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アート

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主に青森県で出会えるアート作品、アーティストについて紹介していきます☆
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2024年3月20日山田スイッチのエッセイ講座&フリーペーパー講座 無料開催!(ドリンク代のみ)

2024年3月20日山田スイッチのエッセイ講座&フリーペーパー講座 無料開催!(ドリンク代のみ)

明日の『山田スイッチの親子展』@鳴海要記念陶房館(3月20日・祝日)のワークショップに持っていく原画です☆ 手描きフリーペーパーの参考に。

田口ランディさんに書いて頂いたフリーペーパー原稿も持っていきます!

豪華!!今から20年くらい前に、
大阪grafで開催された奈良美智+graf『S,M,L』展に、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズのぬいぐるみを作って送ったら、

後日に、奈良美智さん本人から、

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山田スイッチ親子の 楽しいイラストと書道展☆ 弘前市

山田スイッチ親子の 楽しいイラストと書道展☆ 弘前市

ご無沙汰してました!
いよいよ明日から、

山田スイッチのイラスト、中田桂翠の書道による『山田スイッチの親子展』@弘前市 鳴海要記念陶房館 が
開催です!

2024年 3月16日〜23日まで。9時〜16時(最終日は午後2時まで☆)
火曜日はおやすみです。

明日は10時00分〜16時00分まで会場にいます。(●´ω`●)

明後日は14時30分から、清水典子さんと世良啓さんとのトークショーがあり

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山田スイッチ 親子作品展 3月16日〜23日 鳴海要記念陶房館

山田スイッチ 親子作品展 3月16日〜23日 鳴海要記念陶房館

母は、嫁ぎ先で突然、舅が脳卒中になり、17年間、お舅さんの面倒を姑と見ながら、三人の娘を育て、ようやく娘の手がかからなくなった頃に、書道教室に通って、お習字を習った人です。

40歳から始めたの。それがもう、70歳とかになり、書道は八段位。青潮書道会の全国展で、会長特別賞を取るようになるまで、「ヘタでもがんばる」の精神でコツコツ、書を続けてきた人なんです。

もう少し先の予定ですが、3月16日(土

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常田健 土蔵のアトリエ 公開!(青森市浪岡  明後日25日まで!)

常田健 土蔵のアトリエ 公開!(青森市浪岡 明後日25日まで!)

青森市浪岡で開催中の、常田健 土蔵のアトリエを観に。すごかった。
キャンバスにいのちをぶつけてるような絵。

農民の手の太さ。赤ん坊の足の、
カタカタと(丈夫に)してること。
「カタカタとして、ろー!」と、
津軽のおばあちゃんの声が、聞こえてきそうな絵だった。

津軽のゴーギャンと呼ばれているそう。

展示は明後日まで。
詳しくは、東北農民管弦楽団のHPをご覧下さい!

https://touho

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細川葉子写真展『透明なフード』10/28(土)~11/5(日) GALLERYまんなか@弘前

細川葉子写真展『透明なフード』10/28(土)~11/5(日) GALLERYまんなか@弘前

細川葉子写真展

『透明なフード』10/28(土)~11/5(日)
GALLERYまんなか@弘前
(弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅構内)
open 12:00~19:00

写真展を見るのが好き。
人が、感じている世界をほんの少しだけ、分けてもらえるから。

こんな風に、世界が見えているんだ
とか
こんな世界を作りたいんだ
というのが、写真という一枚の絵で

見せてもらえる。
こんなに豊かなものはない

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細川葉子さんの写真展@弘前 GALLERYまんなか

細川葉子さんの展示が弘前市の
GALLERYまんなかで開催されます!
2023年10月28日〜11月5日まで!

