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問題の趣旨を理解して、数式を導く

どうも、WisteriaQです。

数学について学びながら調べていると、国語との共通点があることに気付いた。
というか、数学の問題を正しく理解する為には「何について問われているか」の趣旨を把握することが必須になる。

つまり、国語力が文章問題で思いっきり発揮されるのである。
ここが文系の力を活かすメリットの一つだ。
文章に免疫がある方々は自信を持って誇って良いぞ。

国語と数学の関係

あまり関係無さそうに思われる2つの分野だが、めちゃくちゃ重要な関係にある。

分かりやすく書くと、仲悪そうに見えて実は密かに付き合っているめっちゃ仲良い2人みたいな感じだ。

冒頭でも書いた通り、国語の威力が発揮されるのは文章問題だ。
国語の問題は「言葉の趣旨」「言葉の意味」「文脈の前後」を読み取ることが出来れば解ける問題が多い。
その応用を利用したのが数学の文章問題と言えるだろう。

問われている内容を数式で導き出すのが数学

上記の内容を踏まえると、数学の文章題の理解度が上がる。
問題から数式を導き出して答えを出すというのが数学の大まかな流れである。

国語の観点を活用すると

・これは何についての問題か
・何について問われているのか
・求めたい答えは何なのか

このように読み解くことで問題に当てはめる数式を導き出すことができる。
どうしても分からない場合は言葉の意味・趣旨から消去法で導き出しても良いかもしれない。

これらのアイデアを参考に数学に触れてみてはどうだろうか。

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