Mizuho Kushida

グローバルで戦うプロダクトを作っています / CPO at Growth Hack Studio Inc. / https://twitter.com/miz_kushida

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    界隈がざわつくほど超進化したPMBOK第7版の解説【プロジェクトマネジメント】

    Developers Summit 2022で登壇した時の資料です↓↓↓ ・・・ はじめにPMBOKといえば、PMIが世界中のプロマネの実務家から意見を集めてプロジェクトマネジメントについて知識体系化している分厚い本、というイメージです。 いや、でした。。。以前の第6版までは(7版からはすごく薄い)。 2021年8月に第7版が発表されると(ただし、日本語版はもっと先)公式からアナウンスがありましたが、本家サイトに行ってみると英語版は既に購入できる状態でしたので早速電子

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      • 【編集後記】新規事業における事業ロードマップの考え方

        今回は事業ロードマップについて整理してみました↓↓↓ プロダクトマネージャの方や事業を立ち上げを経験されている方であれば、ビジネスモデル・キャンバスやリーン・キャンバス、もしくはピッチデックなどを作成したことが一度はあると思います。 本記事では、価値提案は段階的にいくつも存在するよ、というお話です。 概念的には次のような図で表現できます。 To-Beが段階的にレベルアップしていくことをイメージしています。 最上段から考えて、ブレイクダウンしても良いですし、今の価値か

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        • 【編集後記】価値提案の実践的な考え方

          会社ブログの編集後記です。↓の記事の背景や余談などを書きたいと思います。 エリック・リースのリーン・スタートアップの概念や、その後アッシュ・マウリャによってハウツー化されたリーン・キャンバス等が普及したことで、「価値提案」という言葉はよく見かけるようになりました。 バリュー・プロポジションという英語の直訳なので、価値提案と聞いても???となることが多いのではないでしょうか。 というか、僕自身、スタートアップでプロダクトを統括しているときや、新規事業プロジェクトの支援をす

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          • オープンイノベーションの父に学ぶ新規事業で取り組むべき領域

            事業の種類オープンイノベーションの父といえば、バークレー大学のヘンリー・チェスブロウ(Henry Chesbrough)教授です。彼のこちらの記事を引用しています。 ↑記事中に出てくる「CVC投資のマッピング」の整理方法を、社内新規事業向けにアレンジしてみました。 (補足) Making Sense of Corporate Venture CapitalのMapping Your Corporate VC Investmentsを元に編集 2つの軸があります。戦略型/

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            『効果的なUXライティングの16のルール』(海外記事紹介)

            ※参考になった海外記事を後で振り返りやすいようにポイントをメモ書きしています。 引用元の記事はこちらです。 UXライティングとは引用元の記事では以下のように書かれています。 <定義> プロダクト内で、プロダクトとユーザーとのインタラクションを助けるUIコピー(言葉のデザイン) <目的> ユーザーとプロダクトとのコミュニケーションを定着させること 16のルール※詳細は元記事をご参照ください。 1. 簡潔である 2. 文章は短くする 3. 二重否定を避ける 4. 目的

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            『プロダクトデザインに関わる心理学紹介』(海外記事紹介)

            原題は、"UXデザインとはスケッチブックを使った心理学"という感じでしょうか。 ■概要デザインのプロセスは、最後の状態から逆算して行う。 1. エンドステータス(あるべき姿)を定義する 2. そのための行動変容を特定する 3. その行動周辺を調査する 4. インサイトに基づきソリューションをデザインする ユーザーの行動を理解すことが重要であり、そのためのフレームワークが紹介されています。 ① Self-Determination Theory(自己決定理論) ※上記

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            『アマゾン流インターナル・プレス・リリースの書き方』(海外記事紹介)

            今回はアマゾンの新規事業のプロセスの記事紹介です。 思い立ったらまず『プレス・リリース』を書こう、という例の件です。そのフォーマットのご紹介。厳密にいうと、"Internal" press release なので、社内向けのフォーマットのようです。 1. インターナル・プレス・リリースのフォーマットまず、プレス・リリースをなぜ最初に描くかというと、Working Backwards、つまり逆算思考で動くためです。 Working Backwards:プロダクトのアイデア

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            プロダクトを言語化し、計測できているか?初めて作るUXメトリクス

