ぎおん@Rockwell Japan

1995年生まれ。岡山県出身。 ジーンズブランドRockwell Japan代表。 ア…

ぎおん@Rockwell Japan

1995年生まれ。岡山県出身。 ジーンズブランドRockwell Japan代表。 アフリカ駐在を志し、総合商社に入社するも10ヶ月で退職、ブランド創業。 人を歩かせるジーンズ"JOURNEY ARMOUR"を手がける。 製品の試着をご希望の方がいれば、全国どこへでも訪問します!

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総合商社を10か月で退職し、ジーンズ屋として起業した1年間が壮絶すぎた。

「短い間でしたが、大変お世話になりました!!」 10ヶ月通った職場で別れの挨拶をする。毎日顔を合わせていた同期や先輩たちの、複雑な感情が浮かぶ顔を横目に社員証を返…

重度の花粉症男が震源地のスギ林で過ごしたら一体どうなるのか!?

この記事は「真庭なりわい塾」の提供です。 1.憎き花粉症と私 雲ひとつない青空で太陽が街全体を照らし、冬から春への完全なるシフトチェンジを感じた4月頭。私は軽快な…

D2Cブランドがコロナ禍に1年をかけて実行した唯一無二の打ち手

⓪はじめに ちまたのスタートアップでは、「透明化」がトレンドになっている。自社のブランド戦略や打ち手、売り上げといった情報を、つまびらかに公開している企業が脚光…

本格ワークシャツ、先行予約販売❗️

Rockwell Japanは、これまで人を歩かせるジーンズ JOURNEY ARMOURの上下(JACKET・TROUSERS)のみの販売を行ってきました。この度、新しくシャツ(二色)を発売することに…

デニム穿き倒しイベント‼️

「着用者が自由に穿いて、クタクタになるまで穿き込んだジーンズこそが最も魅力的だ」 という価値観の元、今回Rockwell Japanでは非常にニッチでマニアックなイベントを開…

2020年コロナ禍、私はビジネスではなく、山で穴を掘ることを選んだ。

もし時間が巻き戻せるとしたら、私は新卒で入社した会社を10ヶ月で退職する自分に「1年後のお前は、ジーンズを売るために退職したはずなのに、山の中で穴を掘っているよ」…

【後編】変態的なカバへの愛に人生を狂わされた話。

<前編はこちら> 踏み入れたサバンナ 2014年7月18日深夜3時過ぎ。ケニアの首都ナイロビのジョモ・ケニヤッタ空港に、岡山から一人のアフロが降り立った。今回の渡航に向…

【前編】変態的なカバへの愛が人生を狂わせた話。

「どうか、私とワルツを。」 初夏の日差しが降り注ぐはずの午後1時。それも大学の授業があるはずの平日の午後。私は神戸市北区のアパートで、カーテンとダンボールで全て…

活動報告(モンゴル編)

パトロンの皆様 この度は"JOURNEY ARMOUR"をご支援頂き誠にありがとうございます。 ご支援頂いたリターンと致しまして、プロジェクトの活動報告をさせて頂きたいと思います…

活動報告(中国編)

パトロンの皆様 この度は"JOURNEY ARMOUR"をご支援頂き誠にありがとうございます。 ご支援頂いたリターンと致しまして、プロジェクトの活動報告をさせて頂きたいと思います…

アディスアベバにて首を絞められ気絶。失禁した話

こんにちは! 先日僕はエチオピアの首都アディスアベバにて強盗に襲われました。今でも首には絞められたアザがくっきりと残っていて噛んでしまったベロが超痛いという状況…

総合商社を10か月で退職し、ジーンズ屋として起業した1年間が壮絶すぎた。

総合商社を10か月で退職し、ジーンズ屋として起業した1年間が壮絶すぎた。

「短い間でしたが、大変お世話になりました!!」

10ヶ月通った職場で別れの挨拶をする。毎日顔を合わせていた同期や先輩たちの、複雑な感情が浮かぶ顔を横目に社員証を返却する。何の迷いもなかった。何の迷いもないんだと思うようにした。

2019年1月28日。
1年前の今日、私は威勢良く会社を辞めた。

1.新卒入社した総合商社を10か月で退職

学生時代にケニアで野生動物の保護活動を行っていた

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重度の花粉症男が震源地のスギ林で過ごしたら一体どうなるのか!?

重度の花粉症男が震源地のスギ林で過ごしたら一体どうなるのか!?

