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6月、仕事と苦しみの再開

6月になった。案の定、仕事再開の連絡が会社からきた。自宅待機期間の終わり。今週の平日からまた出社しなければならない。なんという悲劇だ。

はたして、自宅待機に慣れきってしまったこの身体でまともに仕事ができるのか? 今から不安でしょうがない。息が詰まりそうだ。

なにが恐ろしいかというと、まず間違いなく体調が崩れることだ。自宅待機期間になってから正午くらいに目覚めるのが普通になってしまった。何度も仕事の再開に備えて生活リズムを修正しようとしたけど、試みはすべて失敗した。早寝してもなぜか起きるのは決まって正午頃なのだ。しかも、10時間くらい眠ったのに、なぜかまた眠気が襲ってきて昼寝をしてしまうこともある。

きっと、正午頃に目覚めるのが一番いいと、身体がそう感じているのだ。朝に活動するように身体ができていないのだ。そうとしか考えられない。

では、そのなかで朝型の生活になってしまったらどうなるか? 体調が崩れる。頭痛が続いたり、腹痛が起こったり、腰痛に悩まされたりとか、そういったなんらかの「痛み」が身体に現れる。これまでの経験からも、間違いなく断言できる。

再び苦しみの日々が始まろうとしている。苦しみ自体は人生につきものだが、問題は、それに見合うほどの喜びがないということだ。どうすれば喜びを得られるのか? それが知りたい。

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