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「台湾カメラ散歩」

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デジタル一眼レフカメラで撮った写真
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#日記

【台湾カメラ散歩】高雄の衛武營國家藝術文化中心

【台湾カメラ散歩】高雄の衛武營國家藝術文化中心

衛武營國家藝術文化中心は2018年に開業したばかりの、コンサートホールや劇場を備えた大規模な芸術・文化センターらしい。大きな公園の一角にあって、かなり平和な雰囲気。歩いたのは1月24日だったけれど、ぽかぽかして春みたい。



引き続き特にアテもなく高雄をぶらぶら。

【2023/02/03の日記】

机に向かっての勉強時間は2時間24分。

【台湾カメラ散歩】澎湖の老街、軒先うろうろネコ

【台湾カメラ散歩】澎湖の老街、軒先うろうろネコ

澎湖は夏に訪れるべきリゾート。1月中旬に訪れると、島の中心地ですら観光客の姿はまばらだった。だけれどそのぶん? ネコたちが本当に自由。中央老街で見かけたコイツは、20分も30分もずうっと軒先を行ってきたりして、何かに対して吠えていた。何をやっていたんだろう。

ずっと猫の写真ばかり撮っているのにも飽きたので近くの開台澎湖天后宮へ。とっても古い道教の廟らしい。装飾は色褪せているけれどそれが歴史を感じ

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【カメラ散歩】台湾で鉄オタ(撮影)になってみた

【カメラ散歩】台湾で鉄オタ(撮影)になってみた

原住民の村落から太麻里駅に戻るにあたって、気づいた。台湾鉄道の線路の奥にあの美しい青色の海がみえる。自分は鉄道オタクではないけれど、こんな光景ってなかなかお目にかかれない。電車を待って写真を撮ることにした。

【2022/12/25の日記】

机に向かっての勉強時間は4時間00分。

【カメラ散歩】「雨を撮ろう」台湾・九份で開き直った

【カメラ散歩】「雨を撮ろう」台湾・九份で開き直った

どっかで見たことあるような写真しか撮れなくて、なかなかテンションの上がらない台湾・九份。なにより雨が降ってきてカメラを構えるのも難しい。夜になるとどんどん寒くもなってきた。

たまらずにレストランに入って暖をとる。どうする? もう部屋に戻ってしまうか?

しかし、ここで発想の転換。そうだ、これだけ雨が降っているんだから雨を撮ればいいんだ。雨を主体に据えてアングルを探そう。雨を撮ろう。

膝から下は

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【カメラ散歩】台湾・九份をいかに撮るか

【カメラ散歩】台湾・九份をいかに撮るか

台湾の九份といえば台北からも程近く、初めて台湾旅行にやってきた日本人観光客のざっと80%くらいが足を運ぶ観光スポットであろう(知らんけど)。かくいう私も2010年12月、大学の卒業論文を書き終えた確かほぼ翌日、深夜の格安航空便に乗り込み、台北、そしてここ九份を訪れている。

問題は、それだけ多く日本人観光客が訪れる街であるがゆえに、かつ、最近ではインスタ映えスポットとして有名になってしまったがゆえ

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【カメラ散歩】コントラスト低めの台湾・花蓮

【カメラ散歩】コントラスト低めの台湾・花蓮

台湾の秋冬は南北で天候がぜんぜん違う。花蓮まで北上してくると空がどんよりとする日が多く、この日も例外ではなかった。が、レトロな建築群の数々は、コントラストのあまり高くない日こそ映える気がする。

【2022/12/27の日記】

机に向かっての勉強時間は3時間38分。

【カメラ散歩】台湾・花蓮の小籠包タワー

【カメラ散歩】台湾・花蓮の小籠包タワー

花蓮でみかけて思わずにこにこしてしまったのは小籠包屋さんの超のっぽ蒸し器! これ、下のほうの水餃と上のほうの水餃で蒸しムラ? が出ないんだろうか? 

そして花蓮って2022年9月の地震で結構揺れたはずなんだけれど。そのときは大丈夫だったのかな。今後も大丈夫かな? ちょっと心配になっちゃう。

この一角はメニューもほとんど似通った別々の2店舗が隣同士でしのぎを削っていて、結局わたしはタワー低め、店

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【カメラ散歩】台湾 山あいの原住民村落

【カメラ散歩】台湾 山あいの原住民村落

山あいにある原住民の村落に向かった。日本だと「先住民」という言葉を使うが、台湾では「原住民」という。自分たちの文化を大切にしており、街のあちこちで原住民アートをみかけた。猫もいた。



街の中心にある集会場でお祭りが開かれていた。

【2022/12/24の日記】

机に向かっての勉強時間は31分。

【カメラ散歩】台北でも台中でも台南でもない「台東」

【カメラ散歩】台北でも台中でも台南でもない「台東」

日本人が聞いたことある台湾の都市ナンバーワンは台北だろう。ナンバー2となると一気に視界不良になるけれど、高雄? 台中? 台南? 

台○シリーズのなかで群を抜いて知名度の低いのが台東だと思う。

経済発展の著しい都市が平地の多い西部にあるのに対して、台東はその名の通り台湾の東部にある。台東「市」ということでいえば人口も10万人強なので、本当にこじんまりとした街である。

正直観光すべきスポットもあ

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【カメラ散歩】台湾・金門 清代にタイムスリップ

【カメラ散歩】台湾・金門 清代にタイムスリップ

近くに大きな埠頭があり、清代には金門と厦門を結ぶ交通の要所として栄えたという水頭聚落。清代末期には移民の供給地にもなり、海外で富を築いた華僑が結構なお金を費やして故郷に豪華な邸宅群を築いたんだとか。

その多くがいまも大事に保存されていて、観光客は自分の足で、その清代の街を散歩することができる。しあわせ。カメラを趣味とすることのメリットの一つが、こういう村落を永遠に散歩できること。良いアングル、良

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【カメラ散歩】台湾・金門で泊まった築100年超?の古宿

【カメラ散歩】台湾・金門で泊まった築100年超?の古宿

金門で泊まったのは大正時代に建てられたという古民家をリノベーションした民宿。もうほとんど文化財、そんな中で実際に一晩を過ごせちゃうっていうのは、ほんとうに幸せなこと。

【2022/12/15の日記】

夜は台日交流サークル。机に向かっての勉強時間は3時間33分。

【カメラ散歩】「台湾」から「中国」、肉眼で観る

【カメラ散歩】「台湾」から「中国」、肉眼で観る

中華人民共和国に最も近い場所にある「台湾」、金門島。かつては国共内戦の舞台となったこの島から中国までは2kmしか離れていない。実際の戦闘行為はもう何十年も起きていないけれど、それでも上陸作戦を阻止するための障害物が並ぶ様子から、往時の緊張感が伝わってくるのであった。

【2022/12/14の日記】

机に向かっての勉強時間は2時間59分。

【カメラ散歩】「台湾であり台湾ではない」金門

【カメラ散歩】「台湾であり台湾ではない」金門

11月末に訪れた「台湾(中華民国)の一部だが、台湾島には位置しない」金門。本島より中国大陸に圧倒的に近いこともあって、街並みもどこか台湾とは違った雰囲気があるのだった。一眼レフカメラで撮影した写真を何回かに分けて掲載します。

(当日のツイートやiPhoneで撮影した写真をもとにした旅の記録はこちら↓)



【2022/12/13の日記】

机に向かっての勉強時間は2時間37分。