この記事は「真庭なりわい塾」の提供です。

1.憎き花粉症と私

雲ひとつない青空で太陽が街全体を照らし、冬から春への完全なるシフトチェンジを感じた4月頭。私は軽快な桃色気分で岡山の中心地、桃太郎大通りを歩いていた。

桃太郎線と呼ばれる路線沿線に実家を持つ私は、桃太郎空港発の飛行機の音を聞きながら、お土産屋に積み重なるきび団子の山を見て、我が故郷の桃太郎に頼りきった頼りない一本足打法に思いを馳せ

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D2Cブランドがコロナ禍に1年をかけて実行した唯一無二の打ち手

D2Cブランドがコロナ禍に1年をかけて実行した唯一無二の打ち手

⓪はじめに
ちまたのスタートアップでは、「透明化」がトレンドになっている。自社のブランド戦略や打ち手、売り上げといった情報を、つまびらかに公開している企業が脚光を浴びる。そこで明らかにされる波瀾万丈なサクセスストーリーに、人は共感する。等身大のブランドにはファンがつき、いいねやリツイートは駆け出しのブランドにとってのエールとなる。

(テレビ朝日「グッド!モーニング」)

今回のnoteでは、先日

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本格ワークシャツ、先行予約販売❗️

本格ワークシャツ、先行予約販売❗️

Rockwell Japanは、これまで人を歩かせるジーンズ JOURNEY ARMOURの上下(JACKET・TROUSERS)のみの販売を行ってきました。この度、新しくシャツ(二色)を発売することにいたしました!

先行予約セール開催!11月中のご購入で特別価格にて販売‼️(サイズ展開:S,M,L)
定価18,000円→リリース特別価格15,000円
→ご購入はこちら。

1. シャツを自分色

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デニム穿き倒しイベント‼️

デニム穿き倒しイベント‼️

「着用者が自由に穿いて、クタクタになるまで穿き込んだジーンズこそが最も魅力的だ」

という価値観の元、今回Rockwell Japanでは非常にニッチでマニアックなイベントを開催することにしました。自分のジーンズをカッコよく色落ちさせることを第一に考えた結果、その行動がどこかの誰かの役に立つ。そんなイベントを目指しています。

このイベントでやることは極めてシンプルです。

"泥にまみれてジーンズ

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2020年コロナ禍、私はビジネスではなく、山で穴を掘ることを選んだ。

2020年コロナ禍、私はビジネスではなく、山で穴を掘ることを選んだ。

もし時間が巻き戻せるとしたら、私は新卒で入社した会社を10ヶ月で退職する自分に「1年後のお前は、ジーンズを売るために退職したはずなのに、山の中で穴を掘っているよ」と伝える。それを聞いた私は狼狽するだろうか。まあ落ち着けよ、これには紆余曲折があったのだから、それを説明させてくれ。穴を掘り終えた今、すごくそのことに納得しているのだから。

1.いいねの数だけ穴を掘る男新型コロナウイルスの影響により、ジ

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【後編】変態的なカバへの愛に人生を狂わされた話。

【後編】変態的なカバへの愛に人生を狂わされた話。

<前編はこちら>

踏み入れたサバンナ
2014年7月18日深夜3時過ぎ。ケニアの首都ナイロビのジョモ・ケニヤッタ空港に、岡山から一人のアフロが降り立った。今回の渡航に向けて士気を上げるべくした特殊パーマも効果なく、岡山を離れるほどに不安は募るばかりだった。やたらに旅慣れした髪型と初海外の不安さがやけに不釣合いで、私は無性にそれを恥ずかしく感じた。

「どうしても現地で野生のカバを見たい」そんな想

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【前編】変態的なカバへの愛が人生を狂わせた話。

【前編】変態的なカバへの愛が人生を狂わせた話。

「どうか、私とワルツを。」

初夏の日差しが降り注ぐはずの午後1時。それも大学の授業があるはずの平日の午後。私は神戸市北区のアパートで、カーテンとダンボールで全ての光を遮られた真っ暗な部屋の中で一人毛布にくるまり、鬼束ちひろのスロー・バラードが流れる部屋にいた。

夢は甲子園出場!球児の夏に人生を捧げる!私には夢があった。
それは地元の高校の野球部の監督として甲子園に出場するという夢だ。
そのため

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活動報告(モンゴル編)

活動報告(モンゴル編)

パトロンの皆様
この度は"JOURNEY ARMOUR"をご支援頂き誠にありがとうございます。
ご支援頂いたリターンと致しまして、プロジェクトの活動報告をさせて頂きたいと思います。
現在、モンゴルと中国にてPV撮影を行なっております。(6/2~6/23)
各国の概要と、現地の方との交流の中で得た情報を「モンゴル編」と「中国編」に分けてお伝えします。

※自分たちが現地に行って得た情報であるため、実

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活動報告(中国編)

活動報告(中国編)

パトロンの皆様
この度は"JOURNEY ARMOUR"をご支援頂き誠にありがとうございます。
ご支援頂いたリターンと致しまして、プロジェクトの活動報告をさせて頂きたいと思います。
1回目のモンゴル活動報告から日にちが空いてしまい大変申し訳ありません。

※自分たちが現地に行って得た情報であるため、実際のデータや一般論とは異なることもございますがご了承ください。
そのため自分たちが訪れていない地域

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アディスアベバにて首を絞められ気絶。失禁した話

アディスアベバにて首を絞められ気絶。失禁した話

こんにちは!

先日僕はエチオピアの首都アディスアベバにて強盗に襲われました。今でも首には絞められたアザがくっきりと残っていて噛んでしまったベロが超痛いという状況です。

僕は国産の超最高級ジーンズをアフリカの人たちに着用してもらい、世界最高にかっこいいダメージジーンズを製作すべくエチオピアにやってきました。

3/10にエチオピアの首都アディスアベバに到着。その晩首絞め強盗被害にあってしまいまし

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