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ミナペルホネンの皆川さんから学んだこと。
昨日は朝食会があった。
11名で国際文化会館で素敵な庭園と朝食と、ゲストがファッショブランド、ミナペルホネンの皆川明さんという最高の朝が8時からスタートした。
普段私は、いわゆるネットワーキング的なこういう会には出ないようにしている。自分が費やす時間の対象として、他のことをした方がいいと思ってきたから。でもミナペルホネンの皆川さんの話をこんな少人数で聴ける機会なんてないはず!と思い、参加させてい
エレベーターピッチでは説明しきれないものを
エレベーターピッチなんてことをよく言われる。VCや投資家から投資を受けるためには、エレベーターが目的の階に着くまでのわずかな時間でそのビジネスの魅力や優位性を伝えられなければならない、なんて意味だったかと思う。要は、自社の魅力は簡潔に簡単に伝えられるものでなければならないということだ。
Amazonのビジネスモデルは、レストランの紙ナプキンに描かれた、なんていう逸話もそれっぽい話だ。
ビジネス
オンライン中心のマネジメントで心掛けていること
新型コロナ感染拡大防止にひもづく、リモートを中心とした就業環境への変化から早くも3カ月近く過ぎ、第一波は完全に収束に向かいつつある。だからと言って、皆が満員電車にのり、オフィスに集まって仕事を...というコロナ以前に戻ることはもうないだろう。
4月下旬の日経ウーマノミクス・プロジェクト会員に向けた調査では、在宅勤務をした1400人のうち74.8%が「新型コロナ収束後も続けたい」と継続を希望してい
経済の部屋の底板がはがされなければならない。
マザーハウスカレッジでお世話になっている、マザーハウスの代表取締役副社長の山崎大祐さんの投稿。
そのなかで「経済活動に心を復権する」というフレーズがありました。
これを読んで真っ先に思い浮かんだのが、ニックリッシュの次の言葉です。
「経済の部屋の底板がはがされねばならない。」(Nicklisch, H.[1929-31]S. 7)
「経済学者は、経済生活の諸現象をその根底に達するまで追跡し
関係性において自己を定義するということ:ゼミ第11期での一コマから
いちおうゼミブログもあるので、そっちに書くべきかなとも思ったんですが、個人的見解に近いんで、こっちに書きます。
昨日のゼミは、立教大学経営学部の中原淳先生の一昨日(2019年5月15日)のブログで掲げられてる2つの問いを投げかけてみました。
詳細については、ぜひブログ記事にあたってお読みいただきたく存じますが、かいつまんでいうと、以下のような内容です。
2つの問いとは、
(1)あなたは、なぜ
ゲームチェンジと(あえての)アンラーニング:Xデザイン学校大阪分校公開講座(2019年3月2日)
あっという間に1年って経つもんですね。
今年もこの季節がやってきました。Xデザイン学校大阪分校の公開講座。今回は「ゲームチェンジとサービスデザイン」というのがテーマ。
今回はこんなプログラムで開催されました。
最初に、経験デザイン研究所フェローで、株式会社フィラメントのCXOでもある佐藤啓一郎さんから「企業で活かすUX」と題する講演。
ご自身の前職シャープでの経験をリフレクションされつつ
まずは沢山の商品を世に出そうと思った
ここ数年、木村石鹸では、とにかく沢山の商品を作る、ということにすごく注力してきました。それまでは新商品は年に多くてもOEM含めて10程度だったわけですが、ここ数年は毎年50アイテムぐらいの新商品を作ってます。
数つくればいいというものでもないですが、ひとまず、「沢山つくる」「もっと作る」ということに注力していく方針を立てたので、商品をつくりにくくしてるモノを取っ払ってきました。以前、開発依頼書を
これまでにない形のサービスで、ゼロからパートナーを開拓していったお話
はじめまして。生鮮ECプラットフォーム:クックパッドマートのBusiness Producer、佐藤研輔です。
レコード会社からキャリアをスタートし、ヤフーでの音楽メディア運営・新規事業企画・「Yahoo!ニュース 個人」の立ち上げ・共同通信デジタルとの合弁会社「ノアドット」の創業などを経て、2018年4月(サービス構想開始から3ヶ月後)よりクックパッドマートにJoinしています。
直近の8年
協働プラットフォームとしての企業:いとへんuniverseという存在から考えてみる。
昨夜、せっかく早く寝れたのに新著を読む時間に充ててしまったので、いつもどおり5時間睡眠(笑)しかし、そんなことどうでもいいくらい脳みそ刺激されてます。
青野 慶久さんの〈カイシャ〉論、現代における企業の捉え返しにとってすごく重要っていうことは、昨夜のnoteにも書きました。
これに関して考え及んでしまうのは、やはりいとへんuniverseさん。2017年度にゼミのプロジェクトでご一緒さ
価値循環の描き出しと具現化ということについて:マザーハウス12周年記念トークイベント
今日は、マザーハウス12周年記念トークイベントに行ってきました。〈お客様総会〉って呼ばれてる催しです。
結論から言うと、やはりおもしろかった。つねに何か新しいこと、あるいは先に進もうとすることをやっておられるからなんだろうなと、あらためて実感しました。
副社長の山崎大祐さんが紹介されたソーシャルアクションや、バングラデシュ、ネパール、インドネシアそれぞれのカントリー・マネージャーさんたちの