2023年3月の記事一覧
誰かにとって優しい世界は、皆にとって優しい世界
「発達障害の人が見ている世界」
岩瀬 利郎 著
読了。
「ADHDとASDの人が"見ている世界"を知り、理解することでともに生きやすくする一冊です。」
という紹介文に惹かれて手に取った。
「グレーゾーンの自分なんて理解してもらえない。と言うか自分でも何故できないのか分からない。」
と悲観的になっていた私。
この本は、「周りから見ると」「本人は」と二つの視点で特性について解説しているので、大変
曖昧に愛し合って、鎖で繋がっている
「母という呪縛 娘という牢獄」
齋藤彩 著
読了。
《あらすじ》
母を殺した娘は、ツイッターに、
「モンスターを倒した。これで一安心だ。」
と投稿した。18文字の投稿は、その意味するところを誰にも悟られないまま、放置されていた。
母と娘――20代中盤まで、風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった二人の間に、何があったのか。
公判を取材しつづけた女性記者が、拘置所のあかりと面会を重ね、刑務所移送
時を止めて ときめいて
桜の花びらがひらりと舞い落ち、
「取った方の勝ちね。」
と無邪気に笑う貴方。
貴方のこと、勝手に大人だと思っていた。
両手を前に出し、小さな花弁を目で追っている。
噎せ返る程の薄桃色の世界に包まれて幻想的。
こんな素直に物事を楽しめる人だったのか。
意外性に目を奪われた。
時が止まったような感覚。
『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマで
みくりさんが言っていた、
「『かっこいい』の場合かっ
人生で一番愛した人が昨日入籍していた。
久々に開いたInstagram。
ストーリーを流し見していると、飛び込んできた元恋人の投稿。
二つ並んだ指輪と、
「昨日入籍しました。」
え???
まだ、私と付き合っていた頃の写真が残っているInstagram。
プロフィール画像も私が撮った写真。
油断してた。
私の事がまだ好きかも、戻って来るかもって。
愚かだった。
動揺のあまり、思わずTwitterで呟いてしまった。いつもは割と真面目