マガジンのカバー画像

文系による勉強法・習慣作り

22
文系向けの主に理数系(数学、化学、物理学、力学など)の勉強法について
運営しているクリエイター

#数学

統計学を本格的に学ぶ

統計学を本格的に学ぶ

どうも、WisteriaQです。

高校数学の学び直しをしていて、いよいよ統計学の分野に突入していこうとしています。

しかも、高校数学の内容、コンピュータ科学にも直結してると今更知って🫠←これになってます。

用語の意味はしっかり理解する

数学系において、理系苦手民の私にとっては計算力も大事だけど、何よりも一番重視したいのは用語の理解。
そして、大まかな概念の理解も基礎の土台を築く上では大切

もっとみる
多角形と結晶

多角形と結晶

どうも、WisteriaQです。

理科の分野も高校化学に入り、化学の勉強を進めているのですが、凄く面白いことに気付きました!🤩

数学 × 化学

高校化学は、中学数学と中学化学が理解できて初めて面白くなる分野。
理系ガチ勢、理系好きからしたら当たり前のことかもしれないが、理系苦手だった身としては新鮮な気付きなのである。

高校化学では、立体多角形に関する知識と物質の詳しい勉強を進めていく。

もっとみる
三平方の定理の活用

三平方の定理の活用

どうも、WisteriaQです。

中学数学で学ぶ「三平方の定理」
ピタゴラスが提唱したので「ピタゴラスの定理」とも呼ばれるものですが、実はこれ、色々な場面で活用できるのです。

音階

音楽の研究もしていたというピタゴラス。
性質や成り立ちについて調べていくと、三平方の定理で計算できるというもの。

現代のドレミファソラシドの源流となっている。

相対性理論

アインシュタインが提唱したと言われ

もっとみる
音楽で作るアートと神秘の世界を考える

音楽で作るアートと神秘の世界を考える

どうも、WisteriaQです。

私は作曲を何度か挑戦して、その度に挫折しています。
ピアノを習っていた経験もあり、楽譜が読めないことはないが、自分のイメージを音にすることにかなり苦労を強いられました。

ここ最近、挫折した原因が掴みつつあります。

数学で知る新たな感性

文系分野に振り分けられがちな音楽だが、数学ががっつり絡んでくる。
音楽を学ぶ上でよく出てくるのがピタゴラス。
中学数学で

もっとみる
因数分解を知る

因数分解を知る

どうも、WisteriaQです。

算数・数学の学び直しもついに高校数学へ突入しました!

学んでいて気付いたのですが、中学数学で学ぶ因数分解は高校数学ではかなり重要な立ち位置になるようです。

また、覚えておくと、数学系の課題解決にめちゃくちゃ強くなるメリットもあるようです。

因数分解の役割

因数分解は分かりやすく言うと
「並べ替え」と「まとめ」

つまり、整理整頓。
提示された数式に対して

もっとみる
理数を理解する最短分野は「国語」

理数を理解する最短分野は「国語」

どうも、WisteriaQです。

中学数学の学び直しをしていて色々気付いたことがあるので、久々に文系向けに理数勉強法を書いていきたいと思う。

数学の特徴を知る

まず、数学には以下のような特徴が見られる。

数学には「用語」「記号」「数式」があり、小学校高学年レベルとなると、2つで1セットとして出てくる。

数学に苦手意識を感じてしまうことの多くは、やはり、数式にあるだろう。
私自身がそれであ

もっとみる
時間計算の工夫と考え方

時間計算の工夫と考え方

どうも、WisteriaQです。

覚えた数学内容を基に自分でお題を作り、計算をするという一連の流れをやってみた。
やはり、計算はめんどくさい。
だが、出来た時の達成感は気持ち良い。

そこで、このめんどくささをどう解消するか考えていた。

時間計算の構成

まずは計算の構成について分解してみよう。

基本的に使う道具は足し算と引き算だけ。
これだけ抑えておくと、時間計算は解けることが分かった。

もっとみる
問題の趣旨を理解して、数式を導く

問題の趣旨を理解して、数式を導く

どうも、WisteriaQです。

数学について学びながら調べていると、国語との共通点があることに気付いた。
というか、数学の問題を正しく理解する為には「何について問われているか」の趣旨を把握することが必須になる。

つまり、国語力が文章問題で思いっきり発揮されるのである。
ここが文系の力を活かすメリットの一つだ。
文章に免疫がある方々は自信を持って誇って良いぞ。

国語と数学の関係

あまり関係

もっとみる
文系による理数マスターへの道

文系による理数マスターへの道

どうも、WisteriaQです。

文系民の私は理数をどのように覚えたら良いのだろうか?とネット調査、情報収集をしていった。
あちこち彷徨っていたら、どうやら全ての基礎的な土台は小学校算数に隠されていることが分かった。

社会人になってから、小学校算数の内容を忘れてしまった方も多いだろう。私がそれだ。

文系による勉強法の模索

算数・数学を勉強しよう!
と、意気込んだは良いものの、そもそも勉強方

もっとみる
数学の「学問」と「苦手意識」について考える

数学の「学問」と「苦手意識」について考える

どうも、WisteriaQです。

数学の本質に入る前に。
まずは私は苦手意識について考える必要がある。

苦手の原因

ここで役に立つのが心理学。

私は小さい頃から科学に対して関心を持っていたので、理数系に関しては根っからの苦手ではないことは自覚できた。

では、なぜ苦手意識があるのか?
調べていくと、学問的な原因と心理的な原因の2つがあることが分かった。

具体的に書き込むとこんな感じである

もっとみる