ウヒロイド_uhiroid

消費者。

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マガジン

  • 迷宮の空模様

    宇佐美 姫呂のエッセイ集。なにかを見たり、聞いたり、読んだりして……考えたこと、感じたことを、ここに。

  • 根源散語

    詩集。いや、詩ですらないかもしれない。その瞬間に感じたことを、そのまま表しただけの……。

記事一覧

note運営が信用できなくなったのでnote休止します

note運営が信用できなくなったのでnoteの更新を休止します。再開は未定です。 経緯2020年8月14日、noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスがソースコードから丸見…

社会の攻略法がわからない

先日、久しぶりに『キューブ』という映画を見た。有名な映画だから知っている人も多いだろう。立方体(キューブ)で構成された謎の迷宮、そこに閉じ込められた数人の男女が…

心が痛い

心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。…

やはり鬱病を治すことが最優先かもしれない

先週は水曜日の時点で限界だった。睡眠はきっちり8時間はとっていた。それでも疲労感がまとわりつき、日中はまったく仕事が手につかなかった。死体のように椅子に座ってい…

火と薪

君は火。 僕は薪。 僕はひたすら愛を焚べる。

『ダークソウル』で学んだ事前準備の大切さ

『ダークソウル』を遊んでいて、つくづく感じるのが事前準備の大切さだ。特に、ボス戦でそれを思い知らされる。 ボス戦は、プレイヤースキルだけでどうこうできるものでは…

不眠症で生きていくための睡眠の知識

「この不眠症の人生を生きていくためには、もっと睡眠の知識を得なければなるまい」そう感じたため、睡眠に関する書籍を読んだ。手にとったのは、『睡眠こそ最強の解決策で…

誰の結婚も祝う気になれない

世間はコロナで自粛しているはずなのに、結婚報告が跡を絶たない。特に今週は水樹奈々と花澤香菜(小野賢章)が相次いで結婚を報告し、津田健次郎も家庭持ちであることが判…

睡眠薬を一時的に断ったらわかってきた

仕事が再開したが、1日8時間以上の睡眠をキープすることで大きな体調の崩れはない。それは喜ばしいことなのだが、ひとつ問題があった。午前中、眠気が襲ってくるのである。…

2週間で小説は書けるのか?

つまるところ、2週間で小説を書くことは可能だが、同時に不可能でもある。そのことがよくわかった。 『2週間で小説を書く!』という本を読んだ。このタイトルに興味を惹か…

金曜日の攻略法

金曜日。それは魔の曜日として知られている。週5日労働の最後の日であるため、疲労が蓄積しているからだ。人々はへとへとになりながらも、次の日の休日を希望に、なんとか…

苦痛の人生と『夜と霧』

ついに仕事が再開してしまった。やはり、つらい。出勤の時点でかなり体力を消耗する。これも自宅待機に慣れきってしまった反動か……。 名著『夜と霧』を読んだ。第2次世…

6月、仕事と苦しみの再開

6月になった。案の定、仕事再開の連絡が会社からきた。自宅待機期間の終わり。今週の平日からまた出社しなければならない。なんという悲劇だ。 はたして、自宅待機に慣れ…

2020年5月の終わりと空虚

2020年5月の終わり。緊急事態宣言は解除されたものの、結局、一度も仕事をすることのないまま月末を迎えた。それはそれで嬉しいのだが、さすがに1ヶ月も会社からなにも連絡…

生きることと戦うこと

なぜ、生きることはつらいのか? それは、生きていくことのなかに戦いが内包されているからだ。 人生を生きていくために、人は常になにかと戦わなければならない。あると…

自宅待機に狂うリズム

目覚めたのは午後2時。朝の時間はとっくに終わっていた。 特に寝つきが悪かったわけではない。単に夜ふかしをしていただけだ。具体的に言うと、眠ったのは午前3時だった。…

note運営が信用できなくなったのでnote休止します

note運営が信用できなくなったのでnoteの更新を休止します。再開は未定です。

経緯2020年8月14日、noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスがソースコードから丸見えになっている不具合が発覚しました。
※発覚した日であって、いつから発生していたのかは不明。