            こちらは Product Manager Advent Calendar 2019 の1日目の記事です。 1. 計測が目的化してしまってないか? プロダクトを定義する際には以下のように様々な手法が開発されています。  ・リーン・キャンバスなどの様々なキャンバス  ・カスタマー・ジャーニー・マップ  ・ユーザーストーリーマッピング  ・サービス・ブループリント,  etc  プロダクトを言語化するという点では、例えばリーン・キャンバスの課題、価値、指標などで表現できます。た

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            顧客に『なぜ』と聞いしまってないか?正しいユーザー・インタビューの技法

            みなさんは、ユーザーインタビューでどんな質問をしていますか? 事業立ち上げで顧客の課題を確かめる際、顧客や将来の顧客候補とのユーザーインタビューでこんな会話をしていませんか? 「○○(課題)で困っていませんか?」 「なぜ○○(課題)で困っているのですか?」 「○○(課題)のうち、特に困っていることは何ですか?」 この質問に違和感がなければ、ユーザーインタビューとしては不十分かもしれません。 これまで携わってきたどの事業でも、顧客の課題は一見それっぽく見えました。 し

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            リーン・スタートアップの理論と実践

            会社ブログにも記載したのですが、改めてこちらにも記載したいと思います。 先日、BASE Q様にて提供しているイノベーション・ビルディングプログラムの一貫で提供されている、Q Schoolにて「リーン・スタートアップの理論と実践」という内容で講義を行ってきました。 大企業の新規事業開発担当の方が参加しているプログラムで、リーンのプロセスやメトリクス設計などを中心にお話しました。 今回は一通り実践して知っている前提で講義しました。 主な内容としては、以下の通りです。 1

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            SCARTで手軽に始める現場コーチング

            はじめに部下を持っている方、チームをファシリテートしている方など、様々な場面でコーチングの必要性を感じると思います。そこで使える、部下やメンバーの方々とのコミュニケーションのツールとして、SCART(スカート)というフレームワークを紹介したいと思います。 現場はとにかく忙しいです。よって、いかに手軽に始められるかを重視したいと思います。 なお、コミュニケーションは手段であり、達成すべきものは例えばOKRのように個人にアロケーションされた目標です。現場コーチングは、そのため

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            "バリュー・キャンバス"によるプロダクトの価値の見える化

            改訂履歴2019.4.7 修正 VCON, FCONをそれぞれVCF, FCFに変更 2019.3.8 追記 顧客セグメントごとにキャンバスを 2019.3.8 追記 プロダクトに魂を 2019.6.7 修正 メトリクス名を価値KGI/KPI、財務KGI/KPIに修正 テンプレート公開Google Slidesで公開しております。pptxなどに保存して自由にご活用ください。 SpeakerDeckにもアップしています。 作成例別途準備します。しばしお待ちを。 バリュー

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            自己紹介

            野村総合研究所 システムエンジニア、プロジェクトマネージャー。最終的には約500名の開発チームを統括。生命保険や健康保険のシステム開発が専門。プロジェクトマネジメントはCMMI(Lv.5)をベースにしていました。また、この時に🇺🇸米国ロチェスター大学の経営学修士(MBA)を取得しました。ちなみに、日本では理工学修士(物性物理)を取得しています。 メットライフ 業務改革プロジェクトでVP支援。PMOとして業務部門、IT部門のプログラムリード支援。チームも3カ国のグローバルで編

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            初めて書くPRD(プロダクト要求仕様書)

            ※ Product Manager Advent Calendar 2018 の1日目の記事となります。 はじめにプロダクト・マネージャーの皆さん、PRD(Product Requirements Document)に何を書いていますか? ここでは”初めて”書くPRDとして、一体どういう内容を書けばいいのかを述べたいと思います。具体的な粒度については、Product Huntの例(本文参照)を見ていただければと思います。 PRD Template例えば、プロダクト・マネ

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            良いユーザーインタビュー、悪いユーザーインタビュー

            はじめに2018年9月に開催されたProduct Managers Japanのオフ会 #15 で「良いユーザーインタビュー、悪いユーザーインタビュー」という内容で登壇いたしました。 資料はこちらです。 ユーザーインタビューというトピックを選んだ理由この数ヶ月、Product - Market - Fit を通じてユーザーインタビューを実施してきたのですが、根本的な疑問がずっとありました。 ユーザーは本当にその課題に困ってるんだろうか? 困ってますか?と聞けば、困ってま

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