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2019年5月の記事一覧
自己肯定感の話。脳は、案外簡単にバグります
ウートピにインタビューされた記事が公開されました。
全4回の1回目は、自己肯定感について、です。
「仕事ができなきゃ私は自己肯定ができない」
「お給料をいっぱい稼いでなければ私は自己肯定ができない」
「モテなければ自己肯定ができない」
というふうに、有能であることが、自己肯定できる条件になっちゃってる人って多いです。
拙著「ソロエコノミーの襲来」にも書きましたし、講演でも毎度言っていること
既婚者の恋愛強者率を調べてわかった「結婚の冷たい現実」
恋愛強者3割の法則。
恋愛ができるのは男女とも3割程度しかいません。わかりやすく言うと、モテ男・モテ女は3割です。いつの時代もです。
これは、僕が本の中でも講演などでも、データを提示し、繰り返し主張していることです。
しかし、「仮に未婚者の中では3割しか恋愛強者がいなかったとしても、既婚者を合わせれば3割とはならないのではないか?」とういう意見も頂きます。
確かに、有配偶率6割。昔と違い、
デモクラシー(民主主義)からエモクラシー(感情主義)の時代へ?
デモクラシーから、エモクラシーへ。
「もはやデモクラシー(民主主義)の時代ではない。多数派よりも感情が、理性よりも感覚が重視されるエモクラシー(感情主義)の時代を生きている」
これは、英国出身の歴史学者ニーアル・ファーガソン氏が、1 月 27 日に The Times 紙に寄稿した記事("Feeling beats truth in our indignant ‘emocracy’)にあった言