不具合自体はすぐに修正されたものの、その後の運営による対応が酷く、このサービスを利用しつづけることに大きな不安を感じました

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社会の攻略法がわからない

社会の攻略法がわからない

先日、久しぶりに『キューブ』という映画を見た。有名な映画だから知っている人も多いだろう。立方体(キューブ)で構成された謎の迷宮、そこに閉じ込められた数人の男女が脱出を目指す、という内容だ。

キューブ内は安全な部屋とトラップがある部屋の2種類に分かれており、「ある法則」によってどちらの部屋かを見極めることができる。トラップは運が良ければ生き残ることもできるが、概ね死んでしまうようなものばかり。オー

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心が痛い

心が痛い

心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。心が痛い。

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やはり鬱病を治すことが最優先かもしれない

やはり鬱病を治すことが最優先かもしれない

先週は水曜日の時点で限界だった。睡眠はきっちり8時間はとっていた。それでも疲労感がまとわりつき、日中はまったく仕事が手につかなかった。死体のように椅子に座っていた。

家に帰ってもなにもできない。楽しいことをやるという気がわかない。もともとこの数日間、ゲームをやる気力が失われていたのだが、この日は特に駄目だった。

ベッドに横たわりながら、このままでは人生がジリ貧で終わってしまうと強く感じた。

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火と薪

火と薪

君は火。

僕は薪。

僕はひたすら愛を焚べる。

『ダークソウル』で学んだ事前準備の大切さ

『ダークソウル』で学んだ事前準備の大切さ

『ダークソウル』を遊んでいて、つくづく感じるのが事前準備の大切さだ。特に、ボス戦でそれを思い知らされる。

ボス戦は、プレイヤースキルだけでどうこうできるものではない。序盤のうちですら事前準備が重要になってくる。

たとえば、「鐘のガーゴイル」というボス。単体でも強いが、HPが減ってくると2体目が出現する。最初のうちは手にした斧槍による攻撃しかしてこないのだが、2体目が出現した段階で、新たに炎を吐

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不眠症で生きていくための睡眠の知識

不眠症で生きていくための睡眠の知識

「この不眠症の人生を生きていくためには、もっと睡眠の知識を得なければなるまい」そう感じたため、睡眠に関する書籍を読んだ。手にとったのは、『睡眠こそ最強の解決策である』(マシュー・ウォーカー著)だ。

なかなか文量がある本で、書かれていることすべてを頭のなかに叩き込むのは難しい。ここは、特に自分と関係のある事柄だけを選んで見ていこう。

最も重要なのは、「睡眠は毎日7時間~9時間の範囲が適切である」

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誰の結婚も祝う気になれない

誰の結婚も祝う気になれない

世間はコロナで自粛しているはずなのに、結婚報告が跡を絶たない。特に今週は水樹奈々と花澤香菜(小野賢章)が相次いで結婚を報告し、津田健次郎も家庭持ちであることが判明した。

姫呂はまったく祝う気になれない。それどころか結婚報告を目にすると精神が傷つく。これは別に、上記の人々のファンだからというわけではない。もはや誰の結婚報告でも聞きたくないのだ。

誰かを祝福する余裕などない。SNS上で「いいね」を

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睡眠薬を一時的に断ったらわかってきた

睡眠薬を一時的に断ったらわかってきた

仕事が再開したが、1日8時間以上の睡眠をキープすることで大きな体調の崩れはない。それは喜ばしいことなのだが、ひとつ問題があった。午前中、眠気が襲ってくるのである。

睡眠時間はたっぷりとっているはずなのに、いったいなぜ?

