜は選果場へ運ばれる。

形や色みによって、評価がつけられる。

その評価によって、値段が変わる。

時には、育てた農家さんにとって不本意な値段が付くことも。

それでも、それに大きく一喜一憂することはない。

「いいキュウリだと思ったんだけどなあ。

 まあ、そうい

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