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プロダクトマネジメント

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#プロダクトマネジメント

PM(プロダクトマネージャー)に一番大事な"なんとかする力"とソフトスキルの話

PM(プロダクトマネージャー)に一番大事な"なんとかする力"とソフトスキルの話

どうも、ぶんたです。(@bunbuno0)

音声プラットフォームのプロダクトを作っているVoicyでPMチームのマネジメントとプロダクトマネージャーをやっています。

今回はPM(プロダクトマネージャー)に大事なスキルって"なんとかする力"だよね。それを分解してPMにとって大事なソフトスキルってこういうものだよね。って話をしたいと思います。

ハードスキルとソフトスキルまず初めにソフトスキルって

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プロダクト開発で意識していることのメモ

プロダクト開発で意識していることのメモ

初noteです。普段はインタースペースという会社でRECOTORI(以下、レコトリ)という旅行特化SNS/クチコミアプリのPM&ディレクターとして、グロースやらプロダクトマネジメントやらを担当しています。

これはなにか?この記事は、レコトリを運営する中で意識していることを備忘録をかねてライトに書きました。リリースからまだ1年で手探りなので、あと1年もすれば全く別のことを意識しているかもしれません

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いまこそ「良い仕様書」がチームの生産性の鍵となる。ので、仕様書に含めたい 14 のポイントについてまとめました。

いまこそ「良い仕様書」がチームの生産性の鍵となる。ので、仕様書に含めたい 14 のポイントについてまとめました。

こんにちは、フリッツ です。今回はプロダクトマネージャーの日課とも言える「仕様書」について。自分にとっては PM 業の施策実行フェーズにおいて最も重要な仕事のひとつであり、最も心躍り、最も興奮する瞬間です。

PM になってかなりの時間が経ちましたが、「仕様書」への力の入れようは減るどころか、「もっと気合を入れなければ。」と感じる一方。在宅勤務が(たぶん) IT 業界のニュースタンダードとなってい

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初めて書くPRD(プロダクト要求仕様書)

初めて書くPRD(プロダクト要求仕様書)

※ Product Manager Advent Calendar 2018 の1日目の記事となります。

はじめにプロダクト・マネージャーの皆さん、PRD(Product Requirements Document)に何を書いていますか?

ここでは”初めて”書くPRDとして、一体どういう内容を書けばいいのかを述べたいと思います。具体的な粒度については、Product Huntの例(本文参照)を

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この1年ベルフェイスが取り組んできたプロダクトマネジメントの一部をご紹介

この1年ベルフェイスが取り組んできたプロダクトマネジメントの一部をご紹介

はじめにベルフェイスがセールスカンパニーからプロダクトカンパニーにシフトし、プロダクト起点に価値提供していく組織となるためにこの1年間プロダクトグループが実践してきた取り組みの一部をご紹介したいと思います。

本記事で使う用語、表記について

本記事では表記の違いによって意味合いが変わる用語や表記の解釈が一般に複数解釈できる用語が頻出するため、本記事内の定義を簡単にご説明します。

■ベルフェイス

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BtoBではPMFの前段階にOperation Market Fitが存在する、という話。

BtoBではPMFの前段階にOperation Market Fitが存在する、という話。

こんにちは、プロダクトマネージャーのたけまさです。

今回はPMFの前段階に、PMFの質を決める「Operation Market Fit (OMF)」が存在する、という話です。プロダクトの開発タイミングがOMFを達成前後かで、プロダクトの投資対効果は大きく変わります。

PMF達成のための3段階VPとPMFはセットで説明されますが、個人的にはその間に飛躍があるなと感じていたため、Operatio

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[結果]プロダクトマネージャーに必要な素養アンケート

[結果]プロダクトマネージャーに必要な素養アンケート

こんにちは、Tablyの小城(@ozyozyo) です。
前回のnoteでは、プロダクトマネージャーの素養調査アンケートにご協力ありがとうございました。アンケート結果をお伝えいたします。

■ ■ ■ 結果のサマリ ■ ■ ■
① 36項目の内、優れたプロダクトマネージャーに必ず必要な素養は、
・ 議論を恐れず、自分の意見を伝える
・ 知らないことを学ぶのが好きである

必ずしも必要ではないのは

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プロダクトロードマップの考え方

一番最初に注意として、たいそうなタイトルを付けていますが、個人的に考えていることをまとめてみようと思って書いたものなので、これが正解でもないし、間違っている可能性もあるというのは理解いただきたいです。

今回はプロダクトと書いたのですが、広告プロダクトという立ち位置で書いてますので、世の中のtoCなどのサービスのプロダクトとは考え方としては異なります。

基本的な考え方

分かりやすく、開発工数と

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誰も教えてくれない、商品名やサービス名のネーミング方法

誰も教えてくれない、商品名やサービス名のネーミング方法

ここ最近はあたらしいプロダクトを作っていて、そのサービス名を考えるのに四苦八苦している。というか、新しいサービスを手掛けるたびに毎回ネーミングで多大な苦労をしている。

このままでは数年後、また四苦八苦することになるだろうから、せめて今回考えたことを未来の自分のために記しておくことにする。

今回も、基本的には自分用メモなのだけど、僕じゃない誰かの参考になればいいなとも思っている。

📈 ネーミ

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プロダクトマネージャーに必要な13のこと

プロダクトマネージャーに必要な13のこと

はじめに私はsalesforce.comでAI製品であるEinsteinの日本のプロダクトマーケティングマネージャーという役職になってから、サンフランシスコにある本社の開発チームとコミュニケーションをすることが多くなりました。

さらに今年からマーケティングではなく、プロダクトマネージャーとして、AI製品や、それ以外にもコアと呼ばれるメインの製品やEmerging Productsのような最新の製

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