いろいろ考えて、ひょっとしたら、睡眠薬の副作用では、と思い至った。そこで試しに、睡眠薬を飲まずに寝てみることにした。ちなみに姫呂は鬱病由来の不眠症を抱えている。

実行したのは

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2週間で小説は書けるのか?

2週間で小説は書けるのか?

つまるところ、2週間で小説を書くことは可能だが、同時に不可能でもある。そのことがよくわかった。

『2週間で小説を書く!』という本を読んだ。このタイトルに興味を惹かれない人間はいないだろう。2週間で小説を書く……本当にそんなことが可能なのか?

先にネタバラしをすると、クオリティを無視すれば2週間で書き上げることが不可能ではない。書きなぐりの短編なら2、3日でも可能だろう。問題は一定のクオリティを

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金曜日の攻略法

金曜日の攻略法

金曜日。それは魔の曜日として知られている。週5日労働の最後の日であるため、疲労が蓄積しているからだ。人々はへとへとになりながらも、次の日の休日を希望に、なんとか乗り切ろうともがく。

しかし、金曜日に疲労が蓄積していると、翌日、せっかくの休みだというのに身体が動かなかったりする。休みがそのままの意味で「休み」になってしまい、なにも楽しむことができない。

このような状況を回避するためには、いったい

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苦痛の人生と『夜と霧』

苦痛の人生と『夜と霧』

ついに仕事が再開してしまった。やはり、つらい。出勤の時点でかなり体力を消耗する。これも自宅待機に慣れきってしまった反動か……。

名著『夜と霧』を読んだ。第2次世界大戦時代にナチスの強制収容所に送られてしまった精神科医の回顧録。この本からひとつの学びを得た。

現代では当たり前のように知られていることだが、ナチスの強制収容所に入れられるということは、死が直前に迫っていることを意味する。有名な「ガス

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6月、仕事と苦しみの再開

6月、仕事と苦しみの再開

6月になった。案の定、仕事再開の連絡が会社からきた。自宅待機期間の終わり。今週の平日からまた出社しなければならない。なんという悲劇だ。

はたして、自宅待機に慣れきってしまったこの身体でまともに仕事ができるのか? 今から不安でしょうがない。息が詰まりそうだ。

なにが恐ろしいかというと、まず間違いなく体調が崩れることだ。自宅待機期間になってから正午くらいに目覚めるのが普通になってしまった。何度も仕

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2020年5月の終わりと空虚

2020年5月の終わりと空虚

2020年5月の終わり。緊急事態宣言は解除されたものの、結局、一度も仕事をすることのないまま月末を迎えた。それはそれで嬉しいのだが、さすがに1ヶ月も会社からなにも連絡がないと少し不安になってくるので、明日になったらちょっと今の状況を尋ねてみようと思う。

仕事がないせいか、すっかり深夜に寝るのが当たり前になってしまった。だいたい1時〜3時のあいだにベッドで横になっている。仕事のあるときは22時〜0

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生きることと戦うこと

生きることと戦うこと

なぜ、生きることはつらいのか?

それは、生きていくことのなかに戦いが内包されているからだ。

人生を生きていくために、人は常になにかと戦わなければならない。あるときは他人、あるときは自分、あるときは自然……戦う対象は変わるものの、戦い自体がなくなることはない。

戦うという行為には、大なり小なり暴力が伴う。ここでいう暴力とは、物理的なものだけでなく、精神的なものも含む。つまり、人生を送っていくた

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自宅待機に狂うリズム

自宅待機に狂うリズム

目覚めたのは午後2時。朝の時間はとっくに終わっていた。

特に寝つきが悪かったわけではない。単に夜ふかしをしていただけだ。具体的に言うと、眠ったのは午前3時だった。

今日だけではない。ここ最近はずっとそういう1日が続いている。

明らかに生活リズムが狂っている。仕事は自宅待機状態が続いているため、実質なにもしていない。この状況が生活リズムが乱れる原因のひとつになってしまった。

もうひとつの原因

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