中央弘前駅構内にあるGALLERYまんなか、最近すごくないですか!?(´ω`)

細川葉子さんの写真の美しさは、細川葉子さんの写真の載った小冊子『ゴミ』の中の、ゴミの写真と、「ゴミと美女」という写真を見てビックリしまして。(*´Д`)

まず、小冊子『ゴミ』の、ゴミへのこんなにすごい感

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奈良美智 The Beggining Place ここから 青森県立美術館

奈良美智 The Beggining Place ここから 青森県立美術館

奈良美智 「The Beginning Place
ここから」

青森県立美術館で本日から開幕の奈良美智展、観てきました!
すごい満足感。作品数200。
トークが深かった。絵の、自分に向き合ってきた熱量、半端なかった。

奈良美智さんの絵には、絵の下にたくさんの絵がある。「こうか?」「こうではない!」と塗り消されて上書きされたたくさんの色と線が。

全く違う絵が、絵の下にある。
それらが積み重な

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庵野秀明展@青森県立美術館

庵野秀明展@青森県立美術館

庵野秀明展@青森県立美術館
観に行ってきました☆(●´ω`●)

庵野秀明監督が高校から作っていたアニメーションも観れて、美大時代に作った『じょうぶなタイヤ!』も観れて、

全作品の細かな情報映像、あと、多数のアニメーションを一度に観れる大掛かりな映像投影システムとか、ウルトラマンの模型とか、ウルトラマンに出てくるマシンの模型とか。ウルトラマンとか。

なんか、すっごく、いい!

しかし、シン・ゴ

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大巻伸嗣『地平線のゆくえ』@弘前れんが倉庫美術館

大巻伸嗣『地平線のゆくえ』@弘前れんが倉庫美術館

今日、弘前れんが倉庫での大巻伸嗣『地平線のゆくえ』を観てきたのだけど、すごかった。

何がすごいって、作家の空間認識能力がすごいの。あの巨大なれんが倉庫美術館の空間と、この世界と、青森県と、見えない精神の世界も、一度に、多次元的に感じているのが言葉の節々から伝わってきて。

しかも、作品はダイナミックで精密。美しい。写真という一瞬に、収まらない。そこにぶ厚い想いが幾重にも重なっているから。オープニ

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圧倒的なものが観たい。

圧倒的なものが観たい。

昨日は、弘前市の鳴海要記念陶房館で舞踏家・雪 雄子さんの舞踏を観てきた。津軽に住んでいて、彼女の踊りが観られるのは本当に価値あること。

今回の舞踏は、18歳で帰天した愛猫・メイちゃんに捧げるもの。ロシアではサンクトペテルブルクのバレエホールを1700人の観客で埋め尽くした彼女が、この津軽の雪深い場所で踊っている奇跡。

本日、2023年3月19日(日)も弘前市・鳴海要記念陶房館で雪さんの舞踏があ

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八戸ポータルミュージアムはっち 杉原信幸・中村綾花『えんぶりえぼし ゑぶりすり』展

八戸ポータルミュージアムはっち 杉原信幸・中村綾花『えんぶりえぼし ゑぶりすり』展

ただいま新型ウイルス対策に付き閉館中のはっちですが、電話での申し込みによって観ることができます。3月9日(水)〜13日(日)

八戸ポータルミュージアムはっちで開催中の杉原信幸・中村綾花『えんぶりえぼし ゑぶりすり』展は、はっちの5階分を貫く巨大な烏帽子が作品として作られています。

4階から観た一番上の部分。八戸市民の方から寄贈された帯の錦。どれだけ幸福な瞬間にその方々がこの帯を纏っていたかを思

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八戸市のはっちに杉原信幸・中村綾花の『えんぶりえぼし えぶりすり』展を観に来てますドグ〜!
休館中ですが、予約で入れます。すごい作品。えんぶりへの思いが伝わってきます。(*´Д`)
みんな、電話で予約して観に行ってね!!

縄文巡礼2021

縄文巡礼2021

☆☆☆2021年11月21日(日)に、
鶴田町の北津軽郡鶴田町歴史文化伝承館にて、
9年ぶりの縄文友の会のイベント
「縄文巡礼2021」を開催します!!☆☆☆

☆縄文友の会とは☆
作家・田口ランディが会長を務める縄文を愛する会です。縄文遺跡を愛する人なら誰でも入会できます。副会長は私、山田スイッチです。

※2010年に開催された「小牧野遠足」より。(撮影 片山康夫)縄文遺跡で100人でお弁当を

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