読んだ本の趣旨を1章ずつ1000字以内で書いていっています。
文化をどう定義するかはさまざまですが、基本的に人が生きるための工夫です。そうなんですが、なんか本末転倒みたいな話って多いのです。例えば、はっきり言うかどうかは別にして「ビジネスのための文化」とでも言いたげな論が目につきます。それ、いいの?という文章を書いていきます。
やまがたまさゆき
文化の読書会のメモ。今回も『イタリア的考え方:日本人のためのイタリア入門』を読みます。今回は第4章と終章。 摘 読。第4章の冒頭にBidussa, D.の「両棲類的」という…
何か、別にこじゃれたことを書こうと思っているわけではありません。 このGWのあいだ、あまりがっつりと研究らしいことをしませんでした。ただ、ちょいちょい空いた時間に…
文化の読書会のメモ。今回も『イタリア的考え方:日本人のためのイタリア入門』を読みます。今回は第3章。 摘 読。この本、あるいはランベッリのアプローチとして共通し…
文化の読書会のメモ。前回までは、ランベッリの『イタリア的:南の魅力』を読んでました。今回からは、これに先立って刊行された『イタリア的考え方:日本人のためのイタリ…
文化の読書会、この本も最終回。第5章「イタリア的悲観主義」と結章「イタリアから何が学べるか」を読みます。 摘 読。イタリア的なものとして、表面上の陽気さ、暢気さ…
例年、卒業とゼミの修了に寄せて、蕪雑ながら一文を送っています。いくらか編集したうえで、noteでご披露いたします。 山縣ゼミ第12期の21名へ 卒業おめでとう。 